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ガジェットレビュー

Amazfit Balance 2 レビュー 名作ハイエンドスマートウォッチが来た サファイアガラス搭載 ついにゴルフ強化

Amazfit Balance 2 レビュー

どうもZAKILABO (@ozakizaki)です。今回はAmazfitより、最新のフラッグシップモデル Amazfit Blance 2をレビューします。

ここ最近Active2シリーズ、Bip6シリーズなど鉄板プロダクトを連発していたAmazfitですが、そんな中、ハイエンドライン Balanceシリーズの後継機種が登場しました。今回のAmazfit Balance 2に関しては、ブランドとしてもかなり気合が入っているのを感じ取れるプロダクトで、サファイアガラスなど上質なマテリアルを使用しつつ、超鉄板なスポーツクラシックなテイストで多くの人がストレートにかっこいいと思えるフラッグシップモデルとなっています。

また、今回よりゴルフ機能が解禁となり、他社製ハイエンドウェアラブルにも機能性で追いついてきました。ソフトウェア面はさすがのAmazfitで、完成度の高いUI周りと、高級価格帯でしか実現しなかった機能性をハイコスパに取り入れたマスターピースと言えるスマートウォッチです。

今回は数週間実際に使ってみて感じた良い点・気になる点などしっかりお伝えしてきます。

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Amazfit Balance 2 本体チェック

Amazfit Balance 2の本体を見ていきましょう。今回よりパッケージがやや簡素化されてコンパクトになりました。ただのコストカットかと思いきや、その分を替えのバンドを付属させるなど豪華になりました。パッケージを開けると本体とベルトそれぞれ分かれて入っています。

ポイント

カラーの異なる2種類のシリコンバンドが付属 シボ感の強いレザー調ベルトと映えるオレンジのスポーツバンド

Amazfit Balance 2 質感が向上

ひとまずメインカラーであろうブラックのバンドを装着してみてきましょう。まず、一目見てわかるAmazfitの本気度です。これは100% 完全に売れる事を確信しているであろう、それぐらいスマッシュヒットの予感がします。とにかくデザインが秀逸なのと質感もそれに伴いかなり良くなっています。

所見の印象として感じたのは、過去の名作 Amazfit GTR4のようなスポーティーさとクラシック感を兼ね備えた秀逸なデザインだと思います。

本体ケースは鈍い質感のアルミニウムとなっています。カラーはガンメタリックに近い色合いです。本体サイズは縦横47.4mm / 厚み12.3mm / 重さはストラップ抜きで43gです。かなり大型なスマートウォッチです。他ブランドのスマートウォッチと比べるとまだまだ軽量とは言えますが、サファイアガラスを採用したためかAmazfitブランドの中で見ると結構重めだと思います。個人的には質感が上がって良いなと肯定的にとらえていますが、大きくて重いと感じる人もいるかもしれませんね。

GTR4と前作Balanceを混ぜたようなデザイン

ケース形状は前述したGTR4と前作Balanceを混ぜたようなデザインです。ケース左右にある部分が前作よりもせり出しているように感じます。アルミニウムの無骨な印象ですが、ベゼル付近が磨かれていてスタイリッシュに見えます。

Amazfit Balance 2はサファイアガラス採用

ディスプレイは人気の高いサファイアガラスを採用します。耐スクラッチ性に優れており、透過度も高く質感もばっちりです。何だかんだどこそこぶつけやすいスマートウォッチなんで、画面に傷が入りにくいのは嬉しいポイントです。ディスプレイは1.5インチでラウンド型としてはかなり大きめです。結構インパクトあるサイズ感ではあります。ガラスの下にはネイビーカラーでダイアルがデザインされています。ちゃんとその部分は斜めにカットされており、その部分が艷やかに見えるので見栄えも良いですね。高級感ある細やかな処理がされています。

サイドは回転操作に対応したクラウンとボタンが並びます。クラウンも削り出しになっていてワンポイントです。下ボタンはインナーに赤いラインが入ります。ボタン側の側面にはスピーカーも搭載されています。

反対側にもスピーカー穴がありますね。前作は片方だけだったので地味な進化点です。

本体正面下側にマイクが2機搭載されています。確かに着用しながらの操作だとこの位置にある方が話しやすいです。

背面ケースはグラスファイバー素材となっています。本体カラーに合わせてマットなガンメタリックです。今回新型のセンサーにアップグレードしているので前作よりもLEDの数が増えています。このセンサーのお陰でより精度の高いトラッキングが可能になります。充電は相変わらずポゴピンタイプです。

ベルトはカラー違いの2本が付属します。ブラックカラーは表面に片押し加工がされたレザー風のシリコンストラップです。

ディテールも凝っていて、剣先にはAmazfitのカメレオンロゴが入っています。尾錠は本体と合わせたアルミとなっています。また、遊環にはテキストロゴも入ります。

材質は軽めのシリコンです。なのでフルオロバンドのような質感では無く、結構軽い印象を受けます。かなり柔らかい材質となっていて、着用の際に遊環などに引っかかり着脱がやや機になります。もう少し硬い材質の方が個人的には好みです。ただ、前作のペラペラなバンドよりもしっかりとしています。

シリコンながらクラシックな雰囲気もあるため今回のデザインに凄くマッチしているなと思います。

今回おまけでオレンジ色のスポーツバンドも付属します。これをつけると一気にスポーティーなイメージになります。こちらは通気性もバッチリです!

実際に着用してみました。やはり47mm超えなので大分インパクトがあるサイズ感だと思います。男性の腕でもこれなのでわりと人を選ぶサイズ感かもしれませんね。

ただデザインに関してはGTRシリーズも含めてラウンド型としては過去一番だと思います。シンプルにストレートにカッコいいと思える秀逸なデザインです。サファイアガラスのカットラインの取り方だと思うんですが、デザイン的にのっぺりとせず、ラグジュアリーな印象すら持たせてくれます。久々に一目惚れを感じたプロダクトです。

ディスプレイ性能

ディスプレイは1.5インチ 縦横480pxの有機ELパネルを搭載します。ピーク輝度も前作1500nitから2000nitに強化されより明るくなりました。発色、輝度ともに毎度ながら素晴らしいです。特に屋外での視認性が凄く上がったなと感じます。

また今回の目玉としてはサファイアガラスを採用した点でしょう。地味にAmazfitのGTR系列の流れでは初採用じゃないですかね?スクラッチ傷に強く、高級感もあるので良いこと尽くしのマテリアルです。サファイアガラスを採用したスマートウォッチは本当に数年経っても傷が入らないので価格は上がりますがそれ以上のメリットがあります。

指紋が目立つ?

一点気になるのは、やや指紋が目立つ気がする点です。サファイアガラスだからというのもあると思うんですが、あんまり撥油コーティングは的なものはされてないのではないか?と思います。

前作は通常のガラスでしたが、コーティングがされていたと思います。何となく、拭き取る時の残り具合が今回のサファイアガラスは気になりますね。気になる人は時計用のコーティング剤などを使うといいかもしれません。

注意ポイント

指紋が思った以上に目立つ。コーティングはあまりされていない?

ウォッチフェイス

ウォッチフェイスは有料も含めると無数にありますね。中でもAmazfitの公式のフェイスはクオリティが高いものが多いです。色々カテゴライズされていますが、フェイス一覧で一番下に「全てのウォッチフェイスを表示」とありこれを押すと無料のものをソートした状態で表示してくれます。

数が多いので数え切れませんが200〜300種類はあるんじゃないでしょうか?旧作のフェイス含めて並んでいるためバリエーションは非常に豊富です。

なかでもクラシックなアナログ文字盤がとても似合うと思います。ラグスポっぽい雰囲気になりますね。それ以外にも大画面を生かしたデータ表示量の多いものなどデザインによって時計自体の印象もガラリと変わります。

AOD

AODももちろん対応しています。フェイスごとに準備されたデザインを使う事が出来ます。

AODは手動のほか、自動切り替え、時間帯切り替えを選択することも出来ます。

UIと動作感

OSはフラッグシップらしく最新のZeppOS5.0を搭載します。

一点、これは初期ファームだからかもしれませんが、なぜかボタンでの操作が可能になるボタンモードが初期値でONになっています。ボタンだけで操作しやすいようにするモードなんですが、これをONすると、誤操作防止のためUI感度が下がります。また、ボタンを押した時のメニューも何故か反転します。

これを知らないと、あれ?何かもっさりじゃね?!と誤解すると思います。 これをオフにするには個人設定→ボタンモードをオフにしましょう。

そうするといつも通りのサクサクの高速動作になります。この動作感めっちゃ軽いんですが、ただちょっと過敏な気もします。もう少しマイルドで良いんじゃないかな?と思います。

UI自体はそこまで大きく変わっておらずシンプルで分かりやすいUIです。ただし、出来ることが多く意外とメニューが深くなってきました。

上スワイプでショートカットメニューです。ズラズラ並んでいますが、長押しで必要なものだけにソートが可能です。AODやイヤホン接続など細かい機能アクセスが可能です。

左スワイプではウィジェットカードが並びます。かなり多くの機能を追加可能でズラズラと一覧にできます。長押しで順番を入れ替えられます。

右スワイプはそれぞれのウィジェットにアクセス出来ます。こちらも長押しで入れ替えられます。

その他、腕の装着方向や、ボタンの割当などなどアクセシビリティもしっかりしています。

点灯速度は非常にスムーズです。振り上げ感度を上げる事も出来ます。

バイブレーションはちゃんしたリニアモーターで着用時はしっかりと振動が伝わります。バイブレーションのパターンを自分で定義して、場面ごとに変えられるのもZeppOSの細やかな部分です。

前述した通り、見た目はシンプルですが出来る事は凄く細かく設定できますね。ちなみに大体の設定はスマートフォンからも変更可能です。

通知周り検証 LINE通話は?

通知周りを細かく見ていきましょう。今回のレビュー時は開発者版を使っていたため対応が間に合っていませんでしたが、ChatGPTベースの独自AI Zeppflowによるサポートが通知周りにではユニークです。

まず、前提として返信機能が使えるのは相変わらずAndroidのみです。返信の際にZeppflowで返信文を自動作成し、回答するというような高度な使い方が可能です。一方で、返信機能の無いiOSでは通知内容の要約が可能です。例えばLINEのやや眺めの文章などの場合、ざっくり要約し表示してくれます。これが思ったよりも便利なんですよね。

LINE着信は?

LINE着信について対応しているのかどうかが最近ファジーだったんで、今回ちゃんとiPhone/Androidの両方で改めて確認してみました。結論としては、どちらもちゃんとLINE着信、通話に対応していました。

スピーカーからしっかりと音が出ますし、マイクも動作していました。

一点、Androidだと発信者名が「不明な発信者」となってしまい、誰からの発信なのかがわかりませんでした。これはちょっと使いづらいですね。

ZeppFlowでメッセージアプリ正式対応?

今回いつのまにかZepp MESSENGERなる機能が追加になっていました。※検証時、開発者版を使っていたのでもしかしたら正式版はまだかも。

具体的な機能がわかりませんでしたが、おそらくZeppFlow側でスマホ側のメッセージアプリをちゃんと認識した上で、ZeppFlow側で操作が可能になる的なものなのでは?!と予想します。

ちなみに現時点でもZeppFlowで他アプリも連携すればメッセージ対応可能なんですが、残念ながら日本の主要なメッセージアプリに非対応です。この辺が正式に対応されれば、他メーカーには無いユニークな機能になりそうです。

その他機能

その他機能はざっと見ていきます。

BT通話に対応します。アドレス帳機能もあるので、もちろん時計から発信も可能です。

会員カードはあらかじめバーコードやQRコードをアプリで登録し、時計で表示させることが出来ます。たとえばジムの会員QRコードなどでサッと使えます。

音楽ストレージにも対応し、アプリから転送することが出来ます。今回ストレージが32GBととても大容量なので、ある程度の音楽を時計だけで楽しめます。

ゴルフ機能が追加

今回の目玉と言えるのはゴルフ機能でしょう。ゴルフ機能と言えばGarminや、最近だとHUAWEIでも大々的にプッシュされています。そんな中でAmazfitももちろん対応してきました。

全国のゴルフ場のマップデータのダウンロードに対応し、コースデータと位置情報をもとにプレイが出来ます。

※画面はテスト版アプリなので中国国内の地図アプリになっていましたが、データ自体はダウンロードできました。

先に言っておくと、私自身プレステのみんなのゴルフしかした事がないので正直細かいところまでは分からないんですが、ざっと見ていきます。

マップはフルカラーでかなりグラフィカルに表示できます。マップの全景からクラウンを使っていた拡大縮小も可能です。

ピンの位置からグリーンまでの距離も計測可能です。他の色のピンは同じプレイヤーデータですかね?

その他、ざっとゴルフ機能の画面を撮影してみました。全体的にゴルフ機能自体はシンプルな印象を受けました。

他社製品と比べるとまだまだ発展途上?

どうしても同世代の別メーカーと比べられてしまうと思うので、Amazfitが対応していない部分をざっと見ていきます。

※一応補足ですが、レビュー時にマニュアルや公式情報が無い状態だったので、これから上げる部分が私が確認をミスってる可能性もあります。念の為ご了承ください。

まず、他社製品でも言われていた、グリーンの傾斜、方向が恐らく非対応です。細かく見てみたんですがそれらを表示できるような機能はなさそうでした。また風向きも表示出来ないようです。その他、スイング提案や、ドライビングレンジなども非対応のようですね。

細かい部分や専門的な独自性はまだまだ伸び代がある感じありますね。なんて言ってもソフトウェア開発のamazfitなんで、この辺を他社メーカーと差別化するなんて造作もないことでしょう。アップデートに期待といった感じですね。

ワークアウト

その他ワークアウトを見ていきましょう。Amazfit Balance2はクラシックな見た目ですが、実売MIL-STD 810G を取得しているタフネス設計でもあります。なので激しいトレーニングであってもガシガシ使っていけます。

10ATMの防水性能をもち、45mまでのダイビングにも対応しています。もちろん生まれてからダイビングなんてした事がないので分かりませんが、10ATM対応なのはスマートウォッチとしは大分高い基準です。

その他、トレーニングプランを作成するZeppコーチや、最近界隈では流行ってるらしいHYROXレースなどなど、全体的にワークアウト関連に関してはもう、プロユースレベルに達しているのではないかと思います。

Amazfitが最近プッシュしているHYROXという競技です。私初めて聞いたんですが

参考

HYROX(ハイロックス)は、ランニングとファンクショナルトレーニングを組み合わせた世界的に人気のあるフィットネスレースです。1kmランニングと8種類のファンクショナルトレーニングステーションを交互に行うことで、参加者の筋力、持久力、総合的なフィットネス能力が試されます。

※Googleより抜粋

との事で、結構ヘビーな競技らしいですね。Helio Strap HYROX Editionという専用のストラップも発売するようでかなり気合がはいっています。

ヘルスケア

レディネスと睡眠ログ

Amazfitのヘルスケアでおもしろいのは、自分のメンタルもスコア化してくれるレディネススコアです。これは日々の活動と睡眠が密接に関係しているスコアで、毎朝起きたタイミングで、自分の身体とメンタルの回復量を数値化してくれます。

まず物理的回復量は、その名の通り日々の活動や運動量によって変わる値です。例えば前日に激しいワークアウトなどをしていると、翌日の回復量が下がります。また、適度なワークアウトではその場面では一時的にスコアが下がりますが、結果的に睡眠時などにプラスに転ずるなど独自の基準で値が変動します。

メンタルの回復量はおもに睡眠が関係してきます。しっかり睡眠が取れていないとここのスコアがガクッと下がります。

レディネスはこれらの値と、心拍や呼吸、皮膚温度などなど諸々のデータをもとに総合的なスコアを出します。多角的な目線からアプローチするのはAmazfitらしいユニークなポイントです。

睡眠スコア

レディネスの基幹となるのは睡眠スコアです。

低呼吸と呼吸速度は重要なポイントだと思います。低呼吸であれば睡眠時の呼吸気道が塞がれているなど、いわゆる無呼吸症候群などが疑われるでしょう。

呼吸速度はそういった状態がグラフィカルにわかるようになります。素直に快眠出来ているのであれば問題無いですが、何かしら問題を抱えている人にとっては様々なデータが反応するので日々の健康状態確認に役立てる事が出来ます。

その他のヘルスケア

レディネスが基本的に全体的なヘルスケアスコアに直結していますが、心拍、睡眠、ストレス、SpO2は個別にON/OFFも出来ます。バッテリーにもつながりますがストレスなどを自動にしているとそこそこな勢いで減っていくので注意が必要です。

また、これはもしかしたらアップデートまちかもしれませんが、前作にあった体組成計が今回の検証期間では確認出来ませんでした。中国版の商品紹介でも書かれていなかったので、もしかしたらオミットされた機能かもしれません。

 

追加アプリ

Amazfitが最近力を入れてるのは追加のアプリストアです。一時期どのメーカーも取り入れたミニアプリストアですが、ちゃんと継続的にコミュニティを育てたのはAmazfitの特徴です。有料無料含めてアプリ数が充実していきています。

ワークアウトに独自のデータを追加できる拡張トレーニングが個人的にはプッシュしたいです。これはGarminなどにもある機能ですが開発者ユーザーが独自に作成した、トレーニングに関係するデータ、機能性をワークアウト中に付与できるものです。通常のワークアウトでは分からないデータなどを追加することができます。

その他、便利系やゲームなど多岐にわたるアプリが追加できます。

バッテリーについて

バッテリーは658mAhを搭載しています。前作から200mAh以上上がっており、タフネスモデル並みの容量になっています。前作は最大14日でしたが最大21日間のバッテリーもちを謳いかなりロングバッテリーとなっています。

ただしこの辺は機能をどれたけONにするかで変わります。ウリであるレディネスを使うとストレス測定などもONになるためヘビーユースの扱いになります。実際、私が今回の検証で心拍、睡眠、ストレス、SpO2諸々全てONにして使用した所1日あたり大凡15%ほど消費をします。AOD利用などでもこの辺は大きく変わると思います。

チャージャーはUSB-Cのセパレートタイプです。このチャージャーは場所を取らず、Type‑Cでサッと接続できるため、すべてのスマートウォッチがこうなってほしいほど使い勝手が良いです。

Amazfit Balance2 まとめ 良い点、気になる点

最後にAmazfit Balance2 の良い点、気になる点でまとめて行きます。

良い点

まず良い点としてはなんといってもデザインです。クラシカルかつスポーティーで、サファイアガラスで高級感もあります。過去のGTR1、GTR4のようにどストレートにかっこよいデザインは多くの人に刺さりそうです。実際デザイン性で言えば個人的には過去一番でカッコいいと感じています。

また、機能性もどんどん進化しており本当にそろそろGarminの牙城に切り込んでいるよなと思います。ぜひともそういったユーザーにこそ手に取ってもらいたいです。そしてそのコスパに驚いてほしいですね。

気になる点

使い続けて気になったのはガラスの撥油処理がされていないのがやっぱり気になりますね。ちょっと触っただけで指紋が残ってしまうのでその都度画面を拭いているのが結構ストレスでした。

そしてやはり価格でしょうか。43900円という価格はamazfitブランドの中でもかなり高額です。前作初代Balanceも当初の価格は3.9万円でしたが、そこからさらに価格は上がっています。

もちろん、サファイアガラスの採用などそもそものマテリアルが高価なのと、もうハイエンド帯と言って良いぐらいの機能性を搭載しているため仕方が無いのかな?とは思います。

今期はミドル帯の傑作機 Active2シリーズもあり、大体の人はそっちでいいんじゃないかと思うぐらいにクオリティが上がっています。

なので今回のAmazfit Balance2はまさにフラッグシップモデルで、妥協の無いスペックを求めるユーザーのためのプロダクトと言えるでしょう。最後にまとめると、Amazfitの最高傑作といっても過言では無い出来に仕上がっていますので、多くのユーザーが満足できる素晴らしいプロダクトと言えますね。

ポイント

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2025年6月24日(火)~2025年7月31日(木)まで

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ZAKI LABO(ザキラボ)ではスマートウォッチ、スマートフォン・タブレットなどの最新ガジェット機器をレビューしています。実際に使用・検証を行い精度の高いレビューをお届けします。

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Xiaomi / Huawei / Amazfit などのガジェットブランドに強くレビュー実績多数あります。スマートウォッチは年間20本近くレビューしており、機能性・デザイン・価格などをトータル目線で評価するスペシャリストです。

スマートフォンに関してはメインがGalaxy推しで、本サイトとYoutubeは全てGalaxy端末で撮影を行っています。

Androidタブレットとスタイラスを用いたドローイングなどの特殊なレビューも実績があります。

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