大ヒット中のXiaomiのMi Watchですが、カスタムウォッチフェイスの入れ方がやっとこさ分かりました。Mi Watchはそこそこ豊富なスマートウォッチが用意されており、しかも定期的に追加されているんですが、今回ご紹介する方法でさらに多くのウォッチフェイスをインストールする事ができるようになります!
Xiaomi Mi Watch Color 2(Aliexpress)
Xiaomi Watch Color 2(Banggood)
グローバル版が期待される後継機のXiaomi Watch Color 2 レビューもあわせてどうぞ!
カスタムされたMi Wearアプリのダウンロード
じつは、MiWatchは中国本国ではカスタムウォッチフェイスを独自インストールする方法がベータ版で提供されているんですよね。そのAPKを入れれば使える…と思いきや、エラー連発で使えません。なので今回使用するのは、そのAPKを元に有志がカスタマイズしたMiWearアプリを使います。この方法だと、エラーもなく、表示言語も日本語で使えるので通常のVerと何ら変わりなく使えるかと思います。
Telegramからダウンロード
まず、Telegramをインストールしましょう。ファンが情報交流に使っているアプリです。このアプリのスレッド内にAPKファイルがリンクされています。
定期的にVerが上がってるようなのでちょいちょいチェックするのが良いかも。
Telegramの検索窓に「Mi Watch」と入れれば出てくるはずです。その中のMi Watch(Color/Sport/International)というスレッドからダウンロード出来ます。
情報が時系列に並ぶので見づらいですが画面上にある「Pinned Message」をタップすると、重要なメッセージに飛ぶ事ができます。
その中から Mi Wear v2.5.1i(m0tral V1.5)と書いてあるリンクをタップしAPKファイルをダウンロードしましょう(一応直リンは避けておきます)
すでに最新版Mi Wearをインストールしている場合は上書きインストールが出来ないので一度Mi Wearアプリをアンインストールしてから再実行しましょう。
一度削除するんで、MiWearの端末側の通知設定等もリセットされるので注意しましょう。
文字盤のオンラインストアにこれまで無かった項目が追加される
アプリの文字盤ストアに遷移すると、これまでは無かったRussian、English、italianと各国Verのウォッチフェイス一覧が表示されます。
またその中に、なぜか有志が作成したウォッチフェイスも並んでいます。この有志が作成したウォッチフェイスをどこから参照しているのかが謎なんですが一応普通にダウンロードして適用出来ます。
※一応非公式なやり方なので、自己責任でお願いします。
※またこのカスタムアプリはROMアップデートも走らせる事ができるっぽいです(未検証)おそらく誤ったROMが当たるとブリックする可能性もあるので注意
通常の何倍もウォッチフェイスが並び、しかもカテゴリが国別になっちゃうんで若干見づらいですが、かなり豊富な種類から選ぶ事ができます。重複しているものも多いですが、中国・インド版にしかないウォッチフェイス等も多くあるみたいですね。
インストールしてみた
実際にいくつかインストールしてみました。本当に数が多くて、クオリティの差も結構ありますが人気のタ○ホイヤー風のものだったりとバリエーションが豊富です。
現時点でコスパ最強のMi Watchですが、カスタムウォッチフェイスもできるようになった事で、ファンに更に愛されるスマートウォッチになりますね!