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スマホ・タブレット

Galaxy S26 Ultra レビュー 悔しいけど今年も神機 機能性が神すぎてもう他に移れない完璧なスマホ

今回は毎年恒例のGalaxy S26 Ultraを自腹で購入し、メイン機として使ってみた率直な意見をお伝えしていきます。

S20 Ultraから数えて早6代目に突入しました。このチャンネルを含めで撮影もろもろは全てGalaxyで行っています。自称Galaxyマニアな私Zakilaboですが、長くシリーズを使っているからこそ分かる良い所、悪い所を今年もしっかり見定めてお伝えししていきます。

とりあえず、毎年毎年高すぎるんですが、今年はご時世もあってか法外とも言える価格に突入しており、しかも前作はストレージアップキャンペーンもあったのに今年はそういったアドバンテージと一切無く、シンプルに超絶高いスマートフォンです。流石にGalaxy信者の自分も信仰心が揺らぎかけましたが、決死の思いで購入しました。

こんなクソミソに高いスマホ買うなんて一大事やんけ!!!とマジで思うので、購入を迷っている人にとっての判断材料になれるように、自腹購入だからこそズバリと行ってやるぜ!!と息巻いております。

前置きが長くなりましたが、とりあえず今年の評価は悔しいけど神機やねん!高いけど神機やねん!もう他に移れへんねん!という言葉につきます。そのへんをしっかり解説していきます!

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スペック詳細 S25 Ultraと比べて

まずはGalaxy S26 Ultraのスペックを見ていきましょう。わらわらと書かれていますが、大きな変更点はとても少ないです。一番大きいのはSOCで最新のSnapdragon 8 Elite Gen5を搭載した点です。相変わらず、その世代においてのトップクラスのスペックを持っていますが、すでにハード的な進化は大分前からほぼ諦められているような状態です。

SOCSnapdragon 8 Elite Gen 5
メモリ・ストレージ

ストレージ:256GB / 512GB / 1TB

メモリ : 12GB / 12GB / 16GB

OSOneUI 8.5
ディスプレイ

6.9インチ 3120 x 1440 (Quad HD+)

Dynamic AMOLED 2X (有機EL) 120 Hz

バッテリー5000mAh / 60W PPS / 25Wワイヤレス充電
カメラ
  • メイン: 200MP (ISOCELL HP2) f/1.4
  • 超広角 50MP ISOCELL JN3
  • 光学3倍 10MP
  • 光学5倍 新型ペリスコープ 50MP IMX854

細かいところではワイヤレス充電のW数の上昇や、カメラレンズの変更などもありますがほぼ間違い探しです。

Galaxyサイトには、それぞれの機種を比較する便利な機能があるので、S26 UltraとS25 Ultraを比べてみましょう。なんと「違う所だけ表示」する事も出来るので凄く分かりやすいです。

 

まず、ディスプレイサイズ同じく6.9インチですが実測値で0.7mmほど大きくなっています。ベゼルがより細くなったということでしょう。また、カメラのセンサーユニット自体は同じですが、レンズF値がメイン、望遠がそれぞれより明るくなっています。5倍望遠は新型のペリスコープ採用しています。CPUのクロックが微増したのと、サイズと重さがさらにコンパクトになりました。

以上となります。比較表で見ると何とも言えない気持ちになるのはなぜでしょうか?

うーんそうか。これに25万ぐらい払ったんだな‥と改めて氷水をぶっかけられた気持ちになりますね。

ただこのスペックの袋小路感は正直、S22ぐらいからずーっと続いているものです。正しく調教されたGalaxyユーザーとして、Galaxyとはソフトウェアであり、ハードなどただの入れ物に過ぎない!と謎の信仰心を見せつけております。

冗談はさておき、Galaxyがソフトウェア重視なのは間違いなくて、本当にスペック表では測りきれない利便性が詰め込まれています。

Galaxy S26 Ultra本体チェック

本体を見ていきましょう。とりあえず毎年毎年間違い探しレベルの変更しかされない中、今年は比較的デザインの変更点が大きめです。大きく2つで、カメラユニットのデザインが変更点されたのと、本体の厚みざより薄くなりました。今回購入したのは新色のコバルトバイオレットです。このカラー公式だと深いパープルでエクスペリアみたい!と思いテンション上がって買ってみましたが、実物はなんかこう‥ちょっと違いました‥。

なんかこう、おばあちゃんが晩年してしまうパープルヘアーのような色合いでガジェット界隈曰く「ババアパープル」と呼ばれるカラーのような気が‥。もう少し深いカラーの方が良かったな‥と最初は思ったんですが、上品なカラーだなと最近思っています。何か吉良吉影みたいな色合いじゃないですか?!ババアパープルもとい吉良吉影カラーということにしておきましょう。

余談はさておき、今回デザイン的に一番変更点はカメラユニットでしょう。Foldシリーズのようにクリアーガラスのユニット台が追加になりました。個人的にはS22から続いたデザインよりも整ったデザインになったな!と好意的見ていますが、おそらく信者補正がかかっているので、ほとんどの人は一体何が変わったんだ?と首をかしげるでしょう。

もう一点は厚みです。前作8.2mmから7.9とスリム化しています。これは手にとって明確に薄くなったな!と感じます。とりあえず、変更点は以上です。やはり相変わらず間違い探しレベルでした。ここに関しては、もう変更することがない安定のクオリティとも言えるわけで、もちろん質感は素晴らしく、フラッグシップらしいクオリティです。

サイドフレームはチタンからアルミニウムに戻ってしまいました。何か世の中のiPhoneの右に倣え!というムーブはなんとかならないですかね?iPhoneがチタンからアルミにしたから我々も模倣するんだ!的なノリなんでしょうか?個人的にスクラッチ体制の高かったチタンフレームは、薄型のケースなどを使うときに重宝していたのに残念なポイントです。とは言え、質感が悪いわけでなく塗装も丁寧で強度もガッチリしています。サムスンのチタン塗装は大部分荒かったのでこれはこれでいいのかもしれませんね。

本体上部はマイク穴 があります。また本体下部にはUSB-CとSペンが格納されています。Sペンなんですがサムスン公式もなくしたい雰囲気ムンムンで、BT機能も大分前からなくなっています。私自身も正直使わないかな?と思っています。過去シリーズでも買ってから何回使ったか?それぐらい使用率低いです。

サムスン公式の統計でもその情報はあるようで、そのうち本当に無くなりそうな気がします。今回レビューでの紹介は割愛します。

ディスプレイは6.9インチ ベゼルもキワキワとなっています。全体的に相変わらずクオリティは高いなと感じます。そりゃ世界的のサムスンですし、25万するんでそうでないと困りますね。

S20から使い続けた信者目線としては、今回のS26 Ultraは過去一で整った品質だなとか思っていますが流石に信者度が高すぎるでしょうか?

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ディスプレイ性能 プライバシーディスプレイ搭載

ディスプレイを見ていきましょう。6.9インチ 縦3120 x 横1440 (Quad HD+) 有機EL 120 Hzのリフレッシュレートとなっています。

基本的にディスプレイの基礎スペック的な部分では特に大きく進化は無く、これまで通りなんですが、今回特出しているのあは最新のプライバシーディスプレイ機能でしょう。

プライバシーディスプレイ

今回S26 Ultraで大々的に紹介されているプライバシー機能は、フィルムを使わずに覗き見を物理手に回避出来る機能です。マジで謎の技術ですが、ディスプレイの発光配列などを調整し、真正面以外の発光を抑えることで実現しているようです。

流石ディスプレイ技術を磨いてきたサムスンならでは機能だと思います。

これマジで本当に見えなくて、普通にカメラとかでやっても見えないんですよね。これまでこういったのは専用のフィルムを貼ったりしていましたが、通常の表示にも若干影響が出てしまっていましたが、今回のこのプライバシーディスプレイ 真正面から見ている分に関してはマジで気が付きません。若干色が浅くなるような気もしますが、言われないと分からないレベルだと思います。

またプライバシーディスプレイは全体以外に、通知ホップアップやパスワードやPINコードなど特定のエリアのみかけることや、特定のアプリだけといった賢く自動で対応してくれます。さらに、正面からの表示にも影響が出ますが、よりこのフィルタリングを強力にかけることも出来ます。

SNSの身バレなどが怖い昨今においてこういった機能を標準で装備しているのは面白いと思います。また、初搭載ながら機能として実用的なレベルですでに完成しているのが流石サムスンです。

前作よりも視野角が狭い?

一方、新しいプライバシーディスプレイ技術を組み込んだ影響か、前作と比べて視野角が大分悪くなっています。もちろんプライバシーディスプレイはOFFにしていますが、それでも大分差があるのがわかります。

とは言え、あまり角度をつけてみる事も少ないですし、実際正面から見て、そこまで違和感があるわけでも無いので、気にするほどのレベルでは無いかなと思いました。

ただ、これはかなりプラシーボな気もするんですが、ちょっと薄く見えるような見えないようなそんな気がします。コントラストが浅く見えるのか?パット見はわからないのですが、何故か眼に違和感を感じてしまします。

25万の価値はOneUIにあり

以前からサムスンGalaxyシリーズの価値はそのほとんどがハードでは無くソフトウェアと主張をしています。ここに関しては、Galaxyファンであれば赤ベコのように首をビュンビュン縦に振ってくれると思います。

毎年毎年「たっけーーーー!!!」と嘆きながらも、このOneUIを超えられる存在は無いので 結局Galaxyになるんです。恐ろしいのはこの価格であっても「これだけ作り込まれたOSだからこの価格も仕方ないよなぁ」と思わせてしまう、そのクオリティです。

何がどう良いのか?というのを上げていくと本当にキリが無くて、便利であることを突き詰め続けるようなアップデートが行われており、正直これ以上のAndroidなんか存在しないと言い切っても良いと私自身思っています。

かなり信者度が高くてキモいかもしれませんが、それぐらいOneUIはAndroidの中ではてっぺんと言えるカスタマイズがされています。

本当に細かすぎる利便性が積もってOneUIというものを形作っているので、一個一個にフォーカスするととても地味になってしまいます。

クイックパネルがグリッド式に

ものすごく細かい所だと、クリックパネルがグリッド方式になり、自由配置が可能になりました。これまではアイコンが自動で詰める仕様だったので、思い通りに配置が難しかったんですが、自動整列しないので簡単に入れ替えられます。

また、それぞれの順番、サイズ変更とかなり自由度が高くなっています。すべてのAndroidこれにしてくれないかな?と思いますね。

追加の指紋登録が出来るようになった

以前から指紋認証の精度を上げるために、同じ指を2回登録するのがGalaxyでは裏技的に使われてきましたが、今回新しく一つの指に対して、追加で登録し、指紋認証精度を上げる事ができるようになりました。指紋管理から「精度を向上」で追加で登録が出来ます。10回タップする事で情報を追加で登録できるようになりました。これも細かすぎる変更点ですね。

ちなみに、ガラスフィルムを使っている際の認証精度に関しては、相変わらず良くはありません。指が乾燥しているとなかなか読み込まないですね。定評のあるSpigenのガラスフィルムでも精度はそこまで良く有りませんでした。

ただ、過去作だとガラスフィルムだと指紋認証がほぼ使えないレベルだったので、そこからすると前述した追加認証が働いているのかまともではあります。

シンプルにTPUフィルムがほしいんですが、Amazonでもほとんどガラスフィルムで、何故かSpigenのFlexフィルムが今期は出ていません。お願いだから出してくださいSpigen。

GoodLockは要チェック

SAMSUNGスマホを便利に扱うにはGoodLockアプリは必須です。前作から日本でも使えるようになったのでまだ知らない人も多いと思いますが、このアプリはSAMSUNG公式が出しているユーティリティーソフトウェアです。OneUIを拡張するアプリで、通常出来ない挙動や設定がこのアプリから設定する事ができます。それぞれ別々のアプリとなっており、GoodLock上で統括管理するイメージですね。

ホーム画面から通知領域などなど、標準では設定出来ない事があれこれと設定出来てしまうアプリで、よりGalaxyを便利に高度に使うことが出来ます。アプリはSamusungのアプリストアからダウンロード可能です。

この中でも特にGameBooster+はゲームをプレイするユーザーにはぜひともインストールしてほしいアプリで、フレーム補間などが使えます。ゲーマーにとっては必須級なのでぜひインストールしてみてください。

結局過去端末もアップデートされる

OneUI 8.5になった事がS26シリーズ最大の利点と言えるんですが、ただ、実際は過去の端末にもOneUI8.5は降ってきます。少なくともS25はすでに海外版でアップデートがされています。

これもGalaxy信者が氷水だと思ってるポイントなんじゃないでしょうか?もちろん世代限定の機能もありますが、重要な部分は基本的に過去作でも対応されます。

クイックシェアでAirDropに対応

選考してPixelで対応していましたが、やっとiOSのAirDropに対応し、iPhoneなどと気軽にファイル共有が可能となります。

つい先日日本向けにもアップデートが降りてきました。以外と早かったです。アップデート後はクイックシェアアプリのアップデートも必要な場合もあるようです。

アップデート後は、クイックシェアでiPhoneなどのアップル製品と送受信が可能になります。

iOSとAndroidを分断している要素の一つであるAirdropですが、先に中華スマホなどは独自に対応していたりしましたが、おそらく今後グローバル市場の他ブランドでも対応がひろがるんじゃないかな?と思います。

バッテリー性能は正直何とかしてほしい

バッテリーは大容量(笑)の5000mAhを搭載します。正直、ここ最近いろんなメーカーが新しい技術をバンバン取り入れて、6000、7000、果ては10000mAhなど超大容量化してきている中で、正直Galaxyの5000mAhは本当に心もとないです。

一応、年々、バッテリー持ちは良くなっているものの、他社製品がそれを遥かに超える対応をしてきているので、Galaxyが悪目立ちをします。体感としてはいつものGalaxyハイエンドなんですが、他機種のバッテリー持ちに慣れていると、減りの速さにびっくりします。とりあえず、Galaxyハイエンドのバッテリー食いOneUIならば6000〜7000mAhは実際無いと満足できるラインにはなりません。

一歩で急速充電に関してはしっかり進化して最大60WのPPS充電が可能になりました。これまで長らく45Wだったのでようやく強化されましたね。合わせてワイヤレス充電も25Wのに強化されています。正直5000mAhなので45Wで十分ではありますが、スピードが上がること自体は良いことです。バッテリー消費の速さを充電速度で補うという考え方も出来ますが、それでもやっぱり最近の大容量化に逆行しているのが気になりますね。わりと遠出で充電環境が無い場合は不安が大きいです。ここに関しては今回最大のネガティブポイントのように感じます。

バッテリーさえ大容量になってくれれば完全無欠になるのになと残念でなりません。

ゲーム性能

ゲーム性能を見ていきましょう。基本的にそこまでゲーム性能は推してる感じではありませんが、実は以外とゲームユーティリティーが充実していて、後述するフレームブースターや、バイパス充電などゲーミングっぽい機能もしっかり整っています。

原神

最近原神だと最適化がちゃんとされてるのでミドルハイクラス以上だとあんまり動作感は変わらなくなってきていますね。

フレームブースターを付けていますが、60fpsが上限なのは変わらないようです。普通に60fps前後に張り付きながら動画が可能です。

Galaxyは42~43℃ぐらいが境界線でしょうか?その辺を超えるとややフレームレートに波が出てきますが、これぐらいならば十分快適と言えるレベルだと思います。

他社製で120fpsなどに慣れているとやや物足りませんが、60fps動作なので十分です。

鳴潮

お次は鳴潮です。以前より、何故かフレームブーストが有効になると実際にフレームレートが向上します。前作はすぐにスロットリングが入り、頑張って70fpsなど、基本的に60fpsに毛が生えた程度でしたが、今回のS26 Ultraでは、本体温度が低いうちは100fps以上のフレームレートが出ます。100fpsは瞬間的なことが多く、おおよそ90~70fps前後で動作をします。

ゲーミングスマホのように144fpsといった動作は難しいですが、60fpsを超える動作を出せるので鳴潮の動作感自体は良いと思います。

これも冷却があればなお良いですね。外部クーラーを取り付けながらプレイすればゲーミングスマホにも劣らない環境が出来ると思います。

ゲームまとめ

ゲームをまとめると、おそらくもっと本気を出せばゲーミングスマホに匹敵するような動作をする事は可能でしょう。SAMSUNGの資本力と開発体制があればなんなく出来てしまうと思います。

ただ、そこはやはりある種大衆向けでもあるSAMSUNGなので、ゴリゴリのゲーム性能を突き詰めるような事もしていないです。普通に同じ世代のハイエンド帯と比べると非常に快適なゲーム環境と言えますが、やはりゲーミングスマホと比べるとイマイチと感じます。

イマイチといっても最近のヘビー級ゲームを60fpsで回せる時点でイマイチなんて評価はおこがましいんですが、ハイフレームレートなどGPU技術を駆使するような機能はやはり冷却前提でないと真価を発揮しないのは残念な点でdす。

この辺はたぶん、今後も同じスタンスは崩さないと思うんですが、こういったニッチな部分こそGoodLockで対応してはどうでしょうか?ゲームブースター+自体もかなりユーティリティーとしては凝っているので全然出来ると思うんですよね。

以前はサーマルガーディアンというスロットリングの閾値を変えるアプリも存在したんですが、今現在GoodLock上から消えています。この辺のスロットリングをもう少し制御できればゲーミングスマホに近い感じになるんですけどね。わりとSAMSUNGのOneUIはコミュニティの声をかなり拾ってブラッシュアップしているようなので、こういったものを声を上げていくと良いのかもしれません。

カメラ性能

カメラ性能を見ていきましょう。

メインカメラはお馴染み ISOCELL HP2 200MPを搭載します。センサー自体は前作からまったく変わりませんが、F 1.4と明るさが向上しています。

超広角 50MP 、 光学3 10MPとこの辺もまったくおなじですが、光学5倍のみ新しい構造が取り入れられています。

  • メイン: 200MP (ISOCELL HP2) f/1.4
  • 超広角 50MP ISOCELL JN3
  • 光学3倍 10MP
  • 光学5倍 新型ペリスコープ 50MP IMX854

正直、ハード的な競争からもう降りてしまった感のあるGalaxyで、以前はあんだけカメラ性能がどうのこうのと言っていたのに、昨今の評価は中華スマホ勢にそのポジションを完全に奪われました。

メインセンサーなんかS23 Ultraから同じ2億画素センサーを使い続けていて、そこから先は本当に微々たる差でしかありません。ただ、これは仕方がないとも言えます。すでにスマホカメラという領域はある種完成してしまっています。中華勢のやっているスマホカメラの進化はある種変態機構合戦のようにもなっています。

All Lenses on Prism(ALoP)

ハード的な進化はすでに無い雰囲気が出ていますが、実は望遠ペリスコープレンズは、最新のAll Lenses On Prism機構を採用しています。これは昨年のCESでイノベーションアワードも受賞した機構で最新のレンズ配置によるアプローチにて明るさを向上しつつセンサーサイズをより小型化する事に成功したレンズとの事です。詳しくはSAMSUNG公式のテックブログにて記載があります。これまで横長だったペリスコープユニットが半分近くまでシェイプアップ出来ているようです。

https://semiconductor.samsung.com/news-events/tech-blog/ces-innovations-awards-2025-honoree-interview-alop/

今回は同時期に発売されたLeitzPhoneの作例とも比較しつつ見ていきたいと思います。

日中

まずは日中です。完全に初期設定だと設定画質補正→シーン検出がOFFになっていないでしょうか?私の環境だとOFFになっていたんだすが、ここがOFFだとかなりあっさりめな感じになってしまいました。この事に気が付かずにそれぞれ別日で若干空模様も違うんですが、それでも明らかにONにした方が色調は優れているんじゃないかとおもいます。

GalaxyはS25からソフトウェアでの彩度補正が大分マイルドになりました。この辺もなんとなくiPhoneのように、シンプルな調整になった感があります。ただこのシーン検出をONにすると過去の補正に近いようにも感じますね。

ズーム性能はすでに過去のものか?

Galaxyといえば、その強力なズーム性能でした。過去にはS23で光学10倍が唯一残されたアイデンティティでしたが、S24以降はiPhoneに続けと光学5倍になってしまい、ズーム性能がなんとも言えない感じなりました。まぁぶっちゃけ実際に使うのならば5倍光学でいいんですけどね。

 

ただ、今回LeitzPhoneと比較して、ズーム性能はもう過去のものになったなと感じました。とりあえずハード的な部分の違いもあるんですが、ソフトウェアの処理と、AIによる処理が完全に負けていると思います。

こちらは30倍で撮影したものです。30倍なのでもちろんデジタルズームですし、AI補正がゴリゴリ入ってい

ます。

ぱっとみた時にどちらが綺麗か?と言われると圧倒的にLeitzPhoneでは無いでしょうか?もちろん、もう写真では無く、AIと補正がゴリゴリに入った絵のレベルにではありますが、その補正が抜群にLeitzPhoneはうまいと思いました。

本来Galaxyがある種称賛され、否定もされてきたこういった補正領域において、これだけ差がつき始めているのは気になる点です。これだけ目に見えて追い越されている状況はいよいよカメラスマホというブランディングも危ういですね。

夜間撮影

Galaxy 自体基本的にかなり綺麗に撮ってくれるんですが、AUTO時なんか白飛びしやすいように感じます。同じ場面でそれぞれちゃんとAUTOがきいた時ときいてない時の差です。

ちゃんと判定した際はくっきり鮮やかなんですが、何かしら判定が上手く行かなかった時にこうなります。それはたぶんどの端末でも起こると思うんですが、今回その判定ミス?みたいな挙動が多いなと感じました。

こちらもLeistz Phoneと比べて来ました。LeitzPhoneはダイナミックレンジを強化するLOFICセンサーが搭載されています。白飛びとダイナミックレンジの例です。S26 Ultraは光源に対して白飛びの抑えがあまり上手くないようです。専用のLOFICセンサーを搭載するLeitzPhoneと比べるとやはり差があります。

Galaxy は二倍以降からやけにシャープネスが強いように感じます。

メインレンズのクオリティはすこぶるよいとおもいます。ノイズも少なく、彩度もこってりとしていてパット見はとても印象が良いですね。

なんとなく白飛び気味なのが気になりますね。普通にオートで撮ってるだけなんですが、やっぱろ光源がやけに白っぽくなるように見えます。

正直夜間撮影に関してはGalaxyってこんなものだったけ?と感じてしまいます。これまでAUTOで簡単に撮れていた感覚と違い、AUTOのミステイクが多く感じました。

ポートレートモードが超強化

私のチャンネルの動画サムネイルはまずGalaxyのポートレートカメラで撮影してから画質調整などして作っています。対象となるガジェットがフォーカスされるように撮影するわけですが、このボケはどうしてもソフトウェア的な処理なので完璧ではありません。年々代替わりとともに処理はきれいにはなるんですが、どうもs25 Ultraまではやはり不自然でした。

今回一番驚いたのはポートレートモードで、被写界深度の処理が抜群に上手くなり、対象がくっきりとしながらも、周りは自然はボケ感が出せるようになりました。

この物撮りでのサムネイル撮影はS20からずっとしてきたので、今回の進化については思わず唸ってしまいましたね。

また、もう一つ重要なアップデートがあって、これまでポートレートでは使えなかったフィルターが使えるようになりました。個人的にはこれがマジで神機能です。

若干色が薄く調整されるポートレートなので、毎回毎回、フォトショップで切り抜いて必要なところだけ彩度を上げたり、ホワイトバランスを調整したりとかなり面倒だったんです。

これをフィルターで彩度補正や色調補正を設定として残しておけるので、簡単にサムネイル映えする撮影が可能になりました。

とりあえず私は物撮りをメインで使いますが、それ以外で私の本職のWebディレクター業で、人物撮影とかも良くやるんですが、その際普通にGalaxyのポートレートを使ったりしています。普通に業務レベルで実は使っています。

なのでポートレートがソフトウェア的に強化さされたのは個人的に一番大きなアップデートだと思っています。

カメラ性能まとめ

カメラ性能をまとめると、もちろん最高峰スマホカメラなのはやはり間違いありません。そのポジションは良くも悪くもS20シリーズからずっと変わっていません。

過去のGalaxyでは、彩度もりもりで、非現実的とすら言われていたのに対して、それがついに「地味ながらしっかり撮れるカメラ」という評価に変化したことは何とも言えない気持ちになります。

他社の変態カメラスマホがハード、ソフト、そしてAIという3つでスマホカメラの天井を突き破ろうとしている中で、Galaxyからはその辺から一定の距離感を取っているかのようです良し悪しは正直人によりけりだと思いますが、例えば旅行などに行き、スマホで素敵な写真を撮りたい!と考えたときには私はGalaxyでは無い選択肢を取るとおもいます。

過去にはスマホカメラと言えば!というぐらいの存在感があったGalaxyが今やブランディングがなくなっていると感じます。

色々言っていますが、あくまでスマホカメラの手軽さと雰囲気作りの話であって、基本的には高いカメラ性能は最高峰の一角であることは間違いありません。

世代を超える事かゆいところに手が届くアップデートが施されており、ライトにとマニアックにも両方対応出来る懐の深さがあります。

Galaxy S26 Ultra 良いところ・駄目なところまとめ

良い所

  • 最高のOneUI
  • ポートレートのフィルター対応

まず良い所として上げたいのは何よりもOneUIの完成度でしょう。色々スマートフォンを触っていますが、道具として見たときにOneUI以上にカスタマイズされ、考えられたUIは存在しないとマジで断言出来ます。こんな事を出来ないかな?と思ったことの大体が何かしらの手段が用意されている他、年々細かすぎで伝わらないレベルでの細部のブラッシュアップが行われており、Galaxyの評価のほとんどをここが締めているといっても過言ではありません。大分信者度が高いですが、そうなるだけのクオリティが本当にあります。

また、今回ニッチすぎるんですが、ポートレートモードにフィルターが対応したことで、よりエモい写真が撮れるようになりました。個人的に動画レビューのサムネイルはすべでGalaxy のポートレートモードで撮っており、被写体の判定もかなり優秀で自然になったことで本当に使いやすくなりました。一般的な人に刺さる要素ではありませんが個人的には何よりも刺さったアップデートでした。

駄目な所

  • 心細い電池持ち
  • 価格が高い お布施レベル

駄目な点としてまず一番に上げたいのは電池持ちです。ここ最近のスマホの中ではワーストと言えるレベルです。というのも、周りが大容量化をバンバンしている中で、それはもう呪いなのか?!というぐらい5000mAhを頑なに守り続けます。

正直Galaxy S20 Ultraから数えて、バッテリー持ちが大満足なGalaxyなんかこれまで一度も無かったんで、これはこれで平常運転ではあるんですが、さすがに悪目立ちをしている感じです。対して使ってないんですが、就寝前には30%前後しか残っていないです。

カメラやディスプレイの進化以前に、おそらく多くのGalaxyユーザーが喜ぶのはバッテリーです。次回S27が出る際は、本当にバッテリー容量だけはなんとかしてほしいです。

また金額に関してはもう言わずもがな高いとしか言えないです。去年はストレージアップなどのキャンペーンがあったので20万を納得感はありましたが、今回はマジで信者を自称する自分であってもかなり躊躇しました。こんな金額動画で回収が出来るわけがないので大出血大赤字です。一応私は下取りをする予定ではありますが、下取りサイクルを使ったとて、高い事には変わりがなく、今後の価格の基準がこのレベルになってしまうとシリーズを買い続けるのは難しいなと感じています。

色々とポジティブ・ネガティブが入り乱れた評価ですが、個人的に毎度思うのは「買って満足・だが感動は無い」という言葉につきます。

本当に満足しています。これ以上のスマートフォンは存在しません。今後も使い続けたいです。ただそれは圧倒的な現状維持であって革新的な感動といったものも存在しません。なんでこんな神機なのにこんなフラットな気持ちになっているのか?25万も払ったのに?と自問自答をしています。

正直、さすがの信者であっても目を覚ますような感覚だったんで来年のS27はレビュワーとしても買っているか怪しい気がします。

でも冒頭で伝えたように、悔しいけど神機です。本当に他に移ることなんかもう出来ないんです。購入を考えている人がいるならば間違いないクオリティだと断言は出来ます。

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ZAKI LABO(ザキラボ)

ZAKI LABO(ザキラボ)ではスマートウォッチ、スマートフォン・タブレットなどの最新ガジェット機器をレビューしています。実際に使用・検証を行い精度の高いレビューをお届けします。

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Xiaomi / Huawei / Amazfit などのガジェットブランドに強くレビュー実績多数あります。スマートウォッチは年間20本近くレビューしており、機能性・デザイン・価格などをトータル目線で評価するスペシャリストです。

スマートフォンに関してはメインがGalaxy推しで、本サイトとYoutubeは全てGalaxy端末で撮影を行っています。

Androidタブレットとスタイラスを用いたドローイングなどの特殊なレビューも実績があります。

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