製品貸出:Xiaomi Japan
何と何とスマホ日本市場であり得ない出来事が起こってしまいました。興奮しすぎて訳わかんなくなるのでさっさと言っちゃいますが、POCO F7 Pro / POCO F7 Ultraが日本で登場します!!
いやいやいや、嘘でしょ?!マジなん?!とちょっと震えてますよね。今回は何と先行でこれらの2機種を貸出頂きました!
つい先日Xiaomi 15シリーズを日本で怒涛の展開をしたばかりですがこの情報を見たときまじで「ヤックデカルチャー?!」と言ってしまいましたよね。ヤックデカルチャーってつい言っちゃうんですね。ビックリしました。
冗談はさておき、とりあえず皆さん情報が欲しいと思います。今回はメーカーとしても緊急度が高かったらしく、貸出期間が短いため駆け足な内容になりますが、出来るだけ見ていきたいと思います。
購入リンク
■Mi.com(公式ストア)
POCO F7 Pro: https://www.mi.com/jp/product/poco-f7-pro/
POCO F7 Ultra: https://www.mi.com/jp/product/poco-f7-ultra/
本体チェック
本体を見ていきましょう。POCO F7 Pro / Ultraともに近いデザインですが細部で異なります。まずはF7 Proから。
POCO F7 Pro
F7 Proはブラックカラーになります。背面が凄くカッコイイですね。カメラユニット周りにレーザーテクスチャと言うんでしょうか?円形になるようギラギラとしています。背面はツートンでカメラ周り意外はフロスト処理されて切り替えられています。
カメラは円形のデザインになっています。Pro版は2眼ですが三眼風に配置されていますね。
サイドはアルミニウムになっています。ガンメタリックな色合いがソリッドでカッコイイです。金属素材なので質感はマジで良いですね。
上側にはいつものiRブラスターは無く、カメラ周りに移動しています。ボトムはスピーカーとUSB-Cが並びます。
POCO F7 Ultra
お次はF7 Ultraを見ていきましょう。今回はPOCOらしいイエローカラーです。
背面はフロスティなガラスになっていますね。ベースとなるイエローは真黄色ですが、フロストでやや白くみえます。ここは賛否が分かれそうなラインです。個人的にはもっとビビットな感じが良かったかなと思います。
カメラ周りもF7 Proと近しいんですが、こちらは三眼になっているので若干カメラが分厚くなっていますね。カメラリングが金色なのもUltraらしいワンポイントです。
サイドはこちらもアルミニウムです。F7 Proのブラックよりもより黒が強いカラーリングになっています。いわゆる阪神タイガース的な配色ですね。
それぞれF7 Pro / F7 Ultraを並べてみました。カラバリはProがブルー/シルバー/ブラックで、Ultraはブラック/イエローとなるようです。イエローがとにかく派手ですが、それ以外のカラバリは結構シンプルめになるんじゃないかな?と予想しています。POCOデザインはやや派手めなものも多いので、シンプルで手に取りやすいのもポイントでしょう。
POCO F7 Pro / F7 Ultra スペック確認と価格情報
スペックを見ていきましょう。今回のFシリーズはこれまでやや違い、最上位だったProよりも上のUltraが追加になった事。それに伴いF無印が今回は出ないようです。先に発売したPOCO X7 Proのスペックも上がっているのでそういった意味で整理された感じでしょうか?これまでXiaomiを追いかけてきた人間からすると今回の日本展開ってマジで驚きの連続です。これまでのセオリーならば絶対出なかったであろうプロダクトが次々と出てくるのでびっくりです。
F7 Pro / Ultraの違いは大きく分けて3つでSOCの性能と、バッテリー周りの違い、さらにカメラ周りが大きく違います。順当に進化したPOCO F7 Proはスナップドラゴン 8 Gen 3を搭載し、さらに上位のPOCO F7 Ultraは最新のフラッグシップSOC Snapdragon 8 Eliteを搭載します。F7 Proですら昨年のハイエンドSOCでまだまだ現役でハイエンドなのに、POCO F7 UltraはAntutu250万点台を叩きだす最新の世代です。どちらを選んでも非常に快適性が高いと言えるでしょう。
バッテリー周りはPOCO F7 Proは6000mAhと非常に大容量になっています。90Wの有線充電にも対応しています。ここ最近の中華スマホ勢はバッテリー周りの技術革新が素晴らしくこういった大容量が搭載できるようになっています。
一方、F7 Ultraは5300mAhとやや容量ダウンです。それでも大容量なんですが、この容量ダウンは無線充電を搭載しているからだと考えられます。120Wの急速充電にも対応しておりバッテリー周りとしてもUltraのほうが豪華です。
ここ最近は中国国内版とグローバル版でバッテリー容量に結構差がありますね。今回のPOCO F7シリーズも詳しい人はオヤ?と思う点かもしれません。
さらに大きく違うのはカメラ周りです。メインとなるカメラは前作POCO F6 Proと変わりません。F7 Proはさらに無意味なマクロを非搭載にしコストダウンがされています。一方、F7 Ultraでは32MPの超広角、50MPの望遠とより豪華になっています。
POCO F7 Ultra | POCO F7 Pro | |
SOC | Snapdragon 8 Elite | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ/ストレージ | 12GB / 256GB | 12GB / 256GB |
ディスプレイ | 6.67インチ 縦3200px 横1440px 通常輝度 1800nit リフレッシュレート120Hz | 6.67インチ 縦3200px 横1440px 通常輝度 1800nit リフレッシュレート120Hz |
バッテリー | 5300mAh / 120W充電 / 無線対応 | 6000mAh / 90W充電 無線非対応 |
カメラ | メイン 50MP 1/1.55インチセンサー LightFusion 800 超広角 32MP 望遠 50MP | メイン 50MP 1/1.55インチセンサー LightFusion 800 超広角 8MP |
多くの方気になるのは価格でしょう。今回のPOCO F7シリーズの価格は以下の通りです。すべて税込み価格です。
12GB/256GB | 16GB/512GB | |
POCO F7 Pro | 69,980円 | 79,980円 |
POCO F7 Ultra | 99,980円 | 109,800円 |
まず目に入るのはF7 Proの価格でしょう。F6 Proと比べてスペックの上がり方とデグレートされた部分がいびつですが、順当にスペックが上がり価格は据え置きなのは強いです。普通に半年前だったらハイエンドだったSnapdragon 8 Gen 3がコスパ帯に降りてきている事がびっくりです。
事前のリークではユーロ圏の価格がリークされて大幅な値上げか?!と言われましたが、そこはさすがにXiaomi Japanで、既存のXiaomi 15シリーズのちょうど隙間を縫うように価格設定がされました。
おそらく、多くの人におすすめできるのはF7 Proなんじゃないかと思います。ゲームも軽くこなす余裕のスペックがこの価格で手に入ります。
次にいろんな意味で驚きのPOCO F7 Ultraの価格です。最小構成でギリギリ10万円を切っています。この価格設定にはXioami的にかなり意地を感じますね。
正直、ターゲットとなるユーザー層がこの価格帯をどう感じるかが私自身もよくわかりません。スマホオタク的な目線で見れば最新の8Eliteでカメラもユニークなので普通に安いなと思う一方、やはり躊躇する価格ではありますね。
ここでライバルになるのはOppo Find X8でしょう。純粋なスペックではPOCO F7 Ultraの勝ちですがかなり近く価格帯も似ています。
まだ出たばかりの最新のハイエンドSOCを搭載した間違いない超ハイコスパスマホなんですが、この価格にターゲット層にどのように映るのかが気になりますね。
POCO F7 Pro / F7 UltraのAntutu性能
それぞれのAntutuベンチマークを見ていきましょう。SOCがそれぞれProが8Gen3 / Ultraが8 Eliteとなっています。
もうスコアとしてはF7 Proが190万点、F7 Ultraが240万点という結果になりました。実際のSOC性能的にもう少し上を狙えそうな気もするんですが、ここでバッテリーモードを変更したり、WildBoostをベンチマークでONにすると逆にスコアが下がります。
どちらもスコアがかなり高いんですが、やはり目が行くのはF7 Ultraのスコアでしょう。現時点で最強のSOCなので当たり前なんですが、こんなスコアのスマホが日本市場の選択肢にあるのが驚きですよね。
F7 Proのスコアももちろん素晴らしいです。本来であればこちらが日本市場で出る事自体かなり奇跡的なんですよね。
HyperOS2.0搭載
OSはどちらも最新のHyperOS2.0を搭載しています。圧倒的に使いにくかったHyperOS1.0と比べてコントロール周りの挙動がいくらかましになっています。
HyperOSってAndroidの良いところを捨てて、iOSの悪いところを真似る感じなんですよね。商品を貸出してもらっておいて言うのもあれなんですが、現在のXiaomiの圧倒的なマーケティング力で普段触らない人にも注目されている状況で
実際にXiaomiを初めて触る人って、そのクセ強感が気になる人も多いと思うんですよね。表面上分かりづらいんですが、使ってると見えてくる部分と言いますか。どこのメーカーもある程度はありますが、XiaomiのHyperOSはMIUIからの悪い部分もしっかり引き継いでる感じがしますね。
ゲーム性能
ゲーム性能を見ていきましょう。ここ最近Xiaomi端末では本体温度が一定まであがると、スペックの許容値以上にスペックを下げてしまうという特殊なソフトウェアがあることがわかりました。
詳しくは過去のPOCO X7 Proの動画を見てほしいんですが、JOYOSEというシステムプロセスがこれにあたり、本体温度が45度前後まであがると基本的にゲームが45FPSまで下がるというものです。おそらくスペック的にはまだまだ余裕があるものの、この異常なまでにビビった調整のおかげでゲームの体感フィーリングが下がります。
割と高いスペックでもこれが起きるようなので、今回のF7 Pro / F7 Ultraではどうでしょうか。原神で見ていきます。
POCO F7 Pro
まずSnapdragon 8 Gen 3を搭載したPOCO F7 Proです。結論から言うとJOYOSEによるスペックダウンが発生しました。スナドラ8Gen3世代であれば原神程度は余裕で60FPSに張り付くはずなんですが、一定時間プレイをすると見事に45fpsまで下がりだしますね。そこから本体温度が下がらないかぎりこれは継続します。
POCO F7 Proに関してはナタ地方の動作感もやや悪く、なんかWildBoostうんぬんと謳っているわりに体感が悪いなと思いました。
POCO F7 Ultra
一方最上位のPOCO F7 Ultraで8Eliteを搭載しています。こちらに関しては冷却性能が優秀なのかなかなか本体温度があがらないです。20分ほどプレイしてもほんのり温かい程度で収まり、結果としてJOYOSEによる性能低下は見られませんでした。
ProとUltraで結構な差があるなと今回感じましたね。というか発熱にたいするスペックダウン調整がきつすぎるため、POCO F7 Proの本来のスペックが出せていないんでしょう。
ゲーム目的であればPOCO F7 Ultra一択だと思います。
バッテリー性能
バッテリーはPOCO F7 Proが6000mAhで90Wの有線充電対応、POCO F7 Ultra が5300mAhで120Wの急速充電、無線充電にも対応します。ここでちょっと詳しい人ならば中国で発売されているRedmiブランドと容量が結構違う事に気がつくでしょうか。
グローバル版で容量が削られるのはコスト的な部分というのが多きな要因のようですが、にしても結構削られるもんだなと思いました。まぁそれでもProが6000mAhもあるので十分ではありますね。
一方Ultraも一応日本国内のハイエンド基準である5000mAhは超えているものの、ちょっと物足りないですね。まぁ120W充電があれば別に気にする点でも無いんですけど。
- 90W充電
- 120W充電
前作POCO F6 Proはややバッテリー持ちが悪いと評価されていましたが今回はどうでしょうか?今回はちょっと検証期間が短いんですよね。結構急いで使ってる感があって十分な検証では無い事はあらかじめ伝えておきます。
カメラ性能
カメラ性能をざっと見ていきましょう。スペックとしてはF7 Pro / F7 Ultraともにメインカメラのセンサーはライトハンター800を搭載します。これに関しては実は前作 POCO F6 Proと同じですね。
F7 Pro に関してはこれに8MP超広角が付きます。無駄にマクロを搭載せずすっぱりメインカメラのみに絞った構成です。これを見ると前作で言うところのPOCO F6無印を引き継ぐポジションなのかもしれません。
F7 Ultraはかなり豪華になっており、50MPの望遠レンズ、32MPの超広角とスペックアップされています。こちらは前作と違いかなり強化されていますね。実際の作例で見ていきましょう。
日中
- F7 Ultra
- F7 Pro
- F7 Ultra
- F7 Pro
まずは日中です。先に言っておくとこの検証期間全部曇りor雨で撮影する環境としては最悪でしたね。そういった状態のほうが素の力が出るかな?ということでご了承ください。
- 超広角
- メイン
- 2.5倍
- デジタル20倍
- デジタル60倍
POCO F7 Ultraには2.5倍の望遠ズームがついています。使いやすい距離感です。解像度感も良くこれまでのなんちゃってカメラと違いしっかりしています。5倍ぐらいまでは全然イケるなと感じます。
デジタルズームは最大60倍で、撮影後は強力な補正である程度見れるようになりますが、謎の日本語にしたりとそれなりです。
強力なAI編集ツール
どこもAI一辺倒ですが、画像編集においてはAIの力が余すこと無く発揮されます。
前述した通り、曇天で撮影していますが空色を変えるなんて数世代前から出来たことです。さらにそこにAIが乗っかりより自然に色味を変えることができます。これ気づく人はいないんじゃないですかね?
- AI空
- 元画像
Leicaブランドではありませんが、Leicaスマホに搭載されているものに近いフィルターも使えます。かなりの量があり、簡単にエモくしてくれます。
画像をAIで拡張する機能も便利です。建造物などであればマジで自然に空白を埋めてくれます。
夜景
最近のスマホのカメラ性能って晴れていればある程度撮れちゃうので、夜景の方がスペックを使うと思います。F7 Pro / Ultra双方に言えることは夜景が思った以上、期待値以上にしっかり撮れている点です。
- POCO F7 Ultra 夜景
- POCO F7 Ultra 夜景
- F7 Pro 夜景
- F7 Pro 夜景
街の明かりがある明るい夜景の場合、色味がしっかりとしており、かつかなりくっきりとした調整になります。彩度はやや強めなので、映える撮影が出来ますね。
- 2.5倍
- メイン
- 超広角
F7 Ultra それぞれのレンズでも高い画素数を活かしたくっきりとした撮影が可能です。
- F7 Ultra
- F7 Pro
肉眼では数メートル先をみるのも困難な暗い道での撮影です。双方メインレンズに関してはさすがでノイズも少なく、くっきりとしながらも、バランスの良い撮影が可能です
- Ultra 超広角
- Ultra メイン
- Ultra 2.5
F7 Ultraの超広角はややボケが強くなってしまいますが、2.5倍望遠はくっきりとしています。
カメラまとめ
カメラに関してはメインレンズはF6 Proから据え置きのLight-Fusion 800という事で、ある程度評価の高いカメラが使われているのでPOCOブランドのカメラと侮るなかれしっかりと使えるカメラになっています。
悔しいのが今回日中がマジで曇り空しか撮れなかった事で、夜景の傾向を見るとおそらく彩度クッキリな感じで良い感じに撮れるんだろうなと思いました。夜景性能は本物でこれだけ撮れるならばカメラを楽しめるスマホと言えます。
POCO F7 Pro / F7 Ultra 良い点と悪い点
最後に良い点・気になる点をざっと上げたいと思います。かなり短期間だったのでの解像度が低いかもしれませんが参考になれば幸いです。
良い点
良い点
- デザイン質感が良い
- 日本では貴重なハイエンド スペックは折り紙付き
良い点としては、デザイン質感がマジでハイエンド帯と並ぶクオリティでした。これまでのPOCOシリーズはちょっとデザインが奇抜すぎる点も選びにくいところでしたが、今回はイエロー意外は比較的まともで選びやすいのも良いなと思います。
また、Pro / Ultraともに日本市場では貴重なハイエンドです。同じスペックをサムスンやiPhoneで買おうとすると10~15万コースですが、それぞれ7万~10万という範囲に収まっているのはさすがXiaomiといったところでしょうか。スナップドラゴン8 Elite搭載機種としてはおそらく現時点で日本最安の選択肢でしょう。
気になる点
気になる点
- あえて言うならFelicaが無い
- どれ買えば良いのかマジで迷う
基本的にまじで気になる点がなかったんですが、あえて、強いて言うならばやはりFelica対応の声は大きく聞こえてしまうかもしれませんね。たぶん今回も「Felicaが載ってれば買ってた」という意見は絶対に聞こえてくるでしょう。でもたぶんFelicaなんか乗っけてたらたぶん15万コースですし、出るのも数ヶ月遅れてるだろうなと思います。スピーディーに、、満足の行くスペックを少しでも手頃に提供するというのが最近のXiaomiのテーマだと思います。Felica云々を求める人はたぶんターゲットにしていないと思います。
もう一点、これは悩ましいという意味なんですが、今年のXiaomiラインナップはまじで悩ましいです。というかこの短期間にPOCO X7、F7 Pro 、F7 Ultra 、Xiaomi 15 、Xiaomi 15 Ultraという合計5機種が展開されています。どれもコレも今まででは絶対に出なかったハイエンド性能です。まじでどれかっても外れが無いんですが、いずれもがスペックが高いゆえにどれが一番自分にフィットするのか?というのはまじで悩ましいです。
私なりに各プロダクトの判断基準を上げると以下の通りです。
POCO X7 Pro 59,800円 | とにかく安さ重視でスペックも妥協したくない方 |
POCO F7 Pro 69,800円 | X7から1万円アップが許容範囲な方 質感も求める方 |
POCO F7 Ultra 109,800円 | Felicaとかの付加価値よりも何よりもスペック重視の方 |
Xiaomi 15 123,000円 | スペックもカメラも全て求めつつコンパクトサイズが良い方 |
Xiaomi 15 Ultra 179,800円 | 最先端のカメラ性能 スペック 所有感 とにかくナンバーワンが良い方 |
2025年 しょっぱならからXiaomi全開すぎるだろと躊躇しますが、今年は自身のライフスタイルに合ったスマホしっかり見定める必要がありそうです。
Xiaomi Japan怒涛の商品展開に脱帽
昨年からXiaomi Japanの日本展開がとにかく目まぐるしすぎてちょっと驚きしかないですね。先にXiaomi 15 Ultraを発表しただけでも、とんでもないニュースなのに対して、そこに畳み掛けるようにF7シリーズを投入するというのはマジで驚きでしかありません。まさに類を見ないという表現がぴったりでしょう。
これまでだと、日本市場にはフィットするであろう製品のみが厳選され、ゆるやかに展開されていました。そうする事が日本市場では絶対であると盲目的に行われてきた感じがあります。
ここ最近のXiaomi Japanはそういった盲目的な伝統を完全にぶち壊して新しい基準を作ろうとしている感じがありますね。Felica搭載などの日本市場にマッチしたものと、とにかくスピーディーにグローバル基準のものを展開するという2つの柱が出来ているように思います。まさか今回F7 Proだけで無くF7 Ultraまで出てしまうなんて思ってもいなかったので本当にびっくりしましたね。
今年のスマホ選びはいい意味で大変な年です。