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スマホ・タブレット

LEICA LEITZ Phone Powered By Xiaomi レビュー まさに魔法のスマホカメラ体験 ガジェオタのトロフィー的存在

今回はXiaomi より発売されたカメラモンスターLeitz Phone Powerd by Xiaomiをレビューします。LeitzPhoneブランディングでXiaomiから発売されるのは初めてですね。

発売からさまざまな作例がSNS上ではアップされており、スマホで撮影したとは思えないような素敵な作例が驚かれています。個人的に今回のLeitzPhone Powerd By Xiaomiを一言であらわすならば「魔法のようなカメラ体験」という言葉になるかな?と思います。

また、それと同時に価格も驚愕の245800円となっており、ガジェットオタクを破産へと追い込みかねない超高級ラインとなっています。逆にこのブルジョア価格のスマホの作例がバンバン上がってるけど、みんなマジで大丈夫なのか?!と別の意味で心配になります。

もちろん、私の預金にも会心の一撃が突き刺さっているわけですが、今回はこの魔法のカメラを搭載したバケモノスマホ Leica Leitz Phone Powered By Xiaomiを暫く使ってみた率直な意見と、カメラ作例を濃いめにお伝えしたいと思います。

LEICA LEITZ Phone Powered By Xiaomiについては国内在庫すべて完売との事です。Xiaomi 17 Ultra でもほぼカメラ性能は同じです。

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スペック詳細

スペックを見ていきましょう。とりあえず、基本性能、カメラスペック双方で今期最強と言えるでしょう。SOCはもちろん最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載します。Antutuスコアで言うと軽く400万点台を超えるモンスタースペックです。メモリは16GB/ストレージは1TBとなっています。LeitzPhoneは1TBオンリーとなっており、この辺は512GBの選択肢が正直欲しかったですね。

6.9インチの有機ELディスプレイを搭載し、ピーク輝度3500nitsと非常に高輝度なパネルが採用されています。バッテリーは大容量6000mAhを搭載し、最大90WのPPSにも対応した急速充電が使えます。

基礎スペックに関しては公式でもかなりサラリと紹介されていて、この辺のベース部分はもう当たり前のようにハイエンドフラッグシップという事でしょうか。とりあえずLeitzPhoneおよびXiaomi 17 Ultraの最大のポイントはカメラ性能でポイントのすべてがそこに集中していると言っても過言ではありません。

詳しくはまたカメラ性能の部分でフォーカスしますが、メインカメラには最新の1インチセンサー LightFusion 1050 Lを搭載し、ダイナミックレンジを強化するLOFICセンサーにより、より豊かな表現が可能となります。

また、もう一つポイントは2億画素センサーを搭載した望遠レンズで、75mm〜100mmの間で複数のレンズが可変し倍率を変更する可変式レンズが特徴です。横に長いペリスコープ構造のカメラセンサーの中に複数のレンズが入っており、これらがそれぞれの距離を物理的に変更することでより高精細なズームを可能としています。

そのため、前作にはあったフローティング望遠が統合され、一つのカメラレンズで異なる距離レンジに対応する構成となっています。

年々スマホカメラについては進化の袋小路に入っているとも言われ、進化を諦めるメーカーもある中で、毎年毎年よくもまぁこうも変態的な進化をし続ける事が出来るなと感心します。

価格は248000円と、過去のxiaomi スマホの中でもダントツに高く、マジで驚愕の価格となりました。今回購入したユーザーはマジで決死の覚悟で購入してるんじゃないですかね?

SOC

Snapdragon® 8 Elite Gen 5 

メモリ
ストレージ

メモリ16GB :ストレージ 1TB

OS

Xiaomi HyperOS 3

ディスプレイ

6.9インチ 解像度: 2608 x 1200
リフレッシュレート: 1-120Hz / 3500nits

バッテリー

6000mAh / 90W(PPS) /ワイヤレス

カメラ

23mm メインカメラ / 50MP / LOFIC
2億画素 75-100mm 望遠カメラ
14mm 超広角カメラ

本体チェック

まずは本体を見ていきましょう。とりあえず購入した勇者たちはその荘厳な出で立ちに魅了されているんじゃないでしょうか?過去のXiaomi Ultraシリーズと比べても個人的にダントツでカッコいいと感じています。鈍いアルミと、レザーを模したバックパネルなど全体的にクラシックなカメラを意識したデザインとなっています。

特徴はやはりこのカメラユニット。年々デカくなっていってるような気がしますが、ほぼ本体の半分に鎮座しています。今回のLeitz Phoneのアイデンティティはこの回転式のカメラリングで、実際のカメラのようにズームしたり、アプリ側で細かく挙動を設定することが出来ます。25万という価格の意義はほぼこのリングにあると言えます。冷静になって考えるとその価格差に震えますが、この質感の前には些細な事でしょう。

カメラは三眼で、下側にメイン、超広角、上側に2億画素の望遠レンズが並びます。4眼風ですがこれはデザイン的なものですね。前作にあったフローティング望遠がなくなり2億画素に集約されました。この辺はカメラ周りで解説します。

背面はレザーを模したデザインですが、素材としてはガラスファイバーなのでサラサラとしています。これまでのUltraのヴィーガンレザーは見た目こそ良いものの劣化などが気になる素材だったので良い変更点です。

背面上側にはLeicaのレッドロゴが鎮座します。このロゴ凹凸のあるプリント?になっていて質感は良いんですが、ちょっと削れたりしそうでちょっと怖いですね。

一点、個人的にちょっとだけ引っかかっているんですが、正直Leitz Phoneのこのバックパネルの材質は25万の価値にあってますかね?価格からするとちょっとアレ??と感じました。ガラスファイバーではなくて普通に1枚ガラスの方が質感は良かったような気がします。ただ、ガラスは強度の部分で嫌がる人もいるでしょうか?この辺は人それぞれですが購入した皆さんはどう感じたでしょうか?

サイドはチタンカラーのアルミニウムとなっています。質感の良さはこのサイドアルミによるところが大きいですね。鈍い色合いは質実剛健な雰囲気を高めてくれます。サイドにはローレット処理が入っておりグリップ感も良いです。それ以上に無骨な雰囲気がグッと来ます。ボタンもクラシカルなラウンドボタンになっており細かいところ一つ一つがオシャンティーです。逆サイドには「LEICA CAMERA GERMANY」と刻印が入りこれまたハートを鷲掴みにしてくれます。

ディスプレイは6.9インチと非常に大きいんですが、ベゼルはかなり薄くなっています。角のアールが深めにとられているのが最近のXiaomiらしいですね。何となくiPhoneを連想させる形状をしています。

今回専用のレザー調ケースも付属します。これまたデザインが秀逸です。回転式ベゼルにもしっかり対応しケースを付けても回す事ができます。細かいテクスチャのレザー調で手触りも良いですね。デザインは最高なんですが、サイドがちょっと滑りやすいのが難点です。

本体重量は223gとなっていて、ズッシリ感はさすがにあります。そのズッシリ感すらも25万円だなぁとしみじみと感じてしまうのは流石に信者度が高いでしょうか?過去のXiaomi端末と比べてもそのデザインと質感はある意味異質なもので、その辺はLeicaブランディングによるところでしょう。とりあえず25万円というとんでも価格に負けない存在感と満足感が溢れ出す本体です。

フォトグラファーキット

今回Leitz Phoneと17 Ultra購入者には期間限定で専用のフォトグラファーキットが付属します。このキット自体が2万円ぐらいするのでほしい人は早めにゲットしたいですね。

前作15 Ultraでは何故が超奇抜なレッドカラーのフォトグラファーキットで、正直多くの人が「なんで黒か白にじゃないんだ‥!!」と感じたでしょう。ちなみにあの鮮烈なレッドカラーは、本当にLeicaのカメラであのカラーリングがあるんだそうです。へぇ〜って感じですが、とりあえず黒色ください‥。

今回はちゃんと黒色のフォトグラファーキットなので安心してください。

フォトグラファーキットの中身としては、専用のケース、カメラグリップ、回転式の交換ベゼル、色違いのレリーズボタンとかなり豪華な仕様となっています。

まずケースですが、かなり改良されてやっとサイドの素材がグリップ感のあるものになりました!過去のフォトグラファーキットはかなり滑りやすくて、保護ケースとしてはまじで防御力皆無なので正直私は怖くて使えませんでした。わざわざグリップテープを貼って使ってたぐらい本当に滑りやすかったんですよね。今回もプラスチックではありますが、凹凸感のあるシボ加工がされており、グリップ感はとても良好てす。

背面はレザーでは無く、プラのパターンとなっています。こちらもシンプルですがカッコいいですね。

このケース自体は17Ultraと共用で、ベゼルを交換することで回転操作にも対応します。また、回転式のベゼルは67mmのマウンタにもなっており、市販のレンズフィルターと互換性があります。

Xiaomi HyperOS 3.0 / 専用テーマ

OSは最新のHyperOS 3.0です。Leitz Phoneの場合 専用のLeicaテーマがプリインストールされています。アイコンやクロックウィジェットなどが独自のものになります。特徴的な数字フォントですが、これはLeica製カメラのマーキングに使われているフォントを模したもののようですね。Leicaオーセンティックではモノトーンアイコン、Leicaバイブラントでは赤と黒のアイコンが特徴的です。

ちなみに、Leitz Phone専用のテーマですが、裏技的に他Xiaomi機でも使う方法もあったりします。詳しくは調べて欲しいですが、一応Xiaomi 17 Ultraでも同じものが使えるようです。

マイテーマアプリ>ウィジェットから、今回追加されたLeicaウィジェットがわかりやすくまとめらています。基本的にXiaomiウィジェットと共通なんですが、アイコンやフォントが専用になっていたり、独自のウィジェットもありますね。世界観も大事にしているあたりがプレミアムラインらしい仕様です。

Xiaomi 相互接続性でApple製品と連携

以前よりApple製品との連携が強化されていますが、まだ知らないユーザーもいるので一応紹介しておきます。Xiaomi相互接続というアプリをApple製品側にも入れることで、ほぼAirDropにあたる機能が使えます。写真など手軽にやりとりが可能です。ここ最近はAndroid単体でもAirDrop互換の機能を追加していますね。AirDropというある種分断を生んでいた要素の垣根がやっとなくなりましたね。また、Macと連携も可能で画面共有など強力な連携ができるようになっています。

何故かWindowsでは使えませんが、Windowsには標準で強力な連携がついているのでそちらを使いましょう。

バッテリー性能

バッテリーは日本市場の中では比較的大容量な6000mAhを搭載します。最近の基準だともっと大容量化もされてきているので、わりと最近の基準で標準的と言えるでしょうか?

バッテリー持ちに関して言えば正直良くはないかな?と感じます。特に100〜70%の消費の高さが気になります。そのラインを抜けると持ちは良くなる傾向がありますが、評価としては特段持ちが良いというわけでもないですね。

90Wの急速充電と、ワイヤレス充電にも対応しています。

100Wチャージャーが付属しますが、個人的に嬉しいのはPPSに対応したことでしょう。これまでXiaomi端末は独自充電規格となっており、専用のチャージャーか、ただしく規格に則っているブランドのものでしが、急速充電が出来ませんでした。

基本的に日本市場で対応してるサードパーティ製のチャージャーは存在せず、公式のもの一択でした。これがPPSに対応したことで、Ankerなど日本でも入手しやすいブランドで休急速充電が可能となりました。

ゲーム性能 実はかなりシンプル

今回ほぼスマホカメラがメインなので、触れなくても良いかな?と思ったんですが一応ゲーム性能に軽く触れておきます。先に結論から言うと、Leitz Phone及びXiaomi 17 UltraはWildBoostによるフレーム補完に対応していません。

えぇ?20万クラスなのに?!と正直はじめは信じられませんでしたが、公式のFAQにもしっかり記載されていました。ざっくり言うと特定の人気ゲームなどでフレームレートを擬似的に上げる機能でこれまでのXiaomiハイエンドには搭載されてきた機能です。

なので、今回もてっきり搭載されていると思い込んでいましたが、今回これらの機能は非搭載です。19万〜25万で搭載されてないのか‥と個人的にこれはちょっとネガティブです。価格が最上位ならば当たり前に搭載していてほしかったですね。

とりあえず、基本的なスペックはもちろんまごうことなきハイエンドなんで、基本的にどんなゲームだろうとラクラク熟すスペックなので、別に良いんですが、ゴリゴリのゲーミング機能が必要ならばWildboostに対応したPOCOスマホなどを選ぶ必要がありそうです。

カメラ性能

カメラ性能を見ていきましょう。Leitz Phoneのアイデンティティはやはりカメラ周りでしょう。昨今、すでに進化の袋小路に入っていると言われてい長いスマホカメラですが、そんな中、確実に、そして大胆な進化をし続けるのが中華勢の強みと言えます。

今回カメラは三眼構成となっており、それぞれメイン、2億画素望遠、超広角となっています。それぞれのレンズが主役級の性能を持っておりさすがカメラスマホといえます。

メインレンズには最新の1インチセンサー LightFusion 1050Lを採用し、また、独自のLOFICセンサーを搭載した事でこれまでよりも、より多くの光を処理することが可能になりました。そのことでダイナミックレンジが強化され、低照度下でのパフォーマンスと高精細さな特徴のカメラとなりました。また、もう一つの特徴としては75mm〜200mmをカバーする2億画素望遠で複数枚のレンズが物理的に動くことで様々なレンジをカバーします。大型のセンサーで本来ならばこれがメインセンサーとなってもおかしくないスペックとなっています。

それぞれのレンズはLeica最高位にあたるAPOレンズを採用しレンズを物理的に動かす事で光学的にズームを行う手法です。この構造のおかげで75〜100mmのレンジにおいて光学的なズームを可能としています。

さらに2億画素のインセンサーズームで200mm(8.3倍)までロスの無いズームを使う事ができます。テレマクロには対応していませんが、ズームと二億画素センサーのクロップをかけ合わせ微細な世界も写す事も可能なレンズとなっています。

近距離から遠距離までこのカメラで賄ってしまうかなり特殊なレンズと言えるでしょう。

通常撮影

まずはいつも通りAUTOで撮影してみました。後述しますが、たくさんのモードとフィルターがありそれらでいかに雰囲気のある撮影をするか?というのが主題になっていると感じました。ただ、それを行う基礎的なカメラ性能が明らかに高く、これだけでも他のカメラスマホを凌駕する勢いです。AUTOでパッと撮るだけで迫力と空気感が出せてしまいます。

あまり今回は触れてませんが、超広角の時点で高いカメラ性能を見せつけてくれます。これだけでメインカメラに匹敵するクオリティだと思います。というか、処理が本当にうまいと感じます。プレビュー後に映る出来栄えに驚かされます。

一点、処理がうますぎて、ちょっと派手めだとは思います。これはLiecaバイブラントにしているというのもありますが、空がかなりダイナミックに見えますがこれはかなり補正が入っていると思います。

メインレンズではこの通り、超広角以上に迫力とインパクトがあります。暗い所の深みがグッとしながらも明るい所はぱきっとくっきりしていてコントラストがはっきりしています。この辺はやはりLOFICセンサーの特徴でしょうか?かなりコッテリめで、彩度も強いです。

AUTO撮影という手軽さで言うならば、このコテコテ補正は個人的に有りだと思っていますがどうでしょうか?

70mm~100mmの間は光学ズーム、そこから先は2億画素を使った8.3倍 200mmまでのクロップズームにて劣化のないズームが可能です。

30倍に入ると流石にモワッとしてきますが、ここでも補正がきっちりと入りノイズ除去とシャープネスが上手く入ります。

ここでもS26 Ultraと比較してみると明らかにXiaomiのほうが優れた画質なのが一目瞭然です。ズーム性能については古くはGalaxyがブイブイ言わしていた時期もありましたが、今となっては完全にその地位は奪われているのがわかります。

夜景

Leitz Phoneの真価は夜の撮影で本領を発揮します。全体的に後処理が抜群に上手く、ノイズの少ないクリアーでくっきりとした絵面に調整をしてくれます。明るい所と暗い所のディティールがしっかりと残されています。この辺は後ほど紹介するLOFICセンサーの強みでしょう。

かなりこってりめの調整だと思います。前作と比べても明らかにノイズが少ないと思います。

LOFICの強みを一番わかりやすく説明するにはこの1枚でしょうか。とりあえずこの写真自体の絵面とか構図とかへ別になんにも凄くないです。あくまでLOFICの説明のため撮影したものです。

LOFICは、明るさを保つために蓄える独自のセンサーです。このおかげでダイナミックレンジが非常に強化されます。たとえばこの作例でいうと、真ん中の強い光源中心になっています。通常こういったものをAUTOで撮ると、光源の白飛びを抑えるために全体の暗い部分が落ちてしまうか、暗い所のディティールを保持して白飛びを起こすかのどちらかです。こういった明るい所と暗い所を同時に出せる範囲をダイナミックレンジと言います。

この作例では極端な例としていますが、この技術を使うと、カメラモードで選べるシーンで行きてきます。フレイムや花火といったシーンは、このLOFICセンサーを用いた光の処理で実現出来るということですね。

 

寄れないカメラだが2億画素レンズでカバー

今回のLeitz Phoneの最短撮影距離はメインと望遠がそれぞれ30cmとなっています。前作が10cmぐらいまで寄れるレンズだったので、寄って撮るという事が出来なくなりました。

前情報ではかなり残念ポイントとされた部分ですが、その辺は実は2億画素レンズ(8.6倍)が代替となっています。確かに物理的な距離は30cm前後話さないとまったくフォーカスが合わないんですが、2億画素センサーを使ったインセンサーズームと組み合わせて、テレマクロに近い距離感での撮影が可能になっています。

距離は離しているのに、画面にはテレマクロ並に高精細で微細な世界が広がっているという、不思議なカメラとなっています。つまり、テレマクロが無くとも、同等の機能が備わっているという事ですね。今回の2億画素+可変レンズを用いたユニークな特性だと思います。

こういった特性のスマホカメラはあまり例がないので、不思議な距離感で撮影するためやや慣れが必要です。また、微妙な距離感なので被写体が風で揺れたりすると、かなりエイム力を試されるような気がします。

ただ、その画質自体は本物で引き込まれるような微細な世界観が再現出来ており、2億画素センサーでこんな芸当も出来てしまうんだなと正直かなり驚かされました。

Essentialモードで往年の名作カメラを再現

Leitz Phone専用のモードとして、Leicaの往年のカメラを模した画作りが可能な専用のモードがあります。Leica M9では独特のホワイトバランスで、昼間は穏やかに、夜は表現豊かに映すモードとされており、空気感が特徴的です。

Leica M3ではLeicaらしいモノクロ撮影が特徴で深みのある黒と、くっきりしたハイライト、そしてクラシックカメラを模したレトロスタイルが特徴です。

UIも通常カメラとは異なったシンプルなものになり、まさにEssentialという名前通り、簡単に雰囲気を出すことが出来ます。

とりあえず、作例で見れば分かるんですが、こんな感じの撮影がいとも簡単にオートで出来てしまいます。これにライカフレームをつければ、自分で言うのも何ですがめちゃくちゃ雰囲気が出てしまいます。

シンプルなモードながら、簡単に雰囲気を出せるモードとなっています。

強力なフィルター撮影

最近のスマホカメラのトレンドは、強力なフィルター撮影だと思います。雰囲気ある撮影を簡単に手軽に出来るます。前述したエッセンシャルモードとはまた違い、様々なフィルターが使えます。

同じ場面であっても、フィルター1つでガラリと印象が変わります。何気ない一コマであっても「作品」に仕上げてしまいます。

文字通り誰でも簡単に出来てしまう魔法のカメラと言っていいかもしれません。

これで撮影したあとに、フレーム追加をすれば誰でもそれっぽくできます。ずるいカメラといってもいいでしょう。

カメラまとめ

カメラをまとめると、スマホカメラというカテゴリーにおいててっぺんにもう届いているなと素直に驚かされました。手軽さや雰囲気作りといったものがすべてオートで撮った自分すらも驚く仕上がりにしてくれるまさに魔法のようなスマホカメラ体験と言っていいでしょう。

わりとこういった超高額帯のスマホカメラの話題になると、かならず出てくるのがフルサイズやAPS-Cといったサイズの本当のカメラを引き合いに出されてます。「この価格ならカメラを買ったほうがマシ」というような論争ですね。

ネット上でもこのLeitz Phoneについての意見としてチラホラ見ました。確かに、実際のカメラと比べるとどうしても追いつけない、たどり着けない領域がスマホカメラには存在するでしょう。実際スマホの1インチセンサーなんて実際のカメラセンサーのサイズには遠く及びません。

ただ、それと同時にこの手軽さについては絶対にカメラは立ち入る事ができない領域でしょう。

こんな事を言うと炎上しそうなんですが、どちらも一長一短があるものなので、同列で語り評価は出来ないなと感じるのです。

正直、カメラマニアの皆さんは、スマホ以上に高いレンズを何本も買うツワモノだと思いますが、であれば、このLeitz Phone一個ぐらい試してみませんか?という気持ちです。「真実を写すのが写真!」という理から外れた新しい世界観を楽しむことも出来ますよ?という感じですね。

一方で、冷静になって考えると25万という価格は、スマホとしては超絶逸脱した価格です。ぶっちゃけカメラ体験だけで言えばXiaomi 17 Ultraで良かったなと今回感じています。

とりあえず、リングそんなに回さないのと、エッセンシャルモードと選択肢としてはあくまでオプションでメインで使う場面は多くなかったです。魔法のカメラを味わうのであれば19万の17 Ultraでほぼ全てを楽しめるので、カメラ重視の人は無理にLeitz Phoneを買う必要は無いと思います。あくまでLeitz Phoneは我々のようなガジェオタのトロフィーだと思います。

Leitz Phone Powerd ByXiaomi 良い点、気になる点

最後にLeitz Phone について良い点と気になる点でまとめていきます。

まず良い点としては、やはり圧倒的なカメラ体験があがるでしょう。いとも簡単にエモい写真を撮れてしまう、魔法のカメラと言ってもいいぐらいにハード性能とソフトウェア性能が高度に融合したスマホカメラの到達点と言えます。すでに真価の袋小路と言われるスマホカメラであっても、明確に前作15 Ultraを超えてくるクオリティは正直驚かされます。ぜひともこの異次元のカメラ体験は一度味わって欲しいと強く感じます。

気になる点としては2つ。まず、ゲームモードが思ったよりもシンプルだった点です。ライカスマホを求める人がゲームなんかしないということだと思いますが、ただ、これまでのUltra最上位で当たり前に対応していた機能が削られているのは寝耳に水で、レビューしながら無いことに驚いてしまいました。

19万から25万の価格帯で、スマホ全体で見ても超高額帯で、このレベルであれば削るべきでは無いんじゃないでしょうか?個人的にレビューする目線としては全体的に俯瞰して見たいので、この要素がこの価格帯に無いのはナンセンスだなと感じました。

もう一点は何度も言っていますが、やはりこの価格。25万という価格はXiaomi日本市場では過去最高の価格です。ただ、Leitz Phoneについては25万ですが、17 Ultraは19万と、このご時世の中では比較的頑張った価格です。

また、日本市場は他の国と比べると大分安くなっています。円が弱いのもあると思いますが、比較的やはり日本市場は優遇はされています。ただ、色々と擁護はしますが、それでもやはり高い。高すぎると言っていいでしょう。

ガジェットオタクにとっての記念品だ!というぐらい割り切らないとこの価格はそうそう出せないです。

個人的には1TBマジでいらないので512の選択肢を増やしてあと1〜2万安くなってくれれば良かったなと感じますね。コスト的にそんなバリエーションを増やせないとは思いますが、確実に需要はあったでしょう。

ごちゃごちゃ言っていますが、結局はガジェットオタクのトロフィーなんで、価格が気になるなら普通に17 Ultraで良いと思います。

  • ゲームモードがシンプルだった
  • 価格高杉

まとめると、価格は鬼高いですか、その価格にマジで見合う魔法のカメラだと思います。誇張抜きで過去に触れてきたスマホカメラのどれよりもカメラ周りの完成度は素晴らしいです。

進化の乏しい昨今において、15 Ultraを余裕で超えてくるカメラ体験はさすがLeicaブランディングということでしょうか?

購入を迷ってる段階にいる人に対しては強く背中を押したいです。それぐらいマジでカメラ周りはイリュージョンだと感じる素晴らしいものでした。

LEICA LEITZ Phone Powered By Xiaomiについては国内在庫すべて完売との事です。Xiaomi 17 Ultra でもほぼカメラ性能は同じです。

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ZAKI LABO(ザキラボ)

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Xiaomi / Huawei / Amazfit などのガジェットブランドに強くレビュー実績多数あります。スマートウォッチは年間20本近くレビューしており、機能性・デザイン・価格などをトータル目線で評価するスペシャリストです。

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