今回はREDMAGIC Astraをレビューします。
最近、様々なメーカーが参入しているコンパクトハイエンドタブレットですが、そんな中でゲーミングブランドとして歴史の長いREDMAGICからついに9インチ帯で登場です。まずは何と言ってもスペックで、現状最高峰Snapdragon 8 Eliteを搭載した紛れもなくハイエンド。さらにゲーミングブランドで培った様々なノウハウが凝縮された至高の1台です。
また、9インチながら超キワキワなベゼルで実寸値は8インチクラスと並ぶコンパクトサイズかつ、このクラスでは珍しい有機ELを搭載しているのもポイントが高いです。
その他も全て一流で、他メーカーを完全にスペックでぶん殴るような勢いのあるゲーミングタブレットとなっています。今回は実際にしばらく使った感想と、ライバル社との比較も合わせて余すこと無くお伝えしていきます。
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REDMAGIC Astra:スペック詳細
REDMAGIC Astraのスペックを見ていきましょう。メインとなるSOCは最新のSnapdragon 8 Eliteを搭載します。現状最強のSOCでゲーミングにふさわしいスペックです。さらに、REDMAGICおなじみの独自冷却機構PAD-ICE Xシステムを搭載し、まさに極限を引き出すための下地が揃っています。
また何と言っても9インチという絶妙なサイズ感で、主流の8インチよりやや大きいながら、極細ベゼルでインチ以上にコンパクトなのも特徴的です。さらに8インチ帯ではおそらく現状唯一といえる2K 165Hzの有機ELディスプレイを採用するのも大きな特徴的です。
メモリーは12GB/16GB/24GB。ストレージは256GB/512GB/1TBがそれぞれラインナップされUFS4.1/LPDDR5の高速な環境で動作します。ライバルメーカーとの比較ポイントとして大きめなのはSDカードに非対応な点です。
私自身、もうスマホ・タブレットにSDカードはいらないかなと思ってる派なんですが、やはり一部の声として大きいのも事実です。実際ライバルメーカーは今季最新版でわざわざ復活させてきたりしたので、選ぶ基準としてはやはり大きいのかな?と思います。
ただ、最近はもうアプリインストールなどはSDに出来ないので、動画、イメージの保存などがメインになると思います。だったらOTG接続のリーダーでいいんじゃないかな?とも思います。
バッテリーは大容量8200mAhでこのサイズ帯では大容量で、最大80Wの急速充電とゲームプレイに嬉しい充電分離もサポートします。
価格は最安の12GB/256GBで87800円からとなっています。コンパクト帯としてはかなり高額な分類ではありますが、ゲーミング用途という観点でおそらく今期一番のスペックと言えます。ていうかこのスペックが9万円切りなら安いという評価をされても良いんじゃないか?!と個人的には思います。日本公式展開という観点と加味すればこの価値はポジティブに変わってくるでしょう。CN版に近い価格で出してきた事で今回の本気度が良く分かります。
そこそこお値段は張りますが、最高峰のスペックを誇る紛れもないハイエンドコンパクトタブとなっています。
SOC | Snapdaragon 8 Elite |
メモリ/ストレージ | メモリ 12GB / 16GB / 24GB LPDDR5 ストレージ 256GB / 512GB / 1TB UFS4.1 Pro |
ディスプレイ | 9.06インチ OLED 165Hz 1100nit~ピーク1600nit 2.4K(2400px ✕ 1504px) アスペクト比 16:10 |
OS | REDMAGIC OS 10.5(Android 15) |
バッテリー | バッテリー: 8,200mAh 充電:最大80W高速充電対応(充電分離対応) |
その他 | PAD ICE-X システム 20,000RPM 冷却ファン内蔵 ライティングLED 指紋認証対応 |
価格 | ● 256GB : 87,800円(税込) ● 512GB : 114,800円(税込) ● 1TB:149,800円(税込) |
REDMAGIC Astra 本体チェック
まずは本体を見てきましょう。REDMAGICらしいゲーミングデザインでテンションが上がります。
特徴的なのは背面のスケルトン風のガラスバックです。基板のようなデザインの中におなじみの冷却ファンが内蔵されています。REDMAGICのテキストロゴ含めてそしてもちろん光ります。本機に搭載されるSOC 8Eliteのマーキングもはいっています。後ほど見ていきますが、光り方やカラーをやたら細かく設定出来るのもおもしろいです。REDMAGICらしいデザインセンスを凝縮したようなポイントだとおもいます。
背面はアルミニウムとなっています。中央にロゴが入ります。質感は良くサラサラとしています。今回のカラーはシルバーモデルですが、前情報にてシルバーモデルのみ若干入荷が遅れるとの事で8月中旬以降となるようです。ブラックカラーは通常通りとの事で、シルバーが気になっていた人は注意が必要です。
カメラユニットもブランドおなじみのフラットさにこだわりを感じます。LED部分に若干の引っかかりがありますが誤差のようなものです。机においてもガタガタしないので音ゲープレイヤーにも嬉しいと思います。
サイドはフラット横に持って左側に電源と指紋認証を兼ねたボタンが来ます。地味に指紋認証もちゃんと搭載しているのがポイント高いです。
上側には音量ボタンが来ます。また、一番端に目立つ赤いボタンがありますが、これはスライドスイッチになっています。初期設定ではゲームモード起動ですが、設定でさまざまなファンクションを割り当てられます。
左右にはスピーカーが搭載されています。右側にはUSB-Cが来ます。差込口がやや上よりですが、これは横持ちでゲームをした際に指が当たらない絶妙は位置にありますね。
ディスプレイは9.06インチの有機ELディスプレイです。コンパクト帯で有機ELはなにげに珍しい選択肢です。多くのコンパクト機が8インチ帯なのに対してやや大きめな9インチですが、実際はかなり細いベゼルなので画面占有率が非常に高いです。なので、画面の大きさをしっかり確保しながら、数値以上のコンパクトさを誇ります。ベゼルは均一でビルドクオリティは非常に高いです。このベゼル内に極小なカメラユニットをつ混んでいます。
ちなみにディスプレイフィルムは貼り付けていません。Amazonでも買えるようなので気になる方は同時購入をしましょう。
本体はコンパクトサイズですが、重さは結構ズッシリとしています。8インチクラスの中でもっとも重いと感じます。
実際手に持ってみると、9インチとは思えないぐらいにスッキリとしています。若干重量が重めですが片手で持てる範疇です。本体のクオリティに関してはもちろん一級品です。
気分を上げるLED機能
REDMAGICといえば気分を上げてくれるLEDライティング機能でしょう。はっきり言って性能にも何も関係ないのでまじで自己満足でしか無いんですが、オタク・ゲーマーにとってピカピカ光らせるのは機能性云々よりも気分を上げるという意味では大事です。
REDMAGIC Astraでは背面の空冷ファンと、テキストロゴを光らせることが出来ます。LEDコントロールアプリもやけに凝っており多彩な光らせ方を設定出来ます。
ファンについては、点灯、ブリーズ、点滅、バーストフラッシュの4種類から選べます。ファンのカラーはレインボー固定でこちらは色指定は出来ません。
テキストロゴの方は、色や光り方含めて様々な設定が可能です。音楽に合わせてオーディオメーター的に点灯させたり、アニメーション効果が豊富です。またLEDはグラデーションにも対応しており、綺麗に光ります。ゲーム中のみ点灯を有効化するといったことも可能になっています。
改めてスペックにはまったく関係ありませんが、現状ここまで突き抜けたゲーミングブランディングはREDMAGICの特徴です。
Snapdragon 8 Elite搭載 Antutu性能
SOCは今季最強のハイエンドSOC Snapdragon 8 Eliteを搭載します。一昔まえであれば日本のタブレット市場って本当に壊滅的で低スペックのタブレットをコスパコスパと称賛していましたが、こんなハイスペックタブが選べるようになったというのは感慨深いものがあります。
特にコンパクト帯は非常にニッチですが大人気のカテゴリで、現状、公式としては日本市場で選べる唯一のハイエンドタブレットとなります。
正直、一つ前の世代のSnapdragon 8 Gen 3でもまだまだ現役すぎる性能で、手に余るレベルなんですが、そこからさらに進化を遂げ圧倒的なスペックを誇ります。
実際にAntutuベンチマークを回すと、大凡270万点ほどとなりました。十分超ハイスペックなんですが、実際は300万点台も行く事もできるようなんですよね。中国版で試した方は300万の王台に載ったようです。ためしにあれこれ条件を変えてみたものの、やはり最大でも280万点しか出す事が出来ませんでした。
ここまでエクストリームであれば300万点を拝みたかったなと思いますが、とは言え現状トップクラスのスペックなのは間違いありません。
REDMAGIC OS
OSはAndroid 15をベースにしたREDMAGIC OSになっています。見た目が厳ついのでさぞ癖があるのだろうと構えていましたが、グローバル版は以外とシンプルで使い安いAndroidになっていました。
一部ウィジェットはファンやLED制御といった独自の機能も盛り込まれています。ゲーミングアプリなどからさまざまな機能を使う事ができこのあたりはやはりかなり作り込まれているなという印象です。
グローバル版だからというのもあると思いますが、兄弟機であるNubiaスマホ同様に以外にシンプルで使い安いUIだと思いました。
高精細9.06インチ有機EL搭載 ディスプレイ性能
ディスプレイは9.06インチ 2.4K (2400×1504ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載します。よくよく振り返ってみるとすくなくとも日本市場8インチ帯で、有機ELを搭載したものは初かもしれませんね。
一昔前の大型タブでは有機ELちらほらありましたが、コストや液晶のクオリティが上がった事もあり、各メーカー液晶を選択してきた感じがあります。液晶でもここ最近は普通に美麗なものが多いので一概にはいえませんが、コストカットポイントになっていたと思います。
そんな中で妥協のない有機ELを採用してきたあたりにREDMAGICの本気度が分かります。やはり並べて見ると、有機ELのくっきりとしたコントラストと彩度ははっきりと差があるなと思います。引き締まった印象でグッと引き込まれるようです。最大輝度1100nit~ピーク輝度は1600nitでこの辺も液晶モデルの倍以上の差が出ています。
ベゼルは細く4.9mmとなっており、4辺は均一なのも美しいです。ギリギリにインカメラを収めているのにこだわりを感じます。画面占有率は90.1%にまで上がっており、9インチという数字ながら8インチ帯に並ぶサイズ感を実現しています。
リフレッシュレートは165Hzで、1msの応答速度をうたいます。タッチチップにSynaptic社の独自チップを搭載することで最大2000Hzというタッチサンプリングレートも実現しています。その他、PWM調光や低ブルーライト認証を取得など、ディスプレイ周りはかなり力が入っています。
実際しばらく使っているとその発色の良さはほれぼれとするレベルで、一回この有機ELを見ちゃうとライバル社の液晶はたしかにちょっと気になってくるなという印象です。もちろん、現行の液晶であれば全然余裕なんですが、REDMAGICのブランド的に中途半端では無く行き過ぎるぐらいを求めているように感じます。
スピーカー性能
スピーカーはdtsサウンドに対応したステレオスピーカーを搭載します。スピーカー性能については正直中の上ぐらいで、そこまで高音質か?と言われると微妙なラインです。このタブレットよりも高音質なものは過去にもたくさん見てきました。
それらと比べると、音のクリアーさはややかけると感じました。サウンドイコライザーでプロファイルを変えるとガラッと音質が変わるんですが、それでもややこもった印象は受けました。もろもろ妥協のないREDMAGIC Astraですが、唯一スピーカーは平凡なレベルになっているのが惜しいです。
バッテリー周り
バッテリーは8,200mAhでサイズからすると比較的大容量といえます。ただ、もちろんゲームをしていればぐんぐん減っていきますので特段電池持ちが良いという印象はないです。今回検証期間という事もあってAntutuを連続で回すなどかなりヘビーな事をしていたので、通常使用としては大分離れた条件だったというのは付け加えて起きます。
どちらかというと、80Wの急速充電や後ほど紹介する充電分離などの専用機能がわりと優秀で、ゲーミングタブレットという観点でいえば非常に整った機能性だと言えます。
80W充電は流石に早くて、短時間でバッテリーを回復させられます。また、それなりに発熱もしますがそれを軽減するために充電中は自動でファンが回るといった設定も可能になっています。
充電分離が便利
ゲーミングタブレットといえば充電分離は多くの人が気にする機能でしょう。ゲームをプレイするとゴリゴリとバッテリーが減りますし、充電をしながらのプレイは本体温度も高くなりがちで、フレームレートの下落やバッテリーへの負担などが気になります。それを回避するのが充電分離機能で、バッテリーを介さず、直接本体に給電する事によって、バッテリー負荷を下げながらゲームプレイを継続する事ができます。
もちろんREDMAGIC Astraは充電分離に対応しています。使い勝手の良い自動分離にも対応しており、設定した特定のパーセンテージ以上になると充電分離を開始させる事も出来ます。例えば80%までは通常の充電を行い、以降はバッテリーを介さず給電し続けるといった動作が可能になっています。
その他、通常のいわゆるいたわり充電にも対応し、80%で充電をストップする事も出来ます。バッテリー周りはゲーミングらしく充実しています。
REDMAGICらしいゲーミング機能
REDMAGICはゲーミングブランドなので、見た目や性能だけで無く、ソフトウェア周りもこだわっています。ゲーミングユーティリティーの豊富さでいえ群を抜いていると思います。
ゲーミングアプリを立ち上げるには、初期設定でサイドスライドスイッチが割り当てられており、それをONにするとユーティリティーを確認できます。
CPUファン内蔵
REDMAGICといえば内蔵型CPUファンでしょう。この小さなファンで毎分20000回転もします。こんな小さなファンで何か意味があるのか?と思いきや、思った以上に強力で、ファン非搭載端末では絶対にスロットリング対象になるようなプレイでも、安定した熱処理を可能とします。
Antutuなどがわかりやすく、他端末では45度ぐらいまで上がってしまう所、40度前後で抑えるなど明らかにこの小さなCPUファンの恩恵が大きそうです。世の中にあるゲーミングスマホ、タブレットも結局はこの発熱をうまく処理しない限り、スペックの本来の力を引き出せないです。今回のREDMAGIC Astraで内蔵ファンは初めて触ってみましたが、思った以上に恩恵が大きいんだなと改めて感じました。
ゲームパッド SteamLINKなど
REDMAGICも様々なゲーミングデバイスを展開しており、コントローラーなどを接続してプレイする事ができます。非対応のアプリでもマッピングして使うといったことも出来ます。SteamLinkなどのキャスト系ゲームをコントローラーでプレイするといった事も可能です。普通にUSB接続で利用可能です。
ゲーム性能
実際のゲーム性能を見ていきましょう。まず、REDMAGIC Astraのゲームプレイではフレーム補間が使えます。最近端末ではこういったゲームにおいてのプラスアルファが増えてきていますが、日本市場に目を向けると以外と対応している端末は少なかったりします。
今回のレビューで実際に感じたのは、フレーム補間が想像以上に強力だった点です。対応しているゲームという制限はありますが、120fpsの動作感は非常にヌルヌルとしており、これまで経験してこなかった快適さがありました。
現時点で対応しているゲーム一覧
- 原神
- 崩壊:スターレイル
- 崩壊3rd
- COD Mobile
- ゼンレスゾーンゼロ
- 鳴潮
- Arena Breakout
- リーグ‧オブ‧レジェンド:ワイルドリフト
原神
まずはおなじみの原神です。フレーム補間がしっかりと効いてヌルヌルとした動作感が可能です。最新のナタ地方でもそれは変わらないので非常に快適です。
ココ最近見てきた原神の動作感の中でもダントツで動きが良いと感じました。
本体の発熱も実はそこそこしていて、やはりSOC周りガラスの部分が熱めなんですが、CPUファンのおかげか動作感が鈍らないです。
鳴潮
鳴潮も120fpsのフレーム補間に対応しています。原神よりもエフェクトが派手で、動きも早いゲームなので非常に重いゲームのはずですが、120fpsの動作感で張り付きながらプレイが可能です。
長時間のプレイでも安定感が抜群で鳴潮に関しても現時点で最高峰のプレイフィールと言えます。
今回REDMAGIC ブランドは実は初めてだったんですが、ゲーム性能は流石に本物だなと改めて驚かされました。他メーカーのハイエンド帯と比べても頭ひとつ抜けていると今回感じました。
フレーム補間の滑らかさと安定感が抜群に良いです。他メーカーでもこういったフレーム補間はありますが、結構FPSの上下が激しいといった事も珍しくありません。REDMAGIC Astraほどきっちり上限に張り付いた状態での動作は、滑らかさを明確に体感出来ました。フレーム補間の対応タイトルも、中国発の人気ゲームは大凡対応しており、恩恵が大きいです。
これらの重いであろう動作を楽にこなすだけの基礎スペック、およびREDMAGICの優れたソフトウェア・ハードウェアがトータルでこの快適なゲーム環境を作り出していると言えます。
現状ゲーム目的であれば、REDMAGIC Astraが誇張抜きでNo1と言って良いでしょう。
REDMAGIC Astraまとめ
最後にREDMAGIC Astraを実際に使ってみて感じた良い点、気になる点をまとめていきたいと思います。
良い点
まず良い点としては、圧倒的なスペックである事でSnapdragon 8 Eliteのスペックを現時点で一番引き出せているタブレットだと言えます。特に小型ファンの恩恵が実際に思っていたよりも大きく、尖った性能から出る発熱をしっかりと抑えつつ安定感のある動作にまとめ上げています。ピーキーであるはずのスペックを、難なく優等生的な使いやすさに仕上げているのは素晴らしいです。
ディスプレイ性能も高く、ここも他社製品と差別化するポイントでしょう。シンプルに有機ELってやっぱり綺麗だなと思うのと、前述したスペックに耐えうるためのタッチチップを搭載するなど、他社製品とは付加価値が多いです。
次にやはりゲーム性能で、実際これまで触ってきたどのスマホ、タブレットよりも動作感は一番良かったと今回のレビューでは感じました。特に120Hzのフレーム補間の安定度の高さは、対応ゲームのファンであれば絶対に体験してほしいと思えるレベルです。
ゲーム向けの独自ユーティリティの使い勝手も高く、ゲーム性能においてREDMAGICは他社製品を凌駕しているのが今回のレビューで改めて体感することが出来ました。
最後に価格設定ですが、思ったよりも日本価格はやはり安くないでしょうか?CN版のプラス数千円におさめているのはかなり頑張った価格だと思います。これだけのスペックを8.7万円からスタートは以外に安いなという印象です。もちろん、あくまでスペックと見比べてという意味ですが、クーポンもあるので上手に買って欲しいです。
良い点
圧倒的なスペック
美麗な有機ELディスプレイ
丁寧に作り込まれたゲーム性能
以外に安い?
気になる点
一方で気になる点として、これだけ全てが高水準の中でスピーカー性能の低さが目立つと感じました。dtsサウンドを搭載しながらもハード的に冷却機構をなどを優先する必要があったのか、やや物足りないスピーカーだと正直感じました。
タブレットゲーマーは音ゲーをやっている層も結構いると思うので、そういった音質重視のユーザーにはやや不満が残りそうです。
気になる点
スピーカー性能が低い
唯一思い当たるのはスピーカー性能のみでそれ以外はとても良くまとまったハイエンドタブレットです。まとめると、今回私自信のREDMAGIC Astraの評価としては非常に高いものだったと思います。普通に最大限五つ星★★★★★と評して良いでしょう。これだけのスペックであれば長く愛用する事が出来る潤沢な性能です。半端なタブレットを買うぐらいならばちょっと手出しを増やしてでも候補として上げてもらいたいです。
期間限定5,000円OFF 7月30日(水)午前11時59分まで