今回はCMF Watch Pro 2をレビューします。
世の中のお洒落さんのハートをガッチリ掴んでるお洒落ガジェットブランド Nothingから、そのデザインイズムを低価格でも楽しめるエントリーラインがCMFです。
今年はついにCMFブランドからスマートフォンを出すなどさらに注目を集めました。そして今回のCMF Watch Pro 2もそれらと同時に発売され、ベゼル着せ替えというユニークなギミックと、Nothingらしいデザインセンスを掛け合わせたこれまでに無い斬新なスマートウォッチです。
前作CMF Watch Proも、普段ガジェットなどにも興味が薄い層にもその独特なデザイン性で話題となり、かなり注目度が高かったと記憶していますが、スマートウォッチとしてはやや発展途上感のあるクオリティでした。
というわけで今回のCMF Watch Pro 2もお洒落さに隠されたスマートウォッチとしては本当はどうなのか?を、別にお洒落でもなんでも無い私Zakilaboが忌憚なく評価していきたいと思います!前提としてAndroid検証は多くの人がやると思うで検証はiOSで行っています。
ちなみに先に行っておくと、今回のCMF Watch Pro 2は、前作と比べてだいぶしっかりとしたクオリティになっており、スマートウォッチとして当たりな感じだと率直に感じました。これが1.1万円は本当に安いし、ぜひ手にとってもらいたいです。
Youtubeでも詳細レビューしています!質感などはこちらも参考にどうぞ
CMF Watch Pro 2 レビュー 1.1万円の格安オシャレスマートウォッチ 今回はクオリティが高いぞ! ベゼル着せ替えがユニーク ただ接続切れは直ってない注意!
CMF Watch Pro 2 デザインチェック
前作はパッケージからブリスターパックのようなデザインがされていましたが、今回はかなり普通になりしまたね。まぁ別にコストは本体にかけてほしいのでそこはどうでも良いです。
CMF Watch Pro 2のデザインを見ていきましょう。というかNothingブランドにとってはデザインチェックがほぼ本編的な側面があるでしょう。Nothingのデザインエッセンスをより低価格でまさに手に取りやすくしたのがCMFブランドです。第一弾として前作 CMF Watch Pro、そこからイヤホンや、スマートフォンなど展開しています。独自の世界観で従来のガジェットギーク層よりも、よりファッショナブルな人たちからの指示を集めており、発売されるや否やまさにブランディングを成功させていると言って良いでしょう。
前置きが長くなりましたが、今回のCMF Watch Pro 2も、デザイン性をとにかくプッシュしたファッションウェアラブルです。前作CMF Watch Proはスクエアでラージサイズの特徴的なデザインで注目されましたが、今回はラウンド型となっています。全体的にミニマルに突き詰めたようなデザインとなっています。また、後ほど詳しくご紹介しますが、ベゼル交換という新しいギミックを盛り込み、単にミニマルなデザインなだけで無い+アルファの遊び心が散りばめられています。
本体はアルミニウムが使われておりかなりマットな質感です。独特ののっぺり感というか、そういうふうに表現するとマイナスに聞こえるんですが無機質な感じで、本当にデザインを抽象的に突き詰めて行くと、こういった領域に入って来るのかな?と感じました。ベゼル交換ギミックのためにそもそも結構ベゼルが太く、主張強めです。ベゼルにはうっすらとCMF By Nothingと入っています。
今回購入したのはダークグレーカラーで、その他、オレンジ、ブルー、アッシュグレーの4色展開となっています。本体はアッシュカラーもグレーなんですが、ダークグレーはもう一段階濃いグレーとなっています。きめ細やかな塗装でサラサラとしており安っぽさを感じないですね。
オレンジとブルーカラーは丸みを帯びたベゼルで、アッシュとダークグレーではフラットなベゼルになっています。結構好みが分かれると思いますが個人的にはフラットなほうがより無機質な感じがして好きだったのでこのカラーを選んでみました。
また今回特徴的なのは2時位置についたデジタルクラウンで、回転操作に対応しています。ボタンはワンポイントでCMFのキーカラーが入ります。
ディスプレイは1.32インチで比較的コンパクトなサイズ感に見えますが、実際は45mmあるようです。
ベルトの材質もカラーによって違い、ダークグレーとアッシュカラーはラバーベルトで、オレンジ・ブルーはレザー調のベルトとなっています。
ラバーベルトは特になんてこと無いシリコンストラップで、前作よりやや厚くなりました。表面コーティングなどはされておらず結構ホコリが目立つ感じのシリコンとなっています。ベルト表面にはCMFを表すデザイン背面にもテキストロゴが入ります。質感はやや柔らかめでちょっと着脱がし辛い印象を受けます。
背面はシンプルにプラスチックケースとなっています。ベルトもワンタッチタイプで幅は22mmとなっています。
サイズに関しては45mmあるようで、数字だとすごくデカく聞こえますが、実物はわりとコンパクトに見えます。
今回のCMF Watch Pro 2ですが、デザインをリークなどで見ている時は、シンプルすぎて安っぽい感じがするなと感じていたんですが、実物は結構印象が変わりますね。高級感があるわけではけっしてないんですが、まさにデザインプロダクトだなと感じれます。実際、手に取った多くの人が1.1万円でこのデザイン性は良いとシンプルに感じたんじゃないでしょうか?
そのへんの戦略はまさにNothingブランドで、CMFのコンセプト通り、低価格でNothingのデザインを楽しめるプロダクトとなっています。
ベゼル交換ギミック
CMF Watch Pro 2最大の特徴は、交換が可能なベゼルです。今現在はフラットな見た目のベゼルですが、別売りで丸みの強いベゼルとスワップすることが出来ます。
ちなみに、今回フラットなベゼルなのはブラックとホワイト、丸みのあるベゼルはオレンジとブルーとカラーで種類が違います。
ベゼルはカチッと外す事が出来ます。どこかで見覚えがあると思いますが、まさにXiaomi Watch S3と同じ感じですね。
ベゼルはベルトとのセットで別売りでも買う事が出来るんですが、今回の初回発売で、日本ではまだ入手が出来なかったです。そこは発売日に合わせて欲しかったなと強く感じますね。
今回、カラーによってベゼル種類が違うのも個人的にはちょっと気になりました。個人的にはベルトはオレンジが良かったんですが、ベゼルはフラットが良かったんです。でもそうなると現状は別売りのベゼルを買うしか無いんですよね。
カラバリを増やして発売するのはコスト的な見合わないかもしれませんが、であれば別売りのベゼルバンドは同時購入させてくれよ!と思いました。それがアイデンティティなんでしょ?!だったら同時発売でしょ?!って感じですね。ちなみに今現在においてもまだストアでは入手が出来ません。
1.32インチの有機ELディスプレイ
ディスプレイは縦横466pxで、ピーク輝度620nit・自動調光にも対応しリフレッシュレートは60Hzです。価格からするととても頑張ってると言えますね。
CMF Watchはシンプルゆえに黒・白・赤・オレンジといった少ないカラーで構成されたミニマルなデザインなので、あまり発色うんぬんという事でもないんですが、黒背景が多いことで有機ELの強みが生かされていると思います。
また、サイズからすると解像度がだいぶ高いのも特徴で、かなり高精細な表示が可能になっています。この辺はUIに繋がりますが思った以上に情報量を多く載せる事が出来ます。
前作は対応していなかった自動調光に対応したのも進化点です。
ウォッチフェイス
ウォッチフェイスは100種類から選ぶことが出来ます。デザインは相変わらず抽象的なデザインが多いイメージですが、前作よりも丁寧なデザインになっておりクオリティが高くなりました。また、一般的な時計らしいフェイスも多く追加されておりこれが普通にセンスが良くかっこいいんですよね…。
地味ですが秒針がスウィープ針になっていてアニメーションが滑らかだったりとウォッチフェイスまわりの満足感は個人的に高いと感じました。
あと、フェイスごとにカラーや機能割当をカスタマイズできるフェイスも多くあります。前作は赤やオレンジがキーカラー固定だったんですが、様々な色に買える事でまた雰囲気がガラっと変わります。削ぎ落とされたデザインだからこそ色でここまで雰囲気が変わるんだなと感じます。
AODは10種類/スマート管理も
AODもしっかり対応しています。もともとシンプルなUIなのでAODのスタイルも似合います。AODは10種類固定でフェイスごとのAODは残念ながらありませんでした。
AODはスケジュール動作が可能で指定時間内でのみONにする事が出来ます。また、スマート検出では外している時、および就寝時はAODをOFFにする事が出来ます。これは他のメーカーにもほしい機能ですね。
さらに削ぎ落としたミニマルなUI周り 軽快な動作感
UI周りを見ていきましょう。前作CMF Watch Proでは、実は中身がRealme Watchで、ガワとUIだけをNothing的なモノに差し替えたものでした。なので、すっごく細かい所でrealmeの安っぽい感じがにじみ出ていました。スマートウォッチをかなり追っているマニアックな人しか気が付かないでしょうが、結構わかりやすかったです。というわけで前作の微妙な評価はこういった部分がおおきかったんですが、今回はどうでしょうか?まず、ざっと触ってみて感じたのは、前作よりも削ぎ落としがしっかりとされている事でしょう。
前述したように、前作はガワをとにかくNothing風に買える必要があったため、それが逆に無駄にNothing感を醸し出しておりチープさを感じました。一点、今回のCMF Watch Pro 2はUI周りが一新したおかげか、しっかりとNothingの基準で設計がされており前作で感じた「無駄なNothing感」が無くなり、とてもシンプルになった事で、ちゃんとNothingのプロダクトなんだなと認識ができると思います。前作のドットUIは比較的大人しくなり、かなり一般的なUIに近くなりました。とはいえNothingらしいミニマルな雰囲気はしっかりと出ており、UIデザインの完成度はあきらかにこちらのほうが上だと思います。
変に装飾がなくなった分すごくシンプルで、それがより一層かっこよさを演出してくれていますね。
前作ではアイコンの至る所にNothing ドットが使われていました、今回は天気のアイコンやワークアウト中のUIにちょこっと使われているだけで、ほとんどの部分はシンプルな表記になりました。100%今回のほうがUIとしてはかっこいいし、使いやすいですが、やや没個性な感じもしなくも無いですね…。
今回新たに追加になった回転操作対応のクラウンですが、動作感も軽快で、UIにしっかりと溶け込んでいるので、とりあえず付けた回転操作ではなくちゃんとUIレベルで設計に組み込まれているためクオリティが高いです。
クラウンを回すと、心地よいバイブフィードバックが入ります。ここもしっかりこだわってるなという印象です。
左右のスワイプで表示されるものがウィジェットカードタイプになりました。これは最近のスマートウォッチの流行りですね。一画面に色々とまとめて機能を表示できるので、使い勝手が良いと思います。一点、ちょっと細かくて文字が小さすぎるのもありますね。
下スワイプで通知メニューです。通知はしっかり日本語で表示されます。前述した通り文字がちょっと小さめで、情報量としてはすごくたくさん表示が出来ます。iOS環境でLINEアイコンなど個別のアイコンも表示されますし、絵文字も対応しているものは表示されます。
残念ながらメッセージ返信機能は無いようです。
上スワイプでショートカットアイコンが表示されます。ここの並び替えや追加は非対応です。
動作感はスルスルとしており、非常に機敏です。前作と違いおそらく完全新規にコーディングされたUIっぽいのですごく動作が軽いです。1.1万円のやすかろう悪かろうと侮るなかれという感じで、おそらく今後のCMF ウェアラブルのベースとなるようにしっかり作り込まれています。
追加になった機能としてジェスチャー機能があります。装着し、特定の動作をすると設定した機能を動作させる事が可能です。ただ、このジェスチャーが鬼のように難しいです。水平にし素早く回転させるのと、腕を振るの2つの動作に割り当てられますが、かなりシビアでなかなかうまくいきません。腕を振るに至っては説明が難しくどうやったら動作するのかもよくわかりません。まぁ使うかどうかと言われればたぶん使わないんですが、結構こまかく設定ができるのでもう少し反応を良くしてくれればよかったのになと思います。
CMF Watch Pro 2 の機能性概要
CMF Watch Pro 2の機能性についてざっとまとめてみました。デザインに全ステータスを振ってる感がありますが、基本的なスマートウォッチとしての機能性は大体網羅されています。
ヘルスケアは心拍・睡眠・ストレス・SpO2と基礎となるステータスは全て自動取得に対応します。それぞれの項目もON/OFFできるのでバッテリー調整もし易いです。また、1.1万円という低価格ながらGPSを登載し、単体でのGPSワークアウトにも対応します。
スポーツは120種類/5種類の自動検出に対応、ディスプレイは自動調光/AOD対応です。またコンパクトながら通話用のスピーカーマイクを登載しているのもポイントです。
特段、目立った機能性があるわけでは無いですが、スマートウォッチとしての機能性は1.1万円のものとしては非常に充実していると言えます。
ヘルスケア | 心拍数・睡眠・ストレス・SpO2 全て自動取得に対応 それぞれの項目ごとにON/OFF 切り替え可能 |
GPS | 登載 |
スポーツ | 120種類/5種類の自動検知有り ウォーミングアップアニメーション機能 |
ディスプレイ | 自動調光対応 / AOD対応 |
BT通話 | 対応 |
バッテリー | 通常モードで 11 日間 ヘビーユースモードで 9 日間 |
防水性能 | IP68 |
機能性紹介
CMF Watch Pro 2の機能性をざっと見ていきましょう
通話機能/ミュージックコントロール
スピーカーとマイクを登載しているのでBT通話が可能です。キーパッドでの発信と連絡先インポートに対応しています。ただ、音楽ストレージ機能はないためミュージックは本体のコントロールのみです。
リモートシャッター
iOSでリモートシャッターに対応します。スマホ側でカメラを起動しておく必要がありますが、即時シャッターとタイマーを使う事ができます。ただちょっと反応はラグいですね。
音声アシスト
音声アシストはスマホ側のものが起動します。iOSならばSiriが立ち上がります。スマートホームなどを設定している人にはこっちのがありがたいんじゃないですかね?
ストップウォッチ/タイマー/アラーム/カレンダー
地味に効かれるのでタイマー関係も見ておきます。
ストップウォッチはラップ機能があります。
アラームは繰り返し設定も可能です。タイマーは1分~2時間が設定できるのと、独自の設定にも対応します。
カレンダーは残念ながら同期設定はなかったです。
リマインダー
カレンダー同期はありませんが、シンプルなイベントリマインダーがアプリから設定する事が出来ます。日時/時間/繰り返しの設定ができるので便利です。
ヘルスケア周り
ヘルスケアは心拍数、睡眠、ストレス、SpO2の自動測定に対応します。初期設定では全てのOFFになっているので必要な情報をONにしましょう。
睡眠ログはとてもシンプルで最近のウェアラブルのように多角的な視点からのアドバイスなど皆無です。せっかく全ての項目が自動測定ならばもうワンステップ踏み込んだアドバイスをしてほしいですね。
ただ、低価格なCMFブランドなんでそこまで求めるのは違うかもですね。この辺は今後Nothingブランドの本気ウェアラブルで実現してほしいところです。
ワークアウト
ワークアウトは120種類です。GPSも搭載し、単体でのワークアウト記録が可能です。
まずGPSについては掴みがあまり良くありません。結構まった後に開始されます。この掴み方が結構マチマチで掴む時は掴む、掴まない時はマジで掴まないって感じでした。天候や場所も影響はあると思いますがあまりプラスな印象は無いです。
ユニークな機能として、GPSを掴むまでの間にウォームアップ運動を時計の画面に表示されるバーチャルトレーナーを見ながら行う事が出来ます。簡単なストレッチなどでまさにウォームアップ出来ます。
自動検出については屋外ランニング、クロストレーナー、ウォーキング、室内ウォーキング、屋外サイクリングの5つを検出してくれるんですが、精度があんまり良くないですね。
実際に日中買い物でしばらくウォーキング状態だったんですがしばらく歩いても検知を中々しません
諦めてしばらく放置していたら、画面の方に運動を検知したので測定していいですか?的な確認が出ていました。たぶんそれは自動測定とは言わないんじゃないかな…?と思うんですが…。検知をバイブしてたのかもわからないんです。歩いてる途中で普通の通知にはほとんど気付いたんですがこれは気が付きませんでした。どっちにしろこれは自動測定とは言わんなというのが正直な意見です。
歩数の精度もそこまで良くないですね。実際に数えながら100歩ほど歩いてみましたが結構ズレていました。
この辺のクオリティはまだまだ力を入れきれていない印象です。
アプリについて 接続切れが起きる?
参考 : 前作もわすれた頃にリンクが解除されてる問題があった
気になるのはアプリ側についてです。前作CMF Watch Proはソフトウェア面が弱く接続切れやアップデートで初期化などちょっと安物感が目立つ出来でした。
まず、アップデートで初期化は流石に無くなりましたね。ちゃんと設定を保持しながらアップデート出来ます。ていうかアップデートで初期化ってどんだけだったんだよっていう。
接続切れに関しては、短い期間での検証なのでなんとも言えませんが、iOS環境で接続切れが3回ほど確認出来ました。ちゃんと通知は来るのに、アプリ側ではDisconect状態になっていたり、接続は維持しているのに、健康データが中々更新されないなど、やはりちょっとクオリティ面で気になる点があります。
この辺は今後のアップデートで改善はしてくると思いますが、とりあえず現状はそういった感じですね。
バッテリー持ちについて
バッテリーは305mAhで、通常使用で11日間、ヘビーユースで9日間と謳います。
今回比較的短い期間での検証のためあまり性格な測定が出来ていませんが、ヘルスケア項目をフルで自動測定ONにし、AOD使用、さらにはワークアウトなどの研修を行うなどかなりヘビーに使っています。
その条件では大体1日あたり30ほど消費していきます。まぁこれだけ機能を使ってればこんなもんかな?と過去のスマートウォッチと比べても思いました。AODなどを使わなければもっと伸びるでしょう。充電はMAXまで1.3時間と思ったよりも充電時間は長めかな?と感じますね、
CMF Watch Pro2 まとめ
CMF Watch Pro2をまとめると、まだまだスマートウォッチとしては発展途上なところはあるながらも、前作よりも大分改善したUI周りなど明確に進化をしたいます。
前作はデザインに全振りした色物感が強かったですが、CMFブランドとしてNothingのプロダクトを低価格でより幅広いユーザーに届けるというコンセプトにまさに合致していると思います。
ヘルスケアやワークアウトの制度がいまいちですが、忘れちゃいけないのは1.1万円の超低価格スマートウォッチという事ですね。
CMFブランドに関しては凄く卑屈なことを言うとCMFブランドを無条件で褒め称えてる人って「あんた達普段はiPhoneしか使ってねぇだろ?!」って思ったりしてて、何かガジェットオタクとしてはそこに噛みつきたくなるのと、前作は微妙なクオリティだけど褒め称えられたのが違和感を感じましたが
今回のCMF Watch Pro2はデザイン性と作り込み、さらにはコスパのバランスが非常に良く納得出来るクオリティだなと感じました。
流石に転売ヤーから高値で買うのはアホらしく1.1万円でこのクオリティだ!という事を楽しむのが正解だと思います。
まとめるとCMF Watch Pro2 に関して今回は当たりかつ、今後の展開に凄く期待値が上ったプロダクトでした。