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ガジェットレビュー

Amazfit NEOレビュー ネオレトロスタイル!緩いスマートウォッチ

Amazfit NEO

TOMTOPよりAmazfit NEOを提供してもらいました。実際にしばらく使ってみた感想を含めてレビューしていきたいと思います。

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外観

Amazfit NEO パッケージ
パッケージ。エコか知らんけどこのタイプの箱嫌い。箱もきれいに保管したい派

名前のNEO(ネオ)は"ネオレトロ"というような意味があるようです。その名の通り凄くクラシカルなデジタル時計です。っていうかまんまG-SHOCKのオリジンモデル、もしくはチプカシみたいなデザインです。

Amazfit NEO STN液晶

小ぶりで独特なデザイン。モノクロ液晶でどうみてもただのデジタル時計ですが、正真正銘スマートウォッチです。本体はめちゃくちゃ軽いです。スペックでは35gと非常に軽量。まるでチプカシです。どこか愛嬌のあるデザインがなんとも言えない。

Amazfit NEO バックライト

STN液晶ですが、G-SHOCKのそれより視認性は良いです。またブルーがかったホワイトで、バックライトも見やすいです。表示も大きめで見やすいです。円の中に、現在のファンクションが記されています。歩数計、心拍数、アラームなどなど。切り替えは右側のボタンから切り替えます。アイコンがどことなく緩い感じで可愛らしい。

Amazfit NEO ラバーベルト

ベルトは固めのラバーバンドが付いています。シリコンのような軟さが無いので質感はまぁまぁ良いです。といってもチプカシ基準でね。材質としてはG-SHOCKオリジンのバンド素材によく似ています。Amazfit T-REXのようなフニャフニャベルトではないです。

Amazfit NEO ラバーベルト

ベルト付け根裏側は、手首に巻き付くよう、微妙に弧をなぞるようになっています。めっちゃ細かいですが、これのおかげでつけ心地が良いんだと思います。ベンドはクイックリリース式では無いですが、ラグ幅20mmのバンドであれば取り付ける事が可能です。

センサー

裏側はセンサーと充電端子。あと、ビープ用のスピーカー。Amazfitおなじみのバイオセンサーが見えます。これでスマートウォッチなのがわかりますね。

チプカシAE-1200

実際にチプカシとならべてみました。同じチプカシだと言われても信じてしまいそう。でもコイツはスマートウォッチなんです。G-SHOCKのオリジンに似てると評される事もあるみたいですが、おそらくデザインの本ネタはチープカシオのコイツ(AE-1200)だと思います。丸形のサブウィンドウとかまんまですね。ちなみにこのチプカシもレトロな雰囲気で非常に人気のあるモデルです。

Amazfit NEO 充電器

充電はマグネットで無くガッチリはめ込むタイプ。一応チャージャーにくぼみがあって向きがあるけど分かりづらい。

実際に使ってみて

通知がビープ音のみ

まず、一番の特徴は通知が「ビープ音」のみという所です。スマートウォッチといえば振動してくれそうなもんですが、こいつにバイブレーションは搭載されていません。
スマホで着信やLINE通知が届くと「ピーピー!」というビープ音とともに、画面の丸枠内に、何の通知だったがアイコンで通知されます。この部分がこのスマートウォッチをどう評価するのかが変わる部分だと思います。

「ピーピー!」という音は、設定で無効にする事も出来ます。ですが、無効にしてしまうと画面に一瞬映るアイコン通知だけしかわからなくなってしまいます。
通知の履歴は参照不可で、すぐに画面から消えてしまいます。こう書くとあまり良い感じに聞こえないんですが

通知を"音"で通知してくれるのはユニークな機能だと思うんですがどうでしょうか?私がこれまで買ってきたスマートウォッチは音で知らせる機能はありませんでした。
かなりニッチな需要な気がするんですが、通知がビープ音になってるっていうのが他スマートウォッチと違う所です。

これが求められる状況がちょっと思いつかないんですが、必要な人からすれば非常にレアな存在なのではないでしょうか?

自分はさすがにLINEの度にビープ音が鳴るのはうるさいので基本切ってます。正直ビープを着ると通知という点に関してはほとんど分からなくなってしまいますね。

アクティビティトラッカーと睡眠管理が出来る。

すごくノホホンとした見た目なんですが、機能的にアクティビティトラッカーと睡眠管理はしっかりついています。
時計単体ではアクティビティを開始する事は出来ないようで、母艦となるスマホの方でスタートする必要がありますが、スマホ側でスタートすると自動で時計側でカウントされます。時計側でスタートができれば良かったのになと思います。

無駄を削ぎ落としまくった結果 スマートウォッチとして見るのか?

Amazfit NEO
スマートバンドと悩む…

AmazfitNEOをスマートウォッチとして扱って良いのかが微妙に疑問です。だって、機能的にも価格の安いスマートバンドに完全に負けてしまっているから。ですが実際の感じ方はそうでは無く

レトロな外観でノホホンとしたデザインで、無駄を削ぎ落としまくった結果こうなりました。っていう感じなんですよね。何となく愛着を持ってしまうプロダクトです。

そういった意味で、これはチープカシオのような感覚に近いと思うんです。アクティビティトラッカーの機能が必要でも、スマートウォッチは必要ないって言う人もいると思います。
凄くニッチな需要にぴったりなプロダクトなんじゃないかな?と個人的に感じています。

Amazfit NEO

G-SHOCKとチプカシ

このボンヤリとしたデザインの中にアクティビティトラッカー機能が付いてるって思うと凄いと思いませんか?突き詰めていくと、これをスマートウォッチとして見るのはちょっと違うのかな?と思ってきました。

普段チープカシオ等を好んで着けているミニマリストな方とか、レトロなデザインに惹かれた方とか違った目線からフォーカスした場合に活きるプロダクトかなと思います。

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ZAKI LABO(ザキラボ)

ZAKI LABO(ザキラボ)ではスマートウォッチ、スマートフォン・タブレットなどの最新ガジェット機器をレビューしています。実際に使用・検証を行い精度の高いレビューをお届けします。

Youtubeでも活動をしています。 現在チャンネル登録者数 16,000人(2023年10月現在) 月間再生数 30万再生を突破

Xiaomi / Huawei / Amazfit などのガジェットブランドに強くレビュー実績多数あります。スマートウォッチは年間20本近くレビューしており、機能性・デザイン・価格などをトータル目線で評価するスペシャリストです。

スマートフォンに関してはメインがGalaxy推しで、本サイトとYoutubeは全てGalaxy端末で撮影を行っています。

Androidタブレットとスタイラスを用いたドローイングなどの特殊なレビューも実績があります。

本業はWEBデザイナー・エンジニアとしても活動しています。 全体的に手広く・ディープに伝える事をモットーにしています!

本サイトで紹介したレビューはYoutubeチャンネル ZAKILABOでも動画レビューしています!

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