今回は約束された8インチゲーミングタブレット LEGION Y700 Gen 5をご紹介します。まず、評価のポイントはフレーム補完に新たに対応し最高峰のゲーミングタブレットになった事。そして価格が10万円ほどに上がってしまった事。この2つがこのLEGION Y700 Gen 5を正しく評価するためのポイントになります。
結論としてはコスパ感は薄れましたが、性能を追求したい人向けのハイエンドタブレットに仕上がっています。今回は前作Y700 Gen4からのどこが進化しているのか?買い替えをするだけの要素があるかという点とライバル競合製品とはどういった部分で違いがあるかなど、気になる点にもしっかりフォーカスしていきます。
LEGION Y700 Gen 5 (Aliexpressで買う)
前作LEGION Y700 Gen 4 (Aliexpressで買う)
スペック詳細
スペック紹介です。スペック部分でのポイントはSOCにSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用し、バッテリー容量が9000mAhと大容量化したこと。またLEGION Y700 Gen 5は貴重なSDカードをサポートしている点がポイントです。特にストレージ容量について最近のコンテンツ自体の大容量化においてはとても重要なポイントながら盲点になりがちです。
SOCは最新のフラッグシップSOC Snapdragon 8 Elite Gen5 を搭載し、Antutuベンチマーク公称値は450万を上回ると謳います。のちほどここは掘り下げて見ていきましょう。
メモリとストレージはそれぞれ12GB/ 256GB 16GB/512GBがラインナップされています。ゲーム目的だとここは要注意ポイントで、大作ゲームは余裕で50GBなどの容量を消費します。OSの占有部分も含めると使える容量が限られており256GBだと複数ゲームをインストールするのは厳しくなってきます。
LEGION Y700 Gen 5はSDカードに対応しているので、ゲームファイルを移す事が出来れば256GBでも問題は無いでしょう。
しかしここで盲点なのがSDカード自体の価格です。最近の部材高騰はもちろんSDカードにも影響が出ています。512GBで普通に2万円ぐらいするので、だったら最初から512GBを選んだほうがスピード的にも有利です。なのでゲーム沢山インストールしたい人は512GBをオススメします。
ディスプレイは8.8インチ IPSパネルを採用します。有機ELではないことがウィークポイントと言えますが、美麗な3K画質なのでクオリティ自体はとても高くまた、ピーク輝度も800nitsに強化されています。
バッテリーは9000mAhと前作7600mAhから比べて1400mAhほど大容量化しています。最大68Wの急速充電にも対応しておりバッテリー周りは明確な強化がされています。
全体的にやはりスペックはハイエンド構成になっています。8インチ帯としては随一のスペックと言えます。
価格が10万円台に突入
LEGION Y700 Gen 5においてもっとも評価を左右するポイントは価格です。比較的安価で購入出来るCN版でさえ、256GB で10万円と前作から比べても1〜2万円ほど価格が上がっています。もちろん、スペック的な部分と比較するとこの価格と十分コスパは良いんですが、過去シリーズのように圧倒的なコスパは無くなってしまったと言えるでしょう。もちろんこれは最近の部材高騰によるところが非常に大きいです。
今年はどのメーカーも全体的に値上がりは確実にしてきているので、おそらくライバルとなるREDMAGICやXiaomiも割高に感じる価格帯に入るでしょう。それらと並んだ時にこの10万円という価格がどう評価されるのか?というのが悩ましいポイントだと思います。
今年ゲーミングタブレットを購入する予定がある人は必ずこの3社のタブレットは注目し、比較してほしいと感じます。高い買い物になるので熟考してほしいなと思います。
| SOC | Snapdragon 8 Elite Gen 5 |
| メモリ/ストレージ | 12GB : 256GB / 16GB : 512GB LPDDR5T / UFS 4.1 |
| ディスプレイ | 8.8インチ (3040px × 1904px) リフレッシュレート165Hz 最大輝度 800nits |
| バッテリー | 9000mAh / 68W |
| その他 | LEGION HALO (LEDライティング) 2TB SDカード対応 デュアルUSB-Cポート |
本体チェック
LEGION Y700 Gen 5の本体を見ていきましょう。本体材質がアルミなのかプラなのか判断が難しいです。ただ調べても今回の材質がプラスチックなのかどうかの確定的な記述が無く、サンドブラストをしたアルミなど記載がある所もありイマイチ良くわかりません。触った感じはどうもプラスチックのように感じるんですが私も確証が持てません。本体色がホワイトなので厚めに塗装されているのもあるかもしれません。
気を取り直して本体を見ていきましょう。前述した通り今回は人気の高いホワイトカラーをチョイスしてみました。お馴染み背面にはでかでかとLEGIONロゴがあります。特徴的な縦長のカメラユニットの下には、レギオンロゴを模したLEDユニットがあります。こちらは後ほど見ていきましょう。
縦に持ち、右側に電源ボタンと音量ボタンが並びます。またSDカードスロットもあります。
逆サイドにはUSB-Cがあります。こちらは映像出力にも対応したポートです。
横にもって左右それぞれに大型のステレオスピーカーがあります。横にもった際に手でスピーカーを塞がない絶妙な配置です。さらに右側にはサブのUSB-Cも搭載しデュアルUSBとなっています。
ディスプレイは8.8インチで同じみのサイズ感です。上下のベゼルはとても細く、左右はゲーム時に持つために若干の余白もあります。本体品質はさすがのLenovoという感じでしょうか?
- 縦128.5mm x 横206.46mm × 厚み7.59mm
- 重さ:360g
LEGION HALO LEDライティング
LEGION Y700 Gen 5 の特徴としては、ゲームプレイを盛り上げるLED ライティング LEGION HALOです。カメラユニット下にOリング状のLEDユニットが搭載されています。
これまでゲーミングながらシンプルで無骨だったLEGIONシリーズですが、華やかな新機能です。設定アプリからLEGION HALOを操作出来ます。ゲーム中や音楽再生図など細かく設定が出来ます。色も鮮やかで見た目は楽しいんですが、とりあえずそれだけの機能でもありますね。
正直、光らなくて良いので価格を下げてほしかったと多くの人は感じるでしょう。
ディスプレイ性能
ディスプレイ性能です。ポイントとしては3Kの高精細パネルを採用している点、最大165Hzのリフレッシュレートと本格的なゲーミング仕様ながら、有機ELでは無くIPSパネルになっている点など、一長一短がはっきりとしている構成です。8.8インチ 縦3040px / 横1904pxの3K画質で他のブランドの8インチと比べると解像度で勝っています。またリフレッシュレートも最大165Hzで120Hzや144Hzといったものより、よりスムーズな描写に対応しています。ピーク輝度も前作から向上し800nitsとより明るいパネルとなっています。
一点最大のウィークポイントはIPSパネルという点で、これはライバルであるREDMAGIC Astraとどちらを購入するかを判断する最大のポイントといえます。
もちろんLEGION Y700 Gen5のディスプレイも非常に美麗なものですが、やはり勇気ELパネルと並べると流石に差を感じるでしょう。LEGION Y700 Gen5は有機ELで無い点を除けば3K画質/165HzリフレッシュレートとREDMAGIC Astraや他社製品と比べて勝っている点があります。
ここはかなり判断が難しいですが、私としては有機ELで無いことのデメリットはさほど気にならないと思いました。どうしても有機ELでないといけないと強く感じている人以外で、揺れている人はIPSパネルでも十分美麗である事は判断材料としてお伝えしておきます。
Antutu性能
Antutuスコアは公称値450万点と謳っています。基本的に中華ブランドのAntutu公称値は冷却などの条件を揃えたラボスペックとなっており、あくまでマーケティング上 定量的にアピールするための数字マジックだというのは前提として見ていきましょう。
また、昨今ベンチマーク問題が起こりましたが基本的にAntutuなどのスコアはざっくり端末がどれぐらいのグレードにいるものなのか?を測るものなので、その端末の真の価値はゲーム性能といった部分をしっかり見ていただければと思います。
前置きが長くなりましたが、実際にAntutuベンチマークを回すとおおよそ400万点という結果になりました。やっぱり450万はすんなりは出ないですね。Snapdragon 8 Elite Gen5世代の期待値は350万点〜400万点前後なので数値で分かる通りハイエンド帯にいる端末です。一方、正直これぐらいのスコアだと前作8 Eliteを搭載したY700 Gen4と体感的にスペックアップを感じることは無いと思います。やはりゲーミングなどの付加価値において判断すべきですね。
中国版を使うためのお作法
中国版 LEGION Y700シリーズは当たり前ですが中国版のため初期状態でGoogleなど入っておらず、日本国内で使うには不便です。
なのでいくつかの簡単な手順で日本国内でも使いやすいようにする必要があります。
ざっと4つのステップです。
- プレイストアを入れる
- キーボードをインストール
- 日本語化
1.プレイストアを入れる。
まずはGoogle関連を入れるために、Google Play Store自体を入れる必要があります。これは初期のLenovo公式のアプリストアから行います。ストアから"Google"などで検索するとプレイストアがインストールできるます。
インストール後、Googleアカウントでログインしますが、初期設定だとGoogleサービスがOFFになっていることがあります。。設定→アプリの中のメニューから"Google Basic Service"をONにしましょう。
2.キーボードを入れる
初期状態では日本語入力もままならないので、Playストアがダウンロード出来たら真っ先にGBorad等のキーボードアプリを入れて使えるようにしましょう。ここまでがCN版 LEGIONタブレット使うためのお作法です。次にもっとも重要な日本語化を説明します。
日本語化可能
LEGIONのCN版がなぜ人気かと言うと、中国版ながらある程度簡単な手順で日本語化出来るからです。先に結論から言うと今回のLEGION Y700 Gen5でもおなじみのADBコマンドで日本語化が可能です。
下記ADBコマンドを入力し、実行します。
settings put system system_locales ja-JP
エラーがなければ何も表示されません。この状態で再起動をすれば日本語化が完了です。
スタイラス対応
今回もスタイラスペンに対応します。今回は尺の都合でペイントでの描き味などは割愛します。8インチお絵かきも結構ニッチな需要があるので1本動画を取れればと思っています。
とりあえずLenovoはスタイラスの種類と互換性がややこしいのでどれを買ったら良いかを明確にしておくとLenovo Tab Pen Plusという名称で型番はAP501Uと記載があります。こちらは普通に日本のAmazonでも売っており価格も6千円程度と他のスタイラスと比べると大分リーズナブルです。ざっと触った感じ筆圧検知にも対応しており十分イラストに使えるスタイラスだと思います。
バッテリー性能
バッテリー性能においてポイントは前作よりも1600mAh多い、大容量9000mAhを搭載していること、さらにゲーマーには嬉しいバイパス充電に対応している点です。
また80%充電などバッテリー寿命を延ばすためのソフトウェアでの管理保護機能がとても充実しています。
一方で68Wの急速充電に対応はしていますが、物理的に増えた分、やや充電時間は長めだなと感じます。
ゲーム性能
フレームレート補完についに対応
ゲーム性能を見ていきましょう。ゲーム周りで最大のポイントはついにフレームレート補間とアップスケーリングに対応しました。というかフレーム補間にLEGIONが対応してなかったのが意外です。
すべてのゲームに対応しているわけでは無く、原神、崩壊3rd、ゼンレスゾーンゼロといった有名タイトルのみ対応しているようです。
原神

最新の環境では原神自体があまり重いゲームという感じではもう無くなってきていますね。
鳴潮
鳴潮はフレーム補間には非対応ですが、ゲーム側のハイリフレッシュレートに対応しており、ゲーム内でVulcanとフレーム生成をONにして、グラフィックをパフォーマンスに設定すれば120fpsでの動作が可能です。グラフィックが犠牲にはなりますが、とても快適な動作感でプレイが出来ます。今回の検証では、まだ本体温度が低い段階では100fpsを上回っていますが、30分程度プレイしていると大体80~60fpsぐらいでの範囲で動作をしていました。
高いフレームレートを維持するには冷却が必要だと思いました。ただ、基本的に動作感はとても良く、最高設定でも60fpsで動作可能なのでもちろん快適です。
Gamehub
SteamなどのPC向けゲームを、Android上でエミュレートしてプレイするGAMEHUBでの動作感です。結論から言うと十分楽しめるレベルでの動作が可能です。一応このアプリをご紹介すると、ゲーム機器で有名なGAMESirが出しているアプリで、Steamなどのプラットフォームに直接ログインし、PC等で購入したゲームをそのままAndroid上にインストールし、プレイしてしまうというアプリです。リモートでは無く、直接端末側でエミュレートしてしまいます。初期インストールされていたのはCN版のGAMEHUBだったので、改めてプレイストアから入れ直しました。
GAMEHUBについては、結構相性がシビアで、サクッと起動するものもあれば、全く起動しないといったゲームもあります。基本PCゲームの容量が大きいので検証が難しいです。今回試したのはウィッチャー3、ダークソウル3、モンスターハンターライズです。
まずは軽めのモンハンライズです。Switchでも出てる通り、グラフィックもワールドシリーズと比べて劣り、比較的軽めの印象です。起動自体もサクッと起動してくれます。大体45fps~60fpsで動いてくれますね。これぐらいだったら十分プレイできると思います。
次はダークソウル3です。かなり古いタイトルですが、グラフィックが綺麗なので重めではあります。こちらも起動自体はスムーズで60FPSに近いフレームレートが当初はでます。ただ、敵と戦闘になるとカクつく場面が見られます。
とくにボス戦では一つのミスが致命的になるダクソにおいてこのカクつきはあまり良い環境とは言えません。
最後はウィッチャー3です。こちらはかなり重いです。起動直後は60fpsが瞬間的には出るものの、その後少しでも動きがやオブジェクトが増えると途端にフレームレートが落ちます。ウィッチャー3自体 10年近くまえのタイトルですが流石にトリプルエーレベルのオープンワールドはキツいでしょうか。
全体的にGAMEHUBでのプレイは快適に動くものとそうでないものがやはりはっきりしていますね。また、プレイ時はかなり本体が熱くなっているので、冷却も必要だと思います。今回動きが悪かったタイトルも冷却がしっかりしていればもう少し結果が良くなったかもしれません。
今回使っていたコントローラーG8は冷却ファンを取り付ける事が出来ないので、もしコントローラーを使うならば冷却周りも考えたほうが良さそうですね。
ちなみに今のところゲームファイルをSDカードに移す方法がたぶん簡単ではありません。GameHubLiteという有志の作際したフォーク版にSDカード設定があるのでてっきり使えるのかと思いましたが、手動でファイルを移すなどの手間があるようです。
そもそもLegion だとSDカードを認識出来ず、今回は試す事ができませんでした。たぶんSDにデータを入れると起動がめちゃくちゃ遅いと思うのでGAMEHUB目当てならば素直に512GBを買ったほうがよさそうです。
ゲーム性能まとめ
ゲーム性能のまとめとしてはゲーム向けの新機能がとても強力でライバルメーカーにも劣らないクオリティです。これまでのLEGION タブレットは基本的なスペックはとても高いんですが、ゲーム向けの機能が実は乏しく、このへんでREDMAGICなどのゴリゴリのゲーミングブランドに差を付けられていました。
今回フレームレート補完といったモダンなゲーム機能が追加になったことでそれらと肩を並べられるようになりました。この状態で、他社製品よりも価格で優位性を出せればゲーミングタブレットとしての地位が固まると思います。ひとまず、ほかメーカーの出方を待ちたいですが、現時点においても最高峰のゲーミング環境なのは間違い無いでしょう。
一方、最近中華メーカーでもクーリングファンを搭載するモデルが増えてきていますが、やはり熱による性能低下を軽減するのに役立っているんだな、今回非搭載のLEGIONを触って良くわかりました。この辺は後に出てくるであろう競合製品と差別化のポイントになりそうです。
LEGION Y700 Gen5良い点、気になる点
良い点 ゲーミングが強化された点
良い点としては、やはりゲーミング機能が強化されている点でしょう。フレーム補間に対応したことで、その他のライバルメーカーとも張り合える環境となりました。
もともとゲーミングファンクション自体は充実していましたが、なぜかフレーム補間は非搭載だったのでやっと肩を並べられるようになりました。ゲーミング部分が並んだという事はその他の部分のクオリティが大事になってくるという事ですね。
良い点 全体的にクオリティが一流
というわけでクオリティ自体も一流で、この辺はさすがLenovoです。スペック、ディスプレイ、OS、バッテリー、スピーカーと、構成するすべての要素がまさに一流だといえます。マニア向けではありますが、安心して買えるプロダクトです。
気になる点 コスパはもう良くない
今回のLEGION Y700 Gen 5でもっとも気になったのは価格です。価格が10万に届いてしまい、中国版を安く買うという最大のアドバンテージが無くなってしまいました。
これまでのLegionタブシリーズは5~6万という価格ながら高いスペックと8インチという需要を満たす知る人ぞ知る超ハイコスパタブレットでした。しかし、前作Gen4から8万円代とじょじょに値段が上がってきました。そしてここに来て、世界的なメモリなどの高騰と、日本円の価値の下落からついに中国版でも10万円の到達しました。さすがにこの価格帯を超ハイコスパ!と言う事は出来ないでしょう。
ただしグローバル版はさらに高い13万円となっているのと、おそらく他ブランドの同スペック帯も今年はLEGION タブ以上に価格が上がる事になるんじゃないかと思います。
正直今年に関しては10万円で済んでよかったというのが正しいのかもしれません。
気になる点 やっぱ空冷ファンは欲しいかも
ゲーム性能でも触れましたが、空冷ファンって大事なんだなと、今回非搭載のLEGION Y700 Gen 5を触っていて良くわかりました。本体が熱くなってくるとどうしても動作感が下がってくるのがわかります。特にGAMEHubを利用していた際に顕著に感じました。
ここ最近中華メーカーがこぞって内蔵ファンを搭載している理由が分かってきました。SOCがどれだけ進化しようと、冷却が出来なければその本領は発揮出来ないです。今回のLEGION Y700 Gen5は本体材質が変わったのもあるかもしれませんが、結構熱いです。内蔵型のライバル機種と比べるとどうしてもそこで動作感の差が大きく差が出てきますね。
ゲーム目的ならば前作 Legion Y700 Gen4もアリ
これだけ価格が上がってしまいましたが、正直、その価格とスペックの向上率は比例のしておらず、スペックの上がり幅は大きくありません。なので、現時点でアリエクなどで価格がこなれているLEGION Y700 Gen 4を購入するのも十分ありだと思います。
フレーム補間というアドバンテージはありませんが、60fpsで十分なゲームプレイが可能で7万を切る価格で買えます。ちょっと前までLEGION Y700 Gen4もトップレベルのスペックを持っていたので一番狙い目かもしれませんね。
LEGION Y700 Gen 5まとめ
LEGION Y700 Gen5をまとめると、そのスペックと完成度は非常に高く、間違い無く過去最高の出来と言えます。さらに今年はゲーム機能が大幅強化されフレーム補間に対応したことが何よりも大きな進化と言えます。
ゲーム環境を妥協したくない人にとっては、最善の選択の一つと言えるでしょう。買って後悔がない事は保証出来ると思います。
一方で、これまでLEGIONタブシリーズのアイデンティティだった中国版特有の異次元のコスパの良さは今年はご時世もあり感じる事は出来なかったです。ここまで価格が上がると、XiaomiやREDMAGICといったライバルメーカーとの比較も必要になってくると思います。正直個人的にはこの3つが出揃わないとLEGION Y700 Gen5の本当の価値が測れないと思います。結論としては、買って間違いはありませんが、しばらく待つのが得策だと思います。


























