03/26 祝モンハンライズ発売 追記
Amazonでも幾度も在庫切れを起していましたね。実際にプレイしてみるとスイッチ純正JOYコンで携帯機プレイは結構やりづらいので「こりゃだめだ!」と判断した人が今後も増えてグリップコン需要が高まると予想されます。追記にてもう一つの有力候補であるHORIのグリップコントローラーについても追記いたしました。
以前紹介したグリップコントローラーの記事と動画が、モンハンライズ効果か急に見られるようになりました。記事/動画内でおすすめしたグリップコントローラーも凄い売れてるみたいですね。
というわけで実際にモンハンライズ体験版でグリップコントローラープレイをやってみました。結果としては、携帯モードでやるんだったらコレ絶対買ったほうが良いと思いました!
↑その他のグリップコントローラー・及びプロコンと比較して使ってみた動画です。体験版タマミツネにチャンレンジしてみました!こちらもどうぞよろしく。
※チャンネル登録してくれると泣いて喜びます…
本体を見てみる
というわけで改めてグリップコントローラーを見ていきます。サイズ感はやっぱこいつが一番しっくり来る感じがしますね。
ただし重量はかなり重め。まぁグリップコン全体的に言える事ですが。こいつは振動モーターも内蔵しているんでその他グリップコントローラーと比べても結構重めです。
改めてプレイしてみて思ったけど、両腕が机とかにホールドされてないと厳しいかもしれない…手が小さい人だと手だけで保持して支えるっていうのは難しいかもしれません。
握った感じは本当にプロコンっていう感じ。質感は本当に良いです。ちょっと厚みもあるかな?
実際にプレイしてみてわかった事
実際にモンハンライズの体験版をこのグリップコントローラーでプレイしてみて感じた事です。
スティックでのカメラ操作について
ワールドでは、マップの高低差が結構ありましたが、ライズでは若干マイルドになっています。とはいえコレまでのナンバリングシリーズのように平坦という感じでも無いので結構カメラ操作を要求されます。
今回のグリップコンは右スティックを3種類から選んで使う事が出来ます。
右からデフォ、真ん中もっこり、真ん中くぼみ
デフォルトのスティックは、小さすぎて操作に必要以上の力が必要になるのでおすすめ出来ませんでした。あとちょっと滑りやすいかも
真ん中もっこりはスティック自体は操作しやすいんですが、真ん中が盛り上がっている事でボタン操作との移動が面倒くさいと感じました。
個人的におすすめなのは、真ん中くぼみのパターンです。程よい大きさですが、高さはくぼんでる分若干低くボタン操作との移動も苦ではありませんでした。
もう少し手が大きいという人は真ん中もっこりのほうが操作性は良いかもしれませんね。
十字キー クリッキーな感じが良い
十字キーはカチッっとクリック感が強めな押し心地です。モンハンライズでは十字キーにアイテムの切り替えが割り当てられています。
モンハンをやった事ある人なら「ガチャ!ガチャ!」というモンハン特有のアイテム選択のUIが思い浮かぶはず。クリッキーな押し心地と、このUI感が凄くマッチしてて、選択ミスが少なそう。
※モンハンワールドからスティックでのショートカットも実装されて、この昔ながらのアイテム選択はあんまりやらないかもしれませんが
ジャイロセンサー
モンハンライズはジャイロ操作にも対応しています。正直ジャイロでモンハンをプレイ出来る気がしないんですが…
弓やライトボウガンなどを極めようとするとジャイロ操作のほうが有利かもしれません。
グリップコントローラーとしては、ジャイロに対応しているのは数が少ないです。HORIのグリップコンもジャイロには対応していないので
ジャイロ派のユーザーからするとこのグリップコントローラーは貴重な存在かも。
振動は?
一応しっかり見て見たんですが、モンハンライズには「振動」の操作項目がありませんでした。JOYコンでも振動してなかったのでこれはまだ未実装なんでしょうか?
充電しながらもバッチリ使える
モンハンといえば長時間プレイ!なんで充電しながらのプレイは必須かなと。しっかり対応しています。
実際にプレイしてみた動画
実際にプレイ中を撮影してみました。操作感などが伝われば幸いです(無音です)
まとめ
Switchなんで、もう少しライトな設計になっているかと思ったんですが思ったよりもワールドに近い感じでした。複雑といえば複雑かも。
となると、余計にJOYコンでプレイするのはかなり難しいかも…少なくともJOYコンでカメラ操作は小さすぎてちょっとむずかしいと感じました。
携帯機モードでプレイをするならば、やはりグリップコントローラーがあったほうが快適度が段違いだと思います。
久々に本格的な携帯機対応のモンハンという事でガッツリハマれそうで今から楽しみです!
Youtubeでも紹介しています!こちらの動画もよろしくお願いします。
追記 HORI ホリ グリップコントローラー for Nintendo Switch (通称ホリグリップ)
もう一つのグリップコントローラーといえばホリのグリップコントローラーでしょう。Kydlanグリップコントローラーとどっちを買えばよいか?と迷うと思います。実際に動画の方では触れていましたが、コチラも軽くご紹介したいと思います。
スティック位置が良い
まず、Kydlanグリップと比較してスティック位置がよりオフセットされて配置されています。この辺は手の大きさや好みによって変わりますが
スティック操作に関して言えば、ホリグリップのほうがスムーズに親指を移動できる印象です。
一方で、横幅がかなり長くなるので持った感じが個人的には若干不安定に感じます。片手で持つと分かりやすいですね。サイドに滑り止めの加工が無いので結構滑ります。また諸々機能が省かれているからか(後述)本体自体の重量が結構軽めです。まぁ質感はよくあるホリコンクオリティって感じですかね。
背面にトリガーボタンがある
背面にトリガーボタンが追加されており、左右それぞれ独自のボタンを割当る事が出来ます。ただし、自由に設定できるわけではなく、特定のボタンのみという限定的な機能です。
[設定可能ボタン] L側:Lボタン / ZLボタン / Lスティックボタン / 十字ボタン(上下左右)
R側:Rボタン / ZRボタン / Rスティックボタン / Aボタン / Bボタン / Xボタン / Yボタン
注意点 いろいろ非対応 (ジャイロ/加速度/振動/NFC)
Kydlanグリップではジャイロ・加速度・振動等に対応していました。その分結構重量があるんですが…
ホリグリップではその辺の付加機能はほとんど省かれています。純粋にコントローラー機能のみにしぼられています。モンハンをジャイロ操作するかはわかりませんが、もしかしたら弓やライトボウガン等ではジャイロ操作の方が良いという人もいるかもしれませんので、ここは注意が必要です。