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スマホ・タブレット

Galaxy S24 Ultra 最強の保護ケース PITAKA MagEZ Case Pro 4

今回はアラミドケースでおなじみのPITAKAより、Galaxy S24 Ultra用 MagEZ Case Pro4をご紹介します。

PITAKA MagEZ Case Pro 4

先にiPhoneでもProシリーズは発売していますが、GalaxyのSシリーズ向けとしては初めてのProシリーズです。Proシリーズの特徴としては、堅牢なアラミドパターンを使いながらも、サイドの保護もできる耐衝撃ケースとなっています。

Pitaka Proシリーズ

スマホケースとしてはそこそこお高い高級品となりますが、アラミド・耐衝撃・マグネット対応が揃っており、その条件ならば一択と言って良いクオリティです。

今回PITAKAより提供してもらったんですが、実はあまりに欲しくて厚かましくも自分からおねがいをしているんですが、快く提供いただきました。忖度とかそういうのじゃなくて、シンプルにめちゃくちゃほしかったケースで実際に鉄板だなと感じるクオリティでした。

提供:PITAKA

PITAKA MagEZ Case Pro 4(公式サイト)

 

Galaxy S24 Ultraのレビューはこちらから

MagEZ Case Pro 4 本体チェック

アラミドケース

背面はアラミドになっており過去は綾織が特徴的でしたが、S24シリーズより平織りに変更になっていますね。

よく見るとTPUの半透明の層も使われているでしょうか?独特なサラサラしながらもグリップ感もあり手触りはとても質感が良いです。

カメラユニット

カメラ周りはラバー処理されたパーツでレンズを保護します。

画面側

画面側はしっかりとTPUで高さが盛られているので安心です。

本当にわずかですが本体のチタンフレームがちら見せできるようになっています。かなり高い精度じゃないとこれはできないでしょう。

ボタン

PROケースの特徴は全面保護なところで、サイドフレームはグリップ感の非常によいシリコンとなっています。サイドボタンは塗装された金属になっておりクリック感も良いです。

NFCボタン

反対側には特徴的なNFCボタンが並び、独自の機能を割り当てられます。この辺は後ほど見ていきましょう。

また、発売前の資料だと、サイドのボタンはオレンジ色のアクセントになっていたはずですが、すべて黒に統一されてしまっていますね…。これはちょっと残念かも。

本体上部はマイクように穴が空いています。下側には「Designed Pitaka」と型押しされています。

Sペンが取り出しにくい

一点気になったのはSペンの穴で、保護のための厚みで若干Sペンまでが遠くなり取り出しにくいなと感じました。Sペン周りはもう少し広く指に沿うように穴あけをしてほしかったのが唯一の不満点でしょうか。

タフネス系ケースに属するので、ケースを装着するとそこそこの重さがあります。

独自のNFCボタン搭載

NFCスイッチ

MagEZ Case Pro 4最大の特徴は、本体左側に独自のNFCスイッチを3つ搭載している点です。Galaxyスマホであればルーチン機能で、NFCボタンを押したときの挙動を細かくカスタマイズすることができます。

簡単なものでいえば設定したアプリを即座に起動させるためのボタンにしたり、より高度な使い方としては、ボタンを押したあとに実行する挙動を順序建てて設定することも可能で、ボタンひとつでスマホ側の設定を一気に変えるなどの使い方もできます。

モードとルーチン

ルーチン機能はピタゴラスイッチ的な使い方ができるので設定自体も楽しいですね。贅沢に3つも搭載されているので、使い方の幅が広がりそうです。

マグセーフ対応

マグセーフ対応

もちろんマグセーフにもしっかり対応しています。マグネットも協力でバンカーリングやマグセーフ充電器などしっかりと保持してくれます。

提供品のくせに他社メーカーの話を出すのはナンセンスなんですが、某有名スマホケースメーカーにも、高級アラミドケースがあるんですがそっちはなんとマグセーフに非対応なんですよね…。どう見てもマグセーフ対応なのに、実際にはマグネットが入っていないと海外でも非難轟々でした。

というわけで、同じコンセプトながらマグセーフにもしっかり対応しているのは、今のところこのMagEZ Case Pro 4ということになります。

最近はワイヤレスでCarPlayを接続するので、マグセーフでつけられないケースはもう選択肢から外れるようになりました。

Sペンも若干改善

Sペン

マグセーフケースはGalaxyのSペンに干渉してしまうという特性があります。最近のOneUIから磁力を検知した状態でSペンを使うとアラートも上がるようになっています。

今回のProケースでも干渉自体は起こるんですが、他のケースと比較して干渉がマイルドになりました。マグネット機器をつけず、ケース単体であればある程度かけます。

もちろん、干渉しないというわけではありませんが、過去作だとタッチ切れで途切れ途切れになりやすかったですが比較的まともに描画できるようになりました。

MagEZ Case 4 無印版も

MagEZ Case 4 無印版

今回メーカーのご厚意で、無印版のMagEZ Case 4 もいただきました。しかも全色と、それに対応したバンカーリングまで。無印版については、軽さと薄さを追求したモデルとなっており、また、Pro版と違いデザインも豊富です。

無印板では、サイドフレームがガッツリ露出

無印板では、サイドフレームがガッツリ露出します。これが気になる人は多いかもしれませんが、S24シリーズはチタンフレームになっているので、そもそもがかなり堅牢な素材なので、あえて再度フレームを露出して使うのもアリかもしれません。

過去のシリーズだとかなりクリアランスがキチキチで着脱がやりづらかったんですが、若干マイルドになりました。

カラーはブラックのほかサンセット/ムーンライトではプリントでは無くしっかり編み込まれたアラミド繊維で夕日と月の出をイメージしています。

また、それぞれのカラーにあわせたバンカーリングも同時に発売しています。

カメラユニット周りはリサイクル合金が使われており、デザイン性も良いですね。

薄さは1.14mmで重量は18.9gと非常に軽量ですが、しっかりとマグセーフにも対応しているのも特徴です。

タフネスケースで多機能なPro板か、薄さを追及した無印板か、価格は1000円しか変わらないので個人的はPro板を推したいです。

PITAKA MagEZ Case Pro 4(公式サイト)

PITAKA MagEZ CASE 4(薄型ケース)

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Androidタブレットとスタイラスを用いたドローイングなどの特殊なレビューも実績があります。

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