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ガジェットレビュー

Amazfit Active 2 Square レビュー めっちゃ良いの出た! レトロクラシカルなスクエアケースの名品スマートウォッチ

提供:Amazfit Japan

今回はAmazfit Active 2 Squareをレビューします。

以前ご紹介したAmazfit Active 2 のケース形状違いの新作です。Active2を紹介した際にカッコ書きでRoundと書いてあったのでもしやスクエアケースが出るのか?と思っていましたがやっぱり出ましたね。

今回のAmazfit Active 2 Squareですが、まず真っ先に言いますが、ガチでおすすめです。というか、デザイン性があまりにも良すぎてちょっと電撃が走りましたね。

クラシカルな形状ながらレトロモダンな雰囲気を醸し出す独特の形状で、ステンレスケース、サファイアガラス、レザーストラップとマテリアルもクラシカルにまとめられています。先に発売されたActive 2 Roundも名品なんですが、今回のSquareに関してはコレまでに無かったデザインセンスを引っ提げての登場です。これは世の中のお洒落さん達にまっさきに知ってほしいスマートウォッチです。

ちなみに中身に関しては基本的にActive2 Roundと同等という事で、機能性に関してもお墨付きと言えます。今回はAmazfit Active 2 Squareをしばらく使った感想をお伝えしていきたいと思います。

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Amazfit Active 2 Square

まずはAmazfit Active 2 Squareのデザインを見ていきましょう。というか、今回の紹介のほとんどはこのデザインについてのべた褒めです。

刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるデザインだと思います。私は本当にぶっ刺さりましたね。今回のデザインに関して、よくあるスクエアケースでは無く、若干オーバルっぽい形状なのが特徴的的です。

何となくですが、おしゃれさんが好みそうな新進気鋭のマイクロブランド的なデザインセンスだと思います。70年代ぐらいの時計にインスパイアされたと言えばいいでしょうか?恐らく初期フェイスもそういったエッセンスをめちゃくちゃ意識したデザインだなと感じました。

これまでのスマートウォッチ全般で言う所のスクエアケースはまた違う、新しいエッセンスだなと感じます。

前述した通り、ベースはActive2 Premiumバージョンです。サファイアガラス、ステンレスボディ、レザーベルトが特徴的なクラシカルスタイルです。これらのマテリアルも独特なケース形状と凄くマッチしています。

ディスプレイは1.75インチです。サファイアガラスが特徴的で、透過度が高く質感も良いので見栄えが良いです。スクエア形状を無理やりオーバルっぽく見せてるので四隅などベゼルは目立ちますが、ステンレスケースなのでそれもデザインに昇華されていると思います。

右サイドはシンプルに2ボタンで間にマイク穴があります。左サイドはスピーカーになっています。

背面は光沢感のある樹脂素材です。充電はポゴピンタイプで、一世代前の充電器と互換性があります。

バンドはシボ感の強いレザーバンドになっています。恐らく合皮だとは思いますが質感も良く、バンドがまた本体のクラシックデザインに凄くマッチしています。ちなみにバンドは18mm幅でやや細めです。別のレザーバンドに変えても似合いそうです。

プレミア版だからか、オレンジのシリコンスポーツバンドも付属します。一気にスポーティーな印象になりますね。欲を言えば黒のシリコンのほうが良かったなと思ったりします。

実際に着用すると今どきの小ぶりサイズで、独特な形状がなんとも愛らしいです。縦43.3mm / 横36.9mm / 厚み9mm /重さはバンド込み42gと軽量でコンパクトなサイズ感です。女性、男性、年齢層問わず着用しやすいデザインです。

昨今の時計界隈は有名メーカーもこぞってボーイズサイズを展開してていますがデザインを見る感じ絶対にそういったトレンドを意識してるなと思いますね。スマートウォッチは基本的に大型なので、小ぶりサイズの需要はもちろんスマートウォッチにもあります。

とにかくデザインが秀逸だと感じます。これまで多くのスマートウォッチを見てきましたが、このテイストのデザインってありそうでなかったです。レトロクラシカルな雰囲気は80年代ぐらいのヴィンテージウォッチのようにも感じます。

もちろん、クセ強と感じる人ももちろんいるでしょうね。そういった人のためにもActive2はラウンド、スクエアと別れています。どちらも愛らしくてクラシカルな雰囲気も持つデザインで悩ましいですが、個人的なセンスで言うなれば100%スクエア型の方が刺さっています。一目惚れするデザインと言っていいでしょう。

ラウンドと比べて

兄弟機であるラウンド版とも比較してみましょう。手元にあるのはActive2 Round 通常版で、プレミアム版も存在します。

ラウンドのプレミアム版はマットな表面処理だったんで、スクエアは通常版にデザインが近いです。

Active2シリーズの特徴はどちらも小ぶりサイズで品がよい事です。こうやって並べるとどちらにするか悩みますね。中身は本当に同じなのでデザインで選んでしまって良いかな?と思います。ただスクエア版はサファイアガラスのバージョンしかないためやや高いです。

機能性はActive2 ラウンドと同じで高機能

先にお伝えした通り、中身に関しては先に発売されたAmazfit Active2 Roundとまったく同じです。Active2自体がここ数年で見てもかなりの傑作機なので、そのクオリティに関しては太鼓判を押します。

コスパの良さをざっと上げると以下のようになります。個別では後ほどご紹介しますが、これだけの機能を詰め込まれながらコンパクトにまとめられています。

価格は今回のスクエアはサファイアガラスとレザーバンドの上位グレード相当で23,900円となっていますが、明らかにその価格帯のライバル社製品とは機能性で優位性があります。

ポイント

  • オフラインマップ対応
  • 拡張アプリ(トレーニング拡張)
  • ZeppFlow AI
  • 音楽ストレージ
  • 通話対応

ディスプレイ性能

ディスプレイは1.75インチ 縦450px 横390px ピーク輝度は2000nitです。 ディスプレイスペックもラウンド版と同じですね。屋外でもくっきり鮮やかで見やすいです。

指紋が目立つガラス

同時期に発売するAmazfti Balance2のサファイアガラスでも思いましたが、指紋が目立ちやすいです。おそらく撥油コーティングがあまりちゃんとされていないんじゃないかな?と思います。ちょっと触るだけですぐ付きますし、拭き取りもあまりよろしくなく毎度毎度しっかり拭いています。本体が綺麗なんで余計に指紋が目立ちます。

ウォッチフェイス

ウォッチフェイスを見ていきましょう。フェイスの種類は無料有料含めて豊富で飽きません。フェイスデザインも新旧含めて高品質なものが並びます。

まず、一番好きなのは初期設定のフェイスですね。本体のレトロモダンなスタイルに凄くマッチしています。たぶん本当に新興のマイクロブランド的なデザインエッセンスを取り入れてデザインしてると個人的に感じています。色も変更可能で凄く素敵なデザインです。やはりクラシック系のフェイスが凄くよく似合うなと思います。

 

AODももちろん対応しています。手動、自動、スケジュールでの設定が可能になっています。ショートカットメニューからのOn/Offも地味に便利です

ZeppOS4.5の動作感と機能性

OSはZeppOS4.5を搭載します。最新がVer5.0に上がったんで一世代古いですが使い勝手にそんなに差はないですね。ただ、本体スペック自体の差があるので動作感はハイエンドと比べるとやや劣ります。議論的に超軽量なOSなんでサクサクとしていますね。

カスタマイズ性も高く、ショートカットメニュー、サイドウィジェット、もろもろ編集入れ替えが時計側で可能です。

左右どちらかの設定も可能で、画面自体が反転するようになっています。

腕の振り上げ感度も調整可能です。感度もサッと点灯して速度も早いです。

バイブレーションはやや甲高い感じがしますがリニアモーターで振動ははっきり伝わります。机の上に置いておくとビックリするぐらい振動は強いです。

「音楽ストレージ」

こんなに小さいんですが音楽ストレージに対応しています。Bluetoothイヤホンにも対応しているので時計単体で音楽が楽しめます。1点、ストレージ容量は450MB程度しか無く、OSやアプリを入れると少ししか余裕はありません。あまり曲数は入らないです。

「通話」

スピーカーマイクを搭載しているので、Bluetooth通話にも対応しています。アドレス機能ももちろん搭載しています。

通知周り LINE着信は対応してる?

通知周りを見ていきましょう。Active 2 SquareでもZeppFlowを使った高度な使い方が可能です。

LINE通知に関してはiOSは返信が不可能ですが、ZeppFlowを使った要約が出来ます。Androidは通常返信とZeppFlowを使ったAI返信文作成が利用可能です。

LINE着信についてiOS/Andorid両方で試してみました。結果としてはLINE着信どちらも対応しており、それぞれ時計側で出る事が出来ました。一点、この設定なんですがたまに不安定で、ちゃんと設定しているのに、普通のLINE通知になってしまう事もあります。ネット上で出来ないと言ってる人も多くみられるんですが、このパターンなんじゃないかと思います。具体的な解決策が良くわかりませんがアプリ側で通話設定を再度Bluetoothにするとつながるようになることが多いように思いました。

オフラインマップ対応

Active2シリーズではオフラインマップにも対応します。普通こういった機能ってハイエンド機の特権なんですが、Amazfitでは惜しげもなくミドル機に投入してきます。

アプリ側で任意のエリアの地図データをダウンロードし、時計側に共有することで使用可能です。地図は横200km / 縦300km 程度の範囲でダウンロード可能です。

容量が450MBぐらいしか無いのであまりたくさんの地図は落とせませんが、県跨ぎぐらいの範囲は落とせるので十分でしょう。ワークアウト中にスワイプで地図を出すことが出来ます。ルートをインポートしてあらかじめプロットするなど、高度な使い方も出来ます。

ヘルスケア

ヘルスケア周りもActive2と同等でバイオトラッカー6.0を搭載し、心拍、睡眠、ストレス、SpO2の値から、様々な情報をトータルで教えてくれます。

スコアはレディネスが中心です。レディネスは、睡眠や一日のワークアウト結果等をもろもろ計算して、翌日に自分の体力とメンタルの回復力を可視化してくれるものです。

レディネスでもっとも影響が大きいのは睡眠です。やはり睡眠が足りてないとそもそも人間はデバフかかった状態で生活することになってしまいますね。それが可視化できるのでおもしろいです。

まとめ

Amazfit Active 2 Squareをまとめると、とりあえず私の中で神機種認定していたActive2 Roundの形状違いなので、その中身はまったく一緒です。なので、もちろんコレも神機種です。

一番のポイントはやはりデザインです。この独特なレトロモダンなセンスはこれまでのAmazfitには無かったですし、他のスマートウォッチブランドで見ても珍しいです。そういった意味でウェアラブルとしては実はかなり新鮮で貴重な存在です。

個人的にはマジでこの路線は今後も継続してもらいたくて、飽和したウェアラブル界隈だからこそこういったスタイルのプロダクトは差別化が出来ると思います。

これ皆さんあまり覚えてないかもしれませんが、Amazfitは一度Zeppブランドでのスマートウォッチを出した事があります。Zepp EシリーズとZepp Zシリーズですね。今のAmazfit Actvie 2 SquareはこのZepp Eシリーズにとても雰囲気やスタイルが近いです。

Zeppシリーズは若者向けというより、やや落ち着いた世代をターゲットにしたブランドだったんですが、ちょっと高すぎて正直あまりブランドとしては広がらなかったんですよね。

話がそれましたが、そういった高級感ある路線かつ、価格も抑えた今回のActive2 シリーズは過去のZeppブランドウェアラブルを彷彿とします。

今回のデザインおそらく刺さる人と刺さらない人が如実に別れると思いますが、刺さった人にはマジで鼻息強めにオススメをしたいです。デザインもさることながら、機能性もバッチリでまさにマスターピースと言えるスマートウォッチだと思います。

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ZAKI LABO(ザキラボ)

ZAKI LABO(ザキラボ)ではスマートウォッチ、スマートフォン・タブレットなどの最新ガジェット機器をレビューしています。実際に使用・検証を行い精度の高いレビューをお届けします。

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Xiaomi / Huawei / Amazfit などのガジェットブランドに強くレビュー実績多数あります。スマートウォッチは年間20本近くレビューしており、機能性・デザイン・価格などをトータル目線で評価するスペシャリストです。

スマートフォンに関してはメインがGalaxy推しで、本サイトとYoutubeは全てGalaxy端末で撮影を行っています。

Androidタブレットとスタイラスを用いたドローイングなどの特殊なレビューも実績があります。

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