血中酸素濃度(SpO2)の復活
ファーウェイ スマートウォッチ、 ソフトウェアアップデートにより血中酸素レベル測定機能を追加!
日本国内では、法的なものなのかわかりませんが削除されていた血中酸素濃度測定(SpO2)がアップデートで対応する事になるようです。発売からしばらく経ってもうSpO2の機能があった事すら忘れてたんですが、これは凄く良き対応。血中酸素"レベル"という表現になっている事で、国内の規制?みたいなのを回避しながら実装したって感じですかね。
アップデート対象は以下の機種みたいです。
「HUAWEI WATCH GT 2」、「HUAWEI WATCH GT 2e」、「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」、「HUAWEI WATCH FIT」
最新のHuawei Watch GT2 PROとWATCH FITに関しては1月下旬から、その他機種に関しては2月上旬以降順次アップデートとの事です。
SpO2 24時間リアルタイムモニタリング
んで、このアップデートの中で凄い興味深いのが
血中酸素レベルは、24時間リアルタイムでモニタリングすることができる
との事で。これは色々スマートウォッチを見てきましたがこれに対応しているのは結構貴重な存在かも。以前もらったコメントで睡眠時無呼吸症候群なので、寝てる間にどうなっているのかを知りたい!という方がいました。なるほどそういう所に需要があるんですね。
※Amazfitとかは睡眠管理の中でそういうの対応してるっぽいけど
アップデートはHuawei App Galleryから
で、これは結構動画とかで貰う質問なんですが「新しい機能はどうやったら使えますか?」っていうコメントをもらいます。これに関して管理アプリである「ヘルスケア」のバージョンが古い事が原因なんですが、Googleのプレイストアからダウンロードした場合、すでに更新は行われていないので古いもののままという場合がほとんどです。
Google Play Storeの更新は昨年夏より停止している。
なので、最新版にアップデートするには、Huawei App Galleryから行う必要があります。公式サイトからストアのAPKをダウンロードしてからヘルスケアアプリをアップデートしましょう。