提供 華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン
今回はHUAWEIの大人気シリーズの最新作HUAWEI WATCH FIT 4 Pro をレビューします。FITシリーズといえば、高い機能性とコスパを両立した鉄板シリーズですが、今回は初となるPro版の登場です。管理医療機器の承認を取得したECG機能を初めとした高いヘルスケア機能、オフラインマップや、上位グレードのゴルフ機能など機能性はまさにハイエンド。
さらに、使われるマテリアルはサファイアガラス、チタンベゼル、フルオロバンドと、まさにProの名に恥じない上位グレードもなっています。
HUAWEIの同じくハイエンドモデルHUAWEI WATCH GT5 Proに並ぶ機能性ながら、薄型軽量なコンパクトモデルなのが今作のポイントと言えます。今回はこのHUAWEI WATCH FIT 4 Pro をしばらく使った感想をお伝えしていきたいと思います。
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HUAWEI WATCH FIT 4 Pro 機能性アウトライン
まずは、HUAWEI WATCH FIT 4 Pro がどんなモデルなのか?をざっとアウトラインでご紹介します。
前述した通りFITシリーズとしては初のProモデルで、コンパクトなサイズにハイエンド級の機能性を詰め込んでいます。これまでのHUAWEI ウェアラブルを振り返ると、上位ハイエンドモデルは高級感あふれるモデルが多いんですが、一方でややサイズが大きかったり重量が重かったりといった部分で取り回しが良くありませんでした。ターゲットとするユーザー層的に、ハイエンド軽量コンパクトモデルの需要が多かったのか、そういった需要に答えるべく登場したのではと推察します。
というわけでHUAWEI WATCH FIT 4 Pro を一言で表すならば、軽量コンパクトハイエンドモデルとなるでしょう。日本では敷居の高い医療機器の承認を取得し、ECG機能をFITシリーズとしては初搭載しています。さらに新型のヒマワリ型アンテナを搭載し、高い精度でのGPSトラッキングを可能とし、コンパクトながらなんとオフラインマップも搭載しています。これらをベースにさらに高度気圧計を搭載し山や海といった様々なフィールドでのワークアウトに対応します。ワークアウトではさらに最近HUAWEIが力を入れているゴルフ機能も上位グレードと同等の機能をもっています。HUAWEIお得意のヘルスケアは最新のセンサー、アルゴリズムを統括した高精度なHUAWEI TruSenseを搭載し、基本的な健康状態のほか、専門性の高い睡眠ログ機能など充実しています。機能性だけで無く使われるマテリアルも一流で、サファイアガラス、チタンベゼル、航空グレードアルミ、フルオロバンドと上質なマテリアルが使われています。アウトラインだけ見ても、HUAWEI WATCH FIT 4 Pro がハイエンドモデルなのがお分かりいただけるでしょう。軽量コンパクトな薄型ハイエンドモデルを求めていた人にとってはこの上ない選択肢となるでしょう。
これだけのスペックなのでさすがに価格が上がってしまい、約3.7万円からとハイエンド価格になっています。ただ、機能性を見ると、よくこの価格で出してるなとも思いますね。もちろん今回、通常のFIT無印シリーズも合わせて登場しています。妥協したくないユーザーはProモデルがオススメと言えます。
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro 本体チェック
本体を見ていきましょう。ECGに対応したからか、サイドの造形が大きく変化しており大型のクラウンの他、特徴的なリューズガードが追加になっています。
デザイン的にやや厳つくなったため、さぞサイズが大きそうに見えまますが実際にはかなりコンパクトなモデルとなっています。縦44.5mm / 横40mm / 厚み9.3mm 重さはストラップ抜きで30.4gとなっています。厚みに至ってはHUAWEIウェアラブル史上最薄となっています。前述したてんこもり機能をこれだけコンパクトサイズに詰め込んでいるのが今作のアイデンティティと言えるでしょうか。
今回はブラックカラーを見ていきます。シャープなガンメタリックが無骨な印象です。ディスプレイは1.82インチでサファイアガラスが使われています。スマートウォッチではやはりサファイアガラスだと安心感がありますね。
サファイアガラスを使ったスマートウォッチはやはり耐スクラッチ性が圧倒的に高く、ある程度雑に数年使っても傷はほとんど入りません。
さらに今回、ベゼル周辺にチタンを使われているのも特徴です。これ確かに目からウロコでスマートウォッチで一番傷が入りやすいのは画面とベゼル周辺なんですよね。フルチタンはめちゃくちゃ価格が高くなりますが、今回のようにベゼル周りのみ使えばコストも抑えつつ実使用に置いてのメリットもあります。
物凄く地味な点ですがかなり関心したポイントです。今後この組み合わせはスマートウォッチで増えそうです。
ボディケースはチタンではありませんが、こちらも航空機グレードのアルミニウムが使われています。鈍色の無骨な印象ながら質感はとても高くこちらも堅牢性が期待できます。右サイドはFIT3からおなじみの大型のリューズボタンがついています。ブラックカラーでは赤色のアルマイト処理がされておりデザイン的なワンポイントになっています。
また、下ボタンは前述したようにECG測定の電極にもなっておりやや大きくなりました。サイドのリューズガードパーツも大きくなりデザイン的な変更が今回は大きいですね。左サイドにはマイクとスピーカー穴がついています。
背面はハイエンドモデルと同等のヘルスケアユニットが搭載されています。ユニット周りは恐らくセラミック塗装風のプラスチックでしょうか?今回、地味に進化ポイントとしてポゴピンタイプの充電端子から完全ワイヤレス充電に進化しました。
ベルトはフルオロエラストマーバンドです。特徴的なパターンの入ったデザインとなっています。独特なボコボコが入っていますが、裏面はプレーンなので思ったより蒸れますね。質感はフルオロバンドなので靭やかでサラサラとしており品質はとても良いです。
ベルトはPro版 ブルーとブラックはフルオロバンド、グリーンカラーは撥水ナイロン製のファブリックベルトとなっています。
ちなみに、過去のFIT3のベルトが付くのか試した所、ちゃんとご完成があるようです。過去に買ったベルトが流用出来るのは嬉しいポイントです。
実際に着用すると、思ったよりもコンパクトなのがわかると思います。文字通りフィット感が良く、一日中つけていても気にならないです。今回のHUAWEI WATCH FIT 4 Pro の一番の特徴はとにかくコンパクトなハイエンドという所でしょう。HUAWEIのこれまでのハイエンドモデルはサイズが大きかったり重量があったりと就寝時含めてつけ続けるのが若干ストレスでした。ワークアウトなどでもその大きさが気になる人が多いと思いますが、このサイズ感であれば気兼ねなく使えます。
さらにマテリアルが堅牢なのも良く、ガシガシと使っていけるのがポイントかなと感じました。
ディスプレイ性能
ディスプレイは1.82インチ 解像度:縦480px 横408pxの有機ELディスプレイを搭載しています。驚くのはピーク輝度で前作が最大1500nitだったのに対して、今作は最大ピーク輝度は3000nitまで上がっています。
実際ディスプレイの高精細さはコンパクトサイズながらぐんを抜いており、サファイアガラスの透過度の高さも相まってくっきりとした表示になっています。また前述したようにサファイアガラスが使われているのがポイントで、耐スクラッチ性能も非常に高く気にせずガシガシ使えます。
ウォッチフェイス
ウォッチフェイスは有料を含めると無数にあります。個人的に毎度気になるのはHUAWEIオリジナルの新作フェイスです。HUAWEIのデザインセンスマジで好きなんで毎度楽しみなんですが、今回は若干新作が少ないですね。
一応、検証時はテスト版のアプリを使っているので、もしかしたら正式発表後に増えてる可能性もあります。クラシカル系のデザインはほとんど過去作の流用でしょうか?スポーツ系のフェイスはいくつか新作が並んでいます。大画面を活かし様々なデータを一括で表示するコンプリケーションフェイスが多いですね。長押し画面で色合いやデータの編集が可能です。
AODももちろん対応しています。AOD時もある程度カラフルで見栄えが良いフェイスも多いです。腕を振り上げた時に通常点灯か、AOD表示かを選択することが出来ます。
UIと動作感
OSはHarmonyOS 5.1を採用します。基本的に動作感は非常に軽快です。ストレスなく使う事ができます。
UIに関してはこれまでと同様でシンプルです。上スワイプでショートカットメニューです。大きくて使いやすいですがこのボタン自体の編集には非対応です。
左スワイプはスマートアシスト画面です。再生中の音楽や天気といったウィジェットが並びます。
右スワイプはウィジェットカードが並びます。複数の機能が纏まったカードなども選べます。この画面は長押しで編集が出来ます。ちなみに左右スワイプは貫通していません。
下スワイプは通知メニューです。ここは後ほど見ていきます。動作感は前述した通り軽快です。大型のクラウン操作にも対応しています。スルスルとしていますが、ハプティクスが心地よく入ります。クラウン下のボタンは機能を割りてる事が出来ます。
シングルとダブルでそれぞれ機能性を変える事が出来ます。腕の振り上げ感度も良くサッと見る事が出来ます。バイブレーションもリニアモーターが使われており設定で強弱が出来ます。振動の強さも本体が小ぶりながら結構パワフルだなと感じました。UIと動作感に関してはすでに完成された領域でとても使いやすく、安心して選べるクオリティだと思います。
通知周り LINE通話もサポート
通知周りをもう少し見ていきましょう。解像度が高いので、一度に表示出来るテキスト量は思ったよりも多いです。
気になるのはLINEの返信機能ですが、コチラに関してはこれまで同様にAndroid端末のみ対応していました。Androidの場合は定型文返信や、キーボード返信など充実しています。
一方で、LINE着信がiOSのみ通話する事が出来ました。LINE通話自体は受ける事しかできないので注意が必要です。通常の通話はアドレス機能もあるので時計側から発信も可能となっています。
iOSとの差
今回メインの検証はAndroidで行っています。HUAWEI WATCH FIT 4 ProはiOS/Android両対応ですが、一部機能はiOSで対応していません。
ミニアプリはAndroidのみの機能です。とは言え、Androidでも数は少ないのであまり重要な機能では無いかもしれません。
時計本体に音楽を送るストレージ機能はどうやらiOSで非対応のようです。メニュー項目に表示されていませんでした。ざっと見た感じはメッセージ返信とこの辺がiOSで出来ないことのようです。
ワークアウト
ワークアウトを見ていきましょう。HUAWEI WATCH FIT 4 Proのワークアウトでのポイントは上位グレードのゴルフ機能、オフラインマップ、高精度なGPS性能があがります。気圧計も搭載し、トレッキングなどのワークアウトでもより詳細なデータを活用できます。
また、新型のヒマワリ型アンテナを採用しより高精度なトラッキングが可能となりました。ゴルフ、オフラインマップ、水上でのトラッキングなどなど、ワークアウトの様々の要素にGPSがベースになっているので重要な要素です。
上位グレードのゴルフ機能
HUAWEIウェアラブルといえば力を入れているのがゴルフ機能です。日本のゴルフ人口は850万人とも言われています。かくいう私自身はゴルフを嗜みませんが、私の本業の会社内でも若手や女性がゴルフにチャレンジしており、マジでゴルフ人口って多いようです。
ゴルフ用ウェアラブルといえば某プロユースメーカーも思い浮かびますが、それらのメーカーの欠点としては非常に高価な事でゴルフウェアラブルって普通に10万超えたりします。そんな市場にHUAWEIウェアラブルは圧倒的に低価格で高品質で勝負を仕掛けています。
日本全国様々なゴルフ場のマップダウンロードに対応しています。私のような田舎エリアのゴルフ場もしっかり対応しており、あらかじめアプリからダウンロードする事で使う事が出来ます。
今回のHUAWEI WATCH FIT4 Proも上位グレードと同等のゴルフ機能を有しており、ハザード全景距離、グリーン傾斜、グリーンの方向、風速・風向きに対応しています。
オフラインマップ
コンパクトサイズながらワークアウト時のオフラインマップに対応しています。高級機と同等の機能で、あらかじめアプリから対応するエリアの地図データをダウンロードして使う事が出来ます。屋外ワークアウト時、上スワイプをすると地図を表示させる事ができます。
フルカラーで見やすく、かつ動作がスルスルとしているのが特徴です。過去に歩いた事のあるルートデータをアプリから転送する事が可能です。運動を始める前にルートを設定すれば地図と合わせてトラッキングが出来ます。
その他ワークアウト
今回気圧計も搭載しています。ハイキングやトレイルランといった高所でのワークアウトや急激な気圧の低下を検知するといった事も可能になっています。
GPSはウォータースポーツ時の軌跡も取得できるようになりました。残念ながらオフラインマップでの表示は出来ませんが、ウォータースポーツ後の結果でルートログを取得可能でした。
ヘルスケア
ヘルスケア周りを見ていきましょう。HUAWEIウェアラブルの特徴としてはなんといってもヘルスケアがとにかく手軽であることです。
今回HUAWEI WATCH FIT 4 Proの特徴としては、最新のセンサーとアルゴリズムを内包したHUAWEI TruSenese Systenをベースにした健康状態のトータル管理、管理医療機器の承認を取得したECG機能、そしておなじみの睡眠ログとヘルスケアウォッチとしても上位グレードの機能性を持っています。24時間 買ったその日から自分を可視化して日々の生活に役立てる事ができます。
ECG機能
HUAWEI WATCH FIT 4 PROの目玉機能の一つにECG機能があります。HUAWEIウェアラブルの最近の動きとしては、こういったより高度なヘルスケア機能に権威性をしっかり持っている所で、管理医療機器の承認をしっかりと取得しています。日本国内の厳しい基準に対応する事がそもそもハードルが高く、ウェアラブル界隈でも対応しているブランドはかなり限られています。先日レビューしたHUAWEI WATCH D2も血圧測定で承認を取得し、大手ドラッグストアでも取り扱うなど、HUAWEIウェアラブルのヘルスケア機能がより信頼性のおけるブランドになっています。
使い方としては簡単で、メニューから起動し、指を添え30秒待機するだけです。幸いな事に現在私の心機能については正常でしたが、結果はアプリからPDF出力も可能です。何かしら気になる値が出ている人はそれらのデータも参考にしつつ医師の診察をうけましょう。
睡眠ログ
HUAWEIといえば睡眠ログでしょう。睡眠中の心拍変動(HRV)指標が追加され、7日間のデータを解析し変化や健康リスクを見ることもできるようになりました。
睡眠の記録を使えば、自分のイビキを録音する事が出来ます。良いなと思ったのはホワイトノイズをあわせて流す事できる点です。個人的にホワイトノイズ用のアプリを別途使うぐらい寝るときは重宝しているですが、これを録音と合わせて使う事ができます。
本来はアプリからスタートするんですが、開始のタイマーもルーチンで組めるのも細かい所まで考えられているなと思いますね。実際やってみると自分ではわからないもので結構いびきをかいているんですよね。音も大きくてちょっとびっくりします。
呼吸の乱れ検知もHUAWEIでは見ることが出来ますね。重度な睡眠リスクが潜んでいる場合、前述したいびきなども関係してくるので、こういったデータを元に睡眠リスクを探ることができそうです。
バッテリー周り
バッテリーは通常使用10日間、ヘビーユースで7日間としています。AOD利用でも最大4日間をうたいます。今回の検証ではAODを利用しつつ使っていましたが、未装着時間帯などもあり月~日曜日の間で20%ほど残る状態でした。機能性などから考えると十分すぎるぐらいにロングバッテリーといえるでしょう。
また、第2世代ワイヤレスチャージャーに対応した事で10分の充電で1日分を賄う事も可能で60分で満充電にする事も可能になりました。もし充電を忘れていても朝の支度時間の充電で十分に継続利用が可能です。
充電方法はこれまでポゴピンによる有線チャージャーでしたが、完全無線充電になりました。専用の充電器もアルミニウムが使われておりやけに質感が高いです。速度は落ちますが普通にワイヤレスチャージャーでも充電は可能です。
HUAWEI WATCH FIT 4 Pro まとめ
HUAWEI WATCH FIT 4 Proの良い点、気になる点をまとめていきたいと思います。まず良い点としては、上位グレードに匹敵する機能性な事です。現状、実質的に日本でハイエンドに当たるのはHUAWEI WATCH GT5 Proで、今回のHUAWEI WATCH FIT 4 Proはこれに並ぶハイエンドモデルとなっています。ECG対応や上位グレードのゴルフ機能、オフラインマップなどなど、GT5 Proで目玉となった機能をほぼ網羅していると言って良いでしょう。
そしてもう一つのメリットとして一番重要なのは、軽量でコンパクトな点です。これまでGTシリーズを購入してきたユーザーならわかると思いますが、GTシリーズは基本的に大型で重量感のあるモデルです。高級感といった部分も重要視しているモデルなので仕方ありませんが、それなりに付け慣れてる自分でも大きい・重いと感じるので小柄な人、華奢な人、年齢層高めの方などは敬遠しがちなんです。
そういったこれまで敬遠していたターゲットが手に取りやすいコンパクトサイズに、上位グレードに匹敵する機能性を詰め込んだのが今回のHUAWEI WATCH FIT 4 PROの最大のメリットでありポイントだと思います。軽く軽量ながら堅牢なマテリアルが使われており、ガシガシ使えるのも良いですね。一方、気になる点としてはその分価格も高額帯に入っているという点です。フルオロバンド3.7万円、撥水ナイロンバンド3.9万円とHUAWEIウェアラブルとしてはかなり高額なのが分かります。HUAWEI WATCH FIT 4無印版が2.4万円からなので1万円以上高くなっています。正直な意見を言うと、今回PRO版の価格を初見で見たときの第一印象は思ったよりも高いという事でした。
これだけの機能性を詰め込みつつ軽量コンパクトにまとめ上げたというのが何よりもメリットなんですが、そのメリットにピンと来る人って実は少ないかもしれません。というわけで、実はニッチ需要なんじゃないか?と分析をしています。これらのメリットにピンと来る人にとっては、まさに唯一無二の選択肢なんですが、いわゆるライト層にとってこの価格帯はすごく高いというように映るんじゃないですかね?
良い点
- 上位グレートに匹敵する機能性
- 超多機能ながら軽量コンパクト
気になる点
- 高額帯に入っている事/じつはニッチ需要かも?
HUAWEI WATCH FIT 4 Proと無印版の違い
補足として同時展開されるHUAWEI WATCH 4 無印版のデータも見ていきましょう。HUAWEI WATCH FIT 4との比較表があるので見てみると、無印版との違いとしては堅牢なマテリアルと、ECG、ゴルフナビ、ダイビング機能などが差別化ポイントになっています。
無印版の進化点としては、オフラインマップの対応を中心に全体的なブラッシュアップになっている点です。古いFITシリーズを使ってきたユーザーなどに良い乗り換え先になってるんじゃないですかね?一方、PRO版は"薄型軽量なコンパクトハイエンドモデル"なのが最大のポイントとなっています。逆を言うとこれだけ機能を詰め込まれているのはHUAWEIウェアラブルとしても貴重な存在です。
普段使いでガシガシ使いたい。ワークアウトでもゴルフなど楽しみたい。ヘルスケアもしっかり使うので軽いのが良いという実は"欲張りな方のためのハイエンド"という位置付けな事がわかると思います。今回のHUAWEI WATCH FIT 4 Pro は本体の機能性、およびソフトウェア周りの完成度も非常に高くなっており、まさにProにふさわしいトータルヘルスケアウェアラブルだと感じました。
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